シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

MENU

9.23 えべつ角山パークランドの仲間達とのラウンド(見納めの角山編)

9.23(月・祝)は、石狩管内江別市えべつ角山パークランドをラウンドした。

 

 

 

 

幹事さんら含め、最終的に20人以上も参加した。

午前は、大会形式でしらかば・さくらコース36ホールをラウンド。

 

↑しらかば18(B-9)番。飛ばしすぎた者は池の餌食!

 

画像上部参照、よく見ると月が写っている…

 

第一ラウンド、しらかばコースはラスト3ホールでパーに甘んじるも、序盤で稼ぎ、ラフからのチップインも含め、53打で終えられた。

 

第二ラウンドのさくらコースは、ユニバーサルコースであり、緩やかな傾斜に多数のドッグレッグホールを用意したコース。

こちらはこちらで苦しめられたホールもあったものの、序盤でスコアを稼げ、後半では耐えた感じのラウンドで51打(トータル104打)で終了。

 

男子優勝だったのは同じ組のかたで、98打で終えた。しかもしらかば10番(B-1番)の曲がったパー3ホールで上げうちを駆使してホールインワンをしていた。

 

しらかばコース結果

 

さくらコース結果

 

 

 

ここで昼、ジンギスカン

 

 

後半第三ラウンドはロングコースに起伏を絡めたななかまどコースにライキさん達とのラウンドだ。

ななかまどコースはOUTもINも500m、ほとんどのホールに盛り上がった傾斜をつけており、山なりのパットを強いるというわけだ。それでいてロングコースになる。

 

特に苦戦したのが、7番のバンカー付きの砲台グリーンとバンカーのコンボ、ダブルボギーまで叩いた。

 

また、18番(B-9番)の緩やかに、きつく曲がった100mのパー5は中途半端な位置に1打目を置くと、2打目もラフ越えになってしまう。夏場ほどラフが厳重ではなかったものの、これに苦戦し、傾いたグリーンも簡単に1パットで決めることを許さなかったのだ。

 

そして第四ラウンド、外周ことつつじコース。前回来たときより、若干のコース改造が為されており、ダイナミックな起伏から細かい起伏まで様々にある。

 

奥に逃げる傾斜のグリーンがやはり多く、簡単にバーディーやイーグルを取らせない。各種起伏を緩急をつけて絡めているあたり、なかなか難しいのだ。

 

中には上げ打ち必須なホールや、時には傾斜を読んでワンオンを狙うホールもあった。

 

そして…

ラス1を迎えたつつじコース18番(B-9番)は70mのホールで、右に曲がっている。しかししゅんY12はうまく上げ打ちが決まり、惜しくも2打上がりは逃すも、盤石の3打上がりをし、54打でフィニッシュ。

 

もうこの頃には、タイムアップまであと30分のコースアナウンスがあった。

 

ななかまどコースのスコア

 

つつじコースのスコア

 

 

 

●最終スコア

しらかば :53打(-13)

さくら  :51打(-15)

ななかまど:59打(-7)

つつじ  :54打(-12)

 

 

 

実は、実家と自室のあるところのほぼちょうど間に角山パークランドは有るため、なかなか、同コースに出向くことすらままならなかった。

 

過去には、JALカップ(PG大会の最高権威)も開催した同コースは、今シーズンを以て畳む予定のため、最後になると思うけど、万感の思いでこの角山パークランドを見納め(?)することが出来た。

 

その為、一ホールずつ、ほぼ、楽しみつつも、ホールデザインを噛み締めながら仲間達とのラウンドを楽しめたのであった。

 

ラウンド中の心境は、流石に角山だけあって楽なホールとかなくてあまり余裕はなかった。しかし改めて芝の管理の質の良さや、総合してチャレンジャー精神を掻き立てさせる名門コースらしいデザインであることを感じ込んだしゅんY12であった。

 

最後はクラブハウス前で参加者20人以上にて記念撮影をしたのであった。

 

最後にこれで締める。

ななかまどコースの18(B-9)番をグリーン側から撮影。上述通り、緩やかな曲がりと、急傾斜グリーンで難関コースとなっている。100mなので、イーグルは至難の業だ。