シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【重大予告!2025年春、東北南部にパークゴルフしに行く予定が浮上】

読者の皆様こんばんは。

冬になってしまいました。

 

道内はパークゴルフ場も一部を除きクローズしてしまい、パークできる場所は大幅に限られます。

そこで!まだ早いですが、「動機付け」のため予告しておきます⛳

 

他でも述べましたが、来春、2025年4月中ほど~下旬(ゴールデンウィーク前)に、太平洋フェリーで宮城南部・福島浜通り北部のパークゴルフ場巡りをする予定です。

 

実は12月に有給休暇が手に入るので、有給を5~6日間ぐらい使って行くと思います。

 

因みに、JALカップでお馴染みの「相馬光陽PGC」は駒ヶ嶺駅からタクシーで行けます。

因みにしゅんY12は、発達障がいを生まれつき持っているため、安全上、公共交通機関で行くつもりです。

 

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行きたいコースは…

●福島 相馬光陽パークゴルフ場(JALカップ28~30th開催コース。81ホールもある)ここは優先して絶対に行きたいコース

 

●福島 相馬 松川浦パークゴルフ場(36ホール)

●宮城 仙台 荒浜海浜公園パークゴルフ場(18ホール)

●宮城 角田 あぶくまパークゴルフ場(27ホール)

●宮城 大河原町 千本桜スポーツ公園(36ホール)

 

その他、調べ中。

 

パークゴルフ場の立地上、現地のかたとの交流もかねて、ドライブしながらパークゴルフ巡りができればいいなと思います。

約20年間ありがとう…江別角山パークランド

パークゴルフファンにはお馴染み、北海道石狩管内江別市の外れ、角山地区にある72ホールのパークゴルフ「えべつ角山パークランド」が11月10日を以て閉場した。

 

約20年ぐらい、同市、いや、北海道のパークゴルフの名門コースとして名を馳せ、またドッグレッグやラフが厳重なコースとしても有名であり、曲がり際のOBエリアなど、攻め筋に択を迫らせるホールもあった。

 

PG大会の最高権威こと、JALカップ全日本パークゴルフ選手権の開催経験コースでもあった。

 

決して侮れない短くて起伏に富んだつつじコース

バリアフリーだが曲がったコースもあるさくらコース

1番、5番、18番(正確にはB-9番)ホールに池が絡んでいるしらかばコース

そしてOUTもINも500mのロングショット勝負を強いられるななかまどコースの4コース72ホールで構成。

 

大会ではしらかばとななかまどコースが最難関の組合せであり、旭川の有力選手(K氏や、I氏など)が地元勢を抑えて優勝するなど、道北からもこのコースに通われる人物がいた。

 

そんな全道、全国区にファンを持つ名門・えべつ角山パークランドはおととい畳んだのであった。

 

しかし、間違いなくこのコースの伝説は途絶えることなく、後世に「素晴らしきパークゴルフコース」として語り継がれることであろう…、

 

ありがとう…角山パークランド…!

 

【資料として記す】空知管内沼田町の奥地に18ホールのパークゴルフ場があったため…

北海道空知管内沼田町…。

奥地にある「ほろしん温泉 ほたる館」から道路を挟んで向かいにある

オートキャンプ場の向こうにあるパークゴルフ場(18H、700m強程度)が

未調査だった。

 

しかし、調べてみたら、北海道新聞社刊の

パークゴルフ場全ガイド2017」「2019」に、しっかりこのコースの情報があった。

まだ未調査だったので行ってみたが、営業期間は6月上旬から10月上旬だった。

 

…案の定、パークゴルフ場やオートキャンプ場は今シーズンの営業を終えていた。

 

だがコース写真が撮れたため、しっかり資料として記しておく。

 

近くにはダムもあり、アップダウンのあるホールも存在

 

 

結構面白そうなコースだ。だが看板やピンが撤去されているため、コースの全容は把握できず。

 

 

これは…左ドッグレッグのホールだろうか…。

 

 

中にはOBエリアが左右から迫っているホールも。手ごわそうだ。

 

 

…こうして見ると、なかなか面白そうなコース設計が見て取れた。

来シーズンにでも行ってみたいが、必ず行くとは限らない…。

しかし、資料として残すことはできたのでしっかり書いておく。

 

恵庭市・盤尻パークゴルフ場【シュンパゴ独自調査、元が旧花夢里パークのため新コースとしてカウントしない】

北海道石狩管内恵庭市。36ホール。

タイトルにもあるように、元が恵庭花夢里パークゴルフコース(花・夢)なので、新規調査コースとしてカウントしない。2024年9月15日にオープン。

 

但しコースが自治体経営になり、クラブハウスは続投。

 

コース料金は市外者1000円となる。クラブハウス側の「空コース(旧花コース)」、その奥にある「大地コース(旧夢コース)」が18ホールずつ。

 

芝の状態はまだオープンしたてだけあって、フェアウェイは綺麗だったがグリーン芝がやや芳しくなかった。来年以降に期待。

 

旧花夢里同様、ほぼ全てが500mのロングランコースを継承した。

空INコースだけ495mだ。各コースに、100mのPar5がある。

 

