●道の駅さんのへに隣接。強烈なアップダウン、左右傾斜のオンパレードは別格の難易度
まずコースの駐車場に来て驚いたのが、山に向かって打つ92mのパー5など
凄まじいアップダウン。しかも4コースとも500m近い距離を持っているので、
生半可な腕前では攻略は困難と言っていい。
北海道札幌南区のエルクの森PGCのとど松・白樺コースを連想させる手ごわさだ。
shunpago-shun-y-12.hatenablog.com
↑ ロングコースにアップダウン。実際に来てみればわかる傾斜の凄まじさで、
初心者にはまず攻略は困難。その手ごわさ故に、難易度9をつけた
難易度:★★★★★★★★★☆
難易度は距離や傾斜やトラップなどを考慮して、シュンパゴ独自の見解で
10段階で示しています。その為、人によって感じ方は様々ですがご了承ください。
↑ しろやまAコースからの景色。コースの高い所から撮影。山々が見える
A-2 92m/par5
開幕2ホール目から強烈な打ち上げロングだ。
ただの上りではなくうねった起伏が連なり、60m付近右にはバンカーがある。
A-3 35m/par3
右に傾斜のある打ち上げショートホール。グリーン右には容赦なくバンカーがある。
A-5 53m/par3
パー3としては距離があり、見た目でもわかるかなり急な左傾斜。
パワーのない方にはつらいだろうけど、右ラフをしっかりと狙うこと。
そうしないと左に確実にボールは転落する。
A-8 41m/par4
やや右に曲がる打ち上げのパー4。
右を直接攻めると、マウンドによって右に一気に流される恐れがある。
B-2 37m/par3
凄まじい打ち上げで右に曲がるパー3。右を狙いすぎるとさきのA-8のように転落する。
B-4 63m/par4
絶えずある右傾斜、そしてきつい打ち上げ。グリーンは盛り上がっている。
左ラフを強打で狙うのが確実な方法である。
B-6 57m/par4
やや右に曲がるパー4。2本ある木の左に付けて刻むのが
安牌ルートだが、そんなに容易くは攻略できない。
B-7 88m/par5
強い左傾斜の後に下りが続くパー5。右側に打って左ネットOBを回避。
グリーンは奥が下りの二段式だ。
B-9 53m/par4
フェアウェイが蛇行している下りのホールである。
グリーンをオーバーランするとOBや池が待っている。
とは言えここまでのホールに比べれば易しいので油断せず攻めたい。
C-1 55m/par4
左傾斜が多数ありマウンドも多い登りのホール。惑わされず、自分の攻め筋を確立したい。
C-3 44m/par3
2個のマウンドがあるものの、左から攻めればグリーンには乗る。前後の距離調整や傾斜の読みが重要なホールだ。
C-5 53m/par4
そそり立つ壁のように急な打ち上げのパー4。右傾斜もあるのでとても厄介だ。
C-7 95m/par5
最初の右傾斜+打ち上げ+左のOBを避ければ、あとはほぼ緩やかな傾斜である。
右ネットのすぐ左を狙って強打だ。
C-9 60m/par4
下っており、右に逃げる傾斜がままある。グリーン奥にこぼさないように。
D-1 65m/par4
左傾斜のホール。右のネットと序盤のマウンドが厄介。強めに打ってマウンドの中央を超えよう。
D-3 55m/par3
グリーン側から撮影。
右傾斜が強いホールとなっている。右に落とさないよう徹底したい。
D-6 35m/par3
かなりきつい打ち上げのパー3。ピンよりグリーンオン優先を考えて打ちたい。
グリーン前は取り分けきつく、左傾斜もあるため左のOBにまっしぐら、となりやすい。
D-8 100m/par5
右傾斜の後に下りが続く最後のパー5。
あまり難しいホールではないのでグリーン奥にこぼしたくない。
D-9 51m/par4
左傾斜、左のOB、打ち上げと、最後まで気が抜けないコースだ。
女性にとっては、きつめのコースレイアウトである。
【スコア】
やはり予想通りの難関コースラッシュでパーを取るのが精一杯。
C-7以外のロングではバーディーやイーグルを捕ったものの、それ以外のホールは
基本的に苦労させられる。パワーも傾斜読みも距離感も、全てが高水準に試される
手ごわいコースと言っていい。