シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【宮城パークゴルフ遠征 1~2日目】人生2度目の東北!それは宮城の名門PGコースを回る旅へ…

2023年春…

中学の修学旅行以来となる十和田湖以来となる、東北への旅。

近年増えている東北の名門パークゴルフ場へ、

パークゴルフ仲間と出向く…

 

 

1日目(3/16 木曜日)

太平洋フェリーの夕方の便にて東北(仙台港)入りするため、

それまでの時間はドライブ仲間が参加している、

恵庭花夢里パーク(恵庭花園)屋内ビニールハウスコースの月例会の付き添いとして

シュンパゴは一般プレーをした。

 

本年度から恵庭花園屋内パークゴルフ場はジグザグのコース等をなくし、

ほぼすべてのホールを直線の攻めで狙えるようになっている。

また、白アウトコースは500mと総距離が長くなっている(その分、赤インコースは短いホールもある)。

 

 

結果は屋内コースだけあって、OBやイレギュラーなパットが出やすく、

やや苦戦の111(21アンダー)。

因みに今日の月例会の男子優勝者のスコアは「95(37アンダー)」

だったので驚きだ。また、赤コースは2~5番が距離が短いがコースが、

馬の背状のフェアウェイになっており、これまた手を焼いた。

そう、パークゴルフの世界では、36ホールの大会では100を切る

(つまり33アンダー以内)事がほぼほぼ常識化している。屋内屋外問わず。

 

 

この日の道央や胆振管内は雨となっており、大会後、苫小牧西港へ向かう道中も

雨であった。緊張(?)の検温試験をクリアし、いざ、太平洋フェリーへ!

 

日が暮れて出港…

ドライブ仲間から思いもよらぬ事を知らされるシュンパゴ…

 

「ナゾPG(謎パークゴルフ)さん乗ってるよ」

 

YouTubeで有名なナゾPGさんと、その仲間たち。

 

船内で偶然に遭遇したのだ。

 

夕食はバイキング。
仙台にちなんで「牛タンシチュー」も品目にあった。

 

シュンパゴとドライブ仲間、ナゾPGさん達と6人でパークゴルフ場や

有名プレーヤーの話で夕食後も盛り上がり、夜は更けていった…

 

これが太平洋フェリーのB寝台だ。

早割予約したため安く乗れた。しっかりとヨーグルトとかで

体調管理を万全にできたから成せた業(?)だ。

それではおやすみ…

 

 

 

2日目(3/17 金曜日)

夜明け前、4時に目が覚めたシュンパゴ。

仙台港に着くのは朝10時半だ。

 

7階に行って、まだ暗い海を眺めながらの紅茶タイム。

ドライブ仲間も来て、本日の予定を立てながらの談話となった。

 

朝7時37分。三陸沖を進むフェリー。

外に出て強めの海風を浴びる…

 

そして、仙台港に着岸。

 

北上して、気仙沼市パークゴルフ場を目指すこととした。

塩釜から、

 

松島を進んでいき、

 

途中、高規格道路に乗り

 

旧北上川を渡る。途中の道の駅で休憩し、

 

そして気仙沼の地へ…

 

岩井崎方面に進むと、

私のあこがれ「気仙沼市パークゴルフ場(36ホール)」に到着した。

この日を待ちわびた瞬間…味わってプレーした。

 

コース紹介記事はコチラ ↓

shunpago-shun-y-12.hatenablog.com

 

田束山(たつがねさん)コース、

岩井崎(いわいさき)コース、

徳仙丈(とくせんじょう)コース、

巨釜半造(おがまはんぞう)コースの合計36ホールがある。

 

コース内には池があり、さらに4コースとも500mというロングヒッターおよび

上級者向けのコースである。さぞかし手ごわそうだ。

 

この日、巨釜半造(おがまはんぞう)コースをプレーする前に、

地元の有力選手と、お話が出来た。

ついに逢えて、嬉しかった。

 

スコアは予想通りの難しさに手を焼かされ、

 

トータル125打(-7)でフィニッシュした。

しかし本当にすごいのは、やはりこの難関コースも100打を切ってくる

選手がいることだ。

 

因みに徳仙丈コースの1番ホールは100m/Par5で左右に池が待っている

まさしく「関所」のようなホールである。打ち筋が僅かでも誤れば

池ポチャ(ローカルルールで1打追加)となるわけだ。

 

さて、今晩の宿だ。

気仙沼市パークゴルフ場からさらに少し海寄りに車を走らせる。

「沖見屋」という旅館。部屋数は少ないのだが、

7700円(税込)のコースで多彩な海産物を味わえる夕食が待っていた。

 

「沖見屋」の正面

 

シュンパゴが泊まった部屋。和室だ。左の窓からは海が見える

 

窓越しに海が見えた。椅子もある

 

18時半に夕食。ドライブ仲間と一緒に食べた。

7700円コースでこれだけ凄い海産物の夕食なのだから、

あぁ、海の町ならではなんだなぁ…と感じたのだった。

勿論、どれも美味しいのは当たり前だ。

 

その後、部屋でNHKのローカルニュースを見ながら、眠ることとした…

 

 

⇒3日目(3/18 土曜日)に続く…

shunpago-shun-y-12.hatenablog.com