広々のクラブハウス。これも花夢里時代から続投。

 

池を隔てて、空・大地コースがある

 

これからコース紹介をしていくが、コースは大方、旧花夢里パークを踏襲している。

 

空-3 35m/par3

切り株を避け、盛り上がったグリーンにアタック。

 

 

空-7 37m/par3

やや右に曲がるパー3、右に逸れるとバンカー。ピンが右にあると厄介なホールだ

 

 

空-8 100m/Par5 グリーン。

このホールはグリーンが養生中だった。他にも市の公式サイトを見る限りでは、芝が養生中のホールがあった。

 

 

大地-4 55m/par4

噴水が美しい、左に曲がりながら、奥の池OBに注意しつつ攻めていく。

グリーン前の白樺が厄介だ。1打目は奥に若干下っている。

 

 

大地-11 65m/par4

55m付近で右に曲がる。グリーンは奥が高い2段式グリーンだ。

 

 

大地-12 62m/par4

うねる傾斜が各所に待ち受ける、イーグル狙いだと難しめなパー4。

ちょっとグリーン芝が剥げてしまっているが仕方がない。恵庭岳が見えたのでグリーン側から撮影。

 

 

大地-14 77m/par4

原作夢コースでも難関だった、左曲がりで打ち上げで、盛り上がった山まであるホール。その為、1打目は大抵左右にぶれやすい。

 

 

大地-17 100m/par5

左に曲がる最後のロングホール。

(本写真は、2打目付近から撮影)1打目はまずはコーナーへだが、右ラフに逃げる傾斜があるので注意。緩く曲がっているので、左のラフにも行きやすい。

幸い収録日はラフが甘かったので一気に飛ばせた。

 

 

空コースを60(-6)でホールアウト、

 

大地コースはOUTで悩まされ、INでようやく2が取れて、61(-5)でフィニッシュした。

TOTAL 121打(-11)

 

でも、本当に上手い人だと、100打を切るのも不可能ではないと思う。理論上は。

来年以降、芝が良くなりますように。

 

 

 

【関連記事】※旧 花夢里パークのアーカイブです

shunpago-shun-y-12.hatenablog.com

本コースのベースである、花夢里の花と夢コース

 

 

shunpago-shun-y-12.hatenablog.com

北広島のローンスケープ輪厚のように、グリーンがベント芝のさらに奥地にあった36ホール。里コースの馬の背フェアウェイや池のコンボ、恵庭岳コースには岩や深いバンカーがあり、トップクラスの難関コースとなっていた

 

9.23 えべつ角山パークランドの仲間達とのラウンド(見納めの角山編)

9.23(月・祝)は、石狩管内江別市えべつ角山パークランドをラウンドした。

 

 

 

 

幹事さんら含め、最終的に20人以上も参加した。

午前は、大会形式でしらかば・さくらコース36ホールをラウンド。

 

↑しらかば18(B-9)番。飛ばしすぎた者は池の餌食!

 

画像上部参照、よく見ると月が写っている…

 

第一ラウンド、しらかばコースはラスト3ホールでパーに甘んじるも、序盤で稼ぎ、ラフからのチップインも含め、53打で終えられた。

 

第二ラウンドのさくらコースは、ユニバーサルコースであり、緩やかな傾斜に多数のドッグレッグホールを用意したコース。

こちらはこちらで苦しめられたホールもあったものの、序盤でスコアを稼げ、後半では耐えた感じのラウンドで51打(トータル104打)で終了。

 

男子優勝だったのは同じ組のかたで、98打で終えた。しかもしらかば10番(B-1番)の曲がったパー3ホールで上げうちを駆使してホールインワンをしていた。

 

しらかばコース結果

 

さくらコース結果

 

 

 

ここで昼、ジンギスカン

 

 

後半第三ラウンドはロングコースに起伏を絡めたななかまどコースにライキさん達とのラウンドだ。

ななかまどコースはOUTもINも500m、ほとんどのホールに盛り上がった傾斜をつけており、山なりのパットを強いるというわけだ。それでいてロングコースになる。

 

特に苦戦したのが、7番のバンカー付きの砲台グリーンとバンカーのコンボ、ダブルボギーまで叩いた。

 

また、18番(B-9番)の緩やかに、きつく曲がった100mのパー5は中途半端な位置に1打目を置くと、2打目もラフ越えになってしまう。夏場ほどラフが厳重ではなかったものの、これに苦戦し、傾いたグリーンも簡単に1パットで決めることを許さなかったのだ。

 

そして第四ラウンド、外周ことつつじコース。前回来たときより、若干のコース改造が為されており、ダイナミックな起伏から細かい起伏まで様々にある。

 

奥に逃げる傾斜のグリーンがやはり多く、簡単にバーディーやイーグルを取らせない。各種起伏を緩急をつけて絡めているあたり、なかなか難しいのだ。

 

中には上げ打ち必須なホールや、時には傾斜を読んでワンオンを狙うホールもあった。

 

そして…

ラス1を迎えたつつじコース18番(B-9番)は70mのホールで、右に曲がっている。しかししゅんY12はうまく上げ打ちが決まり、惜しくも2打上がりは逃すも、盤石の3打上がりをし、54打でフィニッシュ。

