●テクニカルなコースもあり、留萌管内らしい海の見えるリンクス的コース
とんがり館コース、富士見コース、キャンプ場コースが各18Hずつ。
道の駅「えんべつ富士見」の奥手にあるパークゴルフ場。
ちなみにかつて、このコースは18ホールでパー72のコースだった。しかし、近年にパークゴルフの国際水準であるパー66に修正された。その際、距離がマイナーチェンジされた。
協力金としてとんがり館コースのスタート地点付近で100円を支払う。
総合難易度:★★★★★★☆☆☆☆
難易度は距離や起伏などを見て、シュンパゴが独自につけたものです。そのため、人によって感じ方が違いますがご了承ください。
2010/9/19撮影(2022/6/26再調査)
●とんがり館コース
まずはとんがりかんコースから。
とんがり館コース案内板
1H 31m/par3
中盤にマウンドがあり、グリーンそのものもやや盛り上がっている。
4H 80m/par5
急激な打ち上げホール。3つある内の右側の障害物のすぐ左を狙い強打していこう。引っ掛けは厳禁。グリーンは奥が高い二段式。
8H 21m/par3
道中の起伏や傾斜グリーンに注意してバーディを奪おう。
9H 65m/par4
20m付近まで打ち上げのホールで、ピンが見えない。
グリーンの中に三日月型バンカーがあるのが特徴。パッティングで苦戦しないように。
10H 43m/par3
グリーン側から撮影。
下り坂の途中にグリーンがあり、絶妙な力加減を求める。オーバーすると窪地に嵌る。
11H 22m/par3
グリーン側から撮影。
3つのマウンドに翻弄されないようにしたいところだ。
13H 76m/par4
強烈な打ち上げのホール。やや右を狙って強打。
グリーンは奥が高い二段グリーンだ。
14H 44m/par4
左にやや曲がる、打ち下ろしのホール。グリーンは左が低い二段グリーン。
15H 41m/par3
強い打ち上げのパー3。アップヒルの影響を考えて打とう。
17H 60m/par4
打ち下ろしのホール。右の傾斜もかかっている。ネットと木の障害物の間を抜ければいい感じ。
18H 100m/par5
左に直角に曲がり、最後に打ち上げるロングホール。ティー直後から撮影しており、左右にOBがあるため、プレッシャーを感じる。コーナーまではかなり距離があり、2オンするにはかなり飛ばさなくてはならない。
ティーから左コーナーまではおよそ80m。
コーナーを曲がると強い上り傾斜が待っている。かなり急なので、当然それに負けないよう強く打たなければならない。
●富士見コース
とんがり館コースの東には、富士見コースへの階段がある。
階段を上り、さらに50mぐらい進むと…
海を一望できる「富士見コース」となる。撮影日は、タンポポのような植物が多くあまり芝は良くなかった。
1H 100m/par5
左に曲がるロングホール。但し左に引っ掛けるとOBに入ってしまう。
2H 45m/par4
左傾斜がある下りのホール。
6H 25m/par3
強い打ち上げのパー3。距離以上に強く打つ必要がある。
8H 40m/par4
左傾斜のホール。右を狙いたいのはやまやまだが、ネットが邪魔をするので注意。
10H 60m/par4
下りのホール。若干右傾斜もある。
12H 80m/par5
右傾斜+打ち上げの難関ホール。ボールが右のラフに流れがちなので、ラフ出しのテクニックも問われる。
13H 30m/par3
グリーン側から撮影。
強い左傾斜、左に引っ張りすぎるとバンカーも待っている。
14H 30m/par3
強い打ち上げのパー3。アップヒルなので、距離以上に強く打つこと。
18H 25m/par3
最後も打ち上げだ。強めに打って有終の美を飾ろう。
●キャンプ場コース
1H 21m/par3
若干下りのスタートホール。
3H 40m/par3
下りのホール。左と奥がOBだ。
9H 80m/par5
グリーン側から撮影。
強い打ち上げのパー5となっている。取り分け、グリーン手前は急な登り。
10H 35m/par3
グリーン前の、木が有る窪地に要注意。
13H 65m/par4
ティー直後に段差があるのでライナー打ちができるならこれを使おう。
複数本の木が待ち受け、右がOBなので注意。
16H 100m/par4
グリーン側から撮影。
ほぼ真っすぐで平坦な100mのパー4となっている。思いきり打つべし。
18H 88m/par5
※この写真は、右に曲がってから撮ったものです
40m付近で右に曲がり、セカンドショットでラフ山を避けつつグリーンを狙う。
グリーン奥はOBとなっているので注意。