シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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民間のパークゴルフコースの閉鎖が止まらない…これは私もパークを若い人達にしっかり継承させないと

題の通り、2023年は民間のパークゴルフ場の閉鎖が相次いでいる。

コロナ問題とかもあるだろうけど、数年前には恵庭の名門コース、

メイプルパークゴルフコースや、函館の桔梗高台パークゴルフ場

旭川神楽山パークゴルフコース、恵庭の花夢里パークゴルフコース

花・夢コース)(里・恵庭岳コース)も今シーズンで畳むこととなった。

 

シュンパゴにとっても、どのコースも優秀で思い入れのあるコースであった。

桔梗高台パークゴルフ場ではA-1(74m)をホールインワン(今でも自身の最長

HIO記録)した思い出もあり、旭川神楽山PGCは強いアップダウンや起伏に富み、

腕自慢たちが集まっていたという感じであろうか…。

 

そして花夢里パークゴルフコースは全ての面で優秀であり、距離の長さや

激しい起伏や高速なグリーンで全パークゴルファーたちの憧れの的となった。

パークゴルフの最高権威ともいえる大会「JALカップ全日本選手権」を

何度も開催した。

 

 

シュンパゴ(しゅんY12)は、どう若い人達にパークを継承するか?

パークゴルフの有力Webサイト「みんパゴ」にも先日の記事にて書かれていたが、

お隣の韓国ではパークが若いプレーヤーにも浸透している。

しかも、本ゴルフより距離が短いので、気軽にプレーできるとのこと。

 

先日のエルクの森でSNS繋がりのパークゴルフ仲間とプレーした。

その際に、主催者が募金箱を用意して、パーク場を少しでも活性化しようと

奮闘をしていた。新しいパークゴルファーを呼び込むための広告費用を

集めている。私もまず100円この箱に投入した。

 

未だ日本ではパークは「高齢者のスポーツ」の認識が強く、

若者に認識させるには、パークゴルフ場に映えるスポットを用意したり、

などの工夫が求められそうだ。

 

 

シュンパゴは何故、パークゴルフの門を叩いたんですか。

それはゴルフゲームからである。かのマリオファミリーらが活躍する

1999年のN64ソフト「マリオゴルフ64である。言うなればゲームから

パークゴルフの世界に嵌ったのである。本ゴルフはお金も高く…なので、

パークの世界に嵌った感じであろう。

 

今迄、パークゴルフを24年やってきて、こんな危機的な状況は初めてかと

思った。パーク場の数も、今は、北海道ではなく東北に多数増えており、

先述した「JALカップパークゴルフ」も福島県の相馬光陽PG場で

昨年から行われている。今年も冬に同コースで行われる予定。

 

 

シュンパゴは、今持っている力を活かし可能な限り頑張ります

今、シュンパゴは生まれつきの障害もあって心が乱調気味であったりするが、

シュンパゴは可能な限り「パークゴルフマニア」「歩くパークゴルフ

図鑑(このブログのこと)」としての責務を果たしたい限りである。

シュンパゴも特別パークが上手いわけではないが、こうやってネットを駆使し

頑張っており、先に述べた「パークゴルフの募金箱」を用意した有志の方々も

いる。

 

どうにかしてパーク場に、映えるようなホールやスポットもあればなぁと、

時折考えているシュンパゴという今日この頃である。