 

もうこの頃には、タイムアップまであと30分のコースアナウンスがあった。

 

ななかまどコースのスコア

 

つつじコースのスコア

 

 

 

●最終スコア

しらかば :53打(-13)

さくら  :51打(-15)

ななかまど:59打(-7)

つつじ  :54打(-12)

 

 

 

実は、実家と自室のあるところのほぼちょうど間に角山パークランドは有るため、なかなか、同コースに出向くことすらままならなかった。

 

過去には、JALカップ(PG大会の最高権威)も開催した同コースは、今シーズンを以て畳む予定のため、最後になると思うけど、万感の思いでこの角山パークランドを見納め(?)することが出来た。

 

その為、一ホールずつ、ほぼ、楽しみつつも、ホールデザインを噛み締めながら仲間達とのラウンドを楽しめたのであった。

 

ラウンド中の心境は、流石に角山だけあって楽なホールとかなくてあまり余裕はなかった。しかし改めて芝の管理の質の良さや、総合してチャレンジャー精神を掻き立てさせる名門コースらしいデザインであることを感じ込んだしゅんY12であった。

 

最後はクラブハウス前で参加者20人以上にて記念撮影をしたのであった。

 

最後にこれで締める。

ななかまどコースの18(B-9)番をグリーン側から撮影。上述通り、緩やかな曲がりと、急傾斜グリーンで難関コースとなっている。100mなので、イーグルは至難の業だ。

 

2024.9.8 札幌福移の杜コース らいらっくエリア 103打に更新!&次回は角山へ&おまけ

こんばんは。しゅんY12です。

最近は体調不良気味な日もあった為、更新が途絶えていてすみません。

 

そんなしゅんY12は9月8日に「札幌パークゴルフ倶楽部 福移の杜」の

らいらっくコース36ホールのスコアは103打(-29)に更新してきました!

私の精神力ではきつかったけど、100打切りはあとちょっとというところまで迫れました。

 

A-9の短いイーグルトライが入らんかったり、D-1で左に引っ張ってラフに

入ったり、もったいないところもあった。D-9の盛り上がらったグリーンも

最後の最後に待ち受ける鬼畜要素…w

 

↑らいらっくD-9は盛り上がったグリーンであり、ラス1で立ちはだかる最後の壁だ

 

100打切りが絶望となったが、それでもD-7、D-8をそれぞれ2打クリアするも、

D-9の「急傾斜付き登りパット」を沈められずパーに甘んじる。

 

↑B-7 42mエースや、C-1 95mアルバトロスがあっただけに惜しかったな…

 

本気で挑んだのにな…。Cコースで2を捕れず、

3打が続いていたのもやや決定力不足だった気がする。

 

まぁ、大幅な更新だったので十分に嬉しいし…

小さい大会に参加してたカラケンさんと少しだけ話せたのもよかった。

 

 

 

 

 

さて、そんな僕は9.23(月・祝)に今シーズンでコースを畳む予定の

「えべつ角山パークランド」に仲間さん達とパークやる予定です。

有力者もいるので、楽しみで仕方ないですが、角山が畳むのは

少し寂しい限りです。恐らく見納めかもしれないですね。

 

仲間内での大会ではさくらとしらかばコースをやりますが、

角山の難コースの顔ともいえるななかまどコース(8番と18番が100m

OUT・INとも500mのロングヒッターコース)もやって、さらに体力が

もてばつつじコースもやってみたい。

 

 

 

 

【おまけ…】

youtu.be

 

しゅんY12の空想ですが、もしパークゴルフシミュレーションゲーム的なのがあったらどうなるか空想で考えてみました。

 

登場人物(30キャラ)は全員架空の人物ですが、かつてPS1で発売された「パーフェクトゴルフ1・2」みたいに全国のゴルフ場を収録する測量技術があれば、パークゴルフ場の再現もできるんではないかと思って…考えてみました。

 

たまに味わう非日常(笑)…おいしいアールグレイティー

今回はパークゴルフの話ではないが…

 

事務所の帰り、札幌地下鉄、東豊線から南北線

札幌市民ならご存知かもしれないが、ここを通ると長い上り坂なのだ…

疲弊した俺に、帰路にこれはなかなかに鬼である

 

そこで、上り坂途中の東急百貨店で某電気屋を見るも、買うものはなかった

 

2階に移動した。奥の方に優雅な喫茶店がある。

よし!新規店舗開拓!!

だが当時、お客さんは9割が女の人だった…

 

それでも、やや緊張するも、アイス・アールグレイティー(680円)を頼んだしゅんY12

 

ゆっくりと、ガムシロップを少しずつ入れつつ、またゆっくりと味わった。これは優雅な時間だった...

 

こんなジャンキーぎみな俺が、おしゃれな喫茶店に寄って良かったのか…と思ったが、普通に良かった。

 

おいしかった。たまにはこんな俺でも優雅な時間を謳歌する資格はあることを知ったのだった

 

そして無事、帰宅した。茶葉の旨味を少しだが憶えた自分であった(笑)