しているコースとして有名なメイプルPGコース。
その歴史をたどってみる。
●18H時代(旧カエデコース時代)
オープン当初のメイプルPGだ。
細長いコースと起伏に富んだラフゾーン、随所に待つ木などで難易度を上げていた。Aコースには、80mと90mのロングホールがあった。
ちなみにAコース3番ホールは、蛇行したフェアウェイと障害物がシビアに設置されており、1打目を飛ばし過ぎると2打目でグリーンオンできない、というホールであった。
●36H時代(サクラコース2002時代)
CコースとDコースが登場。いずれも500m近いコースであり、また広いグリーンはパットを面白くした。
●45H時代(サクラ・ニューコース時代)
2005年、Eコースが新たに登場。
グリーンが広く起伏に富んでおり、特にEコース6番は100mのドッグレッグホールなため3打で上がるのが困難。
この時期は、大会はACDEコースを用いて開催していたことが多かった。
●36H時代(2017年夏時代)
AとBコースが統合され、新たにAコースとなった。
同時に、CはBコース、DはCコース、EはDコースになった。
しかし、Aコースのロングホールが減ってしまい、空き地となった一部のラフもある。
そのラフ空き地が、今後どうなるかが個人的意見だが注目となる。
個人的な要望だがここにロングホールが来てほしい。
また一部のパー4がパー5になったりしたが、コースレイアウトに変化はない。