この日、雲が多く降水確率も高かった。
しかし、苫小牧まで南下したら雨に当たる事も減ってきた。
そうして、苫小牧宮の森PGCを選び、プレーを開始できたのだった。
悪天候への懸念も考えられたので、18ホールプレーのみとした。
86年開業の胆振地方パークゴルフ発祥の地、それもまだ私が生まれていない頃の話である。
まずはA-1、二つマウンドがあるホール。しかし左のラフに足元をすくわれて4を叩く。
しかしその後は3以内で上がる。5mのパットを沈める場面もあった。
ところどころに待ち受けるOBにまんまと餌食になってしまう場面も・・・
↑A-2のグリーン。縦長の設計だ
この日はとりわけグリーンがきれいで、パッティングのタッチを楽しめた
今回のコースは前に行ったときと比べてグリーンの造りやコースの分岐が増えており、
「これは日によってピンが変わるとしたら、攻め方ぜんぜん違うな、」と考えることは容易にできる。
分岐しているフェアウェイによって、3年前とは別の攻めかたを要求されるホールも多かったのだ。
B-1番ホール。
グリーンが三箇所に分かれている。ネットやフェンスはOBエリアとなっており飛ばしすぎ厳禁。
また違うグリーンにオンしてしまうと、今度はパットで苦杯を喫するかもしれない。
B-7番。従来の左側のお盆式のグリーンに加え、いつのまにか、高台の右手前にも小さなグリーンが用意されている。
B-9番。最終ホールは87mだ。
きれいに刈られたお盆型のグリーンに加え、後ろのクラブハウスがいい味を出している
コースの隣にOBがあるホールも結構多く、それらに計3回引っかかってしまう。
それでも58というスコアを出せた。仮にOBなしだと52となる。
結構ロングパット決まった所も多いので、今日の自分は良く出来たほうかなと思う。OBにはまらないためには、前後のパワー調節も大事だな、と感じたのだった。