シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【500コース調査 目前特集】パークゴルフの思い出…、名門の3コースを挙げる

【通算500コース調査目前の思い出】

最近…平日は何も書くことが湧かない…w

 

題の通り、当ブログでは約13年間かけて496のパークゴルフ場を調査した。

中にはすでに畳んでしまったコースも…

「時代」それはなかなかに悲しいものがある…。

そんな畳んだコースの思い出を一部語っていく。

 

 

 

 

桜岡高台パークゴルフ上川管内剣淵町)。

100mの打ち下ろし(写真)、極端な打ち上げ、アップダウンを活かしに活かした設計。

とにかく傾斜を終始相手しなければならない難コースで、見た目通りのエリート向けコースであった。

 

 

 

 

恵庭花夢里パーク 里・恵庭岳コース石狩管内恵庭市)。

クラブハウスに近い花・夢コースはまだまだやっています。

2023年の屋外コースのシーズンを以て閉鎖となる恵庭花夢里パーク。

2023年5月に奥側の2コースである里と恵庭岳コースが閉鎖となった。

パークゴルフ大会の最高権威「JALカップ全日本パークゴルフ選手権」を

複数回開催したコースのひとつだ。

2006年には里・恵庭岳コースが追加された。ベント芝を活かした外に逃げる

傾斜のグリーンがとりわけ曲者で、多くのパークゴルフプレーヤーが

苦戦し、そして時には歓喜の声を上げた。

 

 

 

 

メイプルパークゴルフコース石狩管内恵庭市)。

恵庭市の伝説的な名門コース。

前述した恵庭花夢里パークと共に、JALカップなどを開催したパークゴルフ界を盛り上げた立役者だ。サクラCDコースが追加された際、同コースは「勝負はグリーンに乗ってから」というキャッチコピーが大きく話題となった。

最盛期はカエデABコース・サクラCDコース・サクラニューコースEの45ホールあり、多くの激戦が繰り広げられ、大会の大半はBコース以外の36ホールで行われていた。

 

 

 

記憶の彼方に蘇る名門コースたち…

特に、花夢里パークやメイプルなどのJALカップでは

パークゴルフ発祥の十勝管内勢と道央勢が何度も激突した。

 

数年前の花夢里開催の女子の部JALカップ、帯広のT保さんが3人でのプレーオフ

見事に制した。それはテレビ越しだったけど、鮮明に頭に残っている。