●広大なフェアウェイはプレイヤーの真の実力を試す
北海道十勝管内更別村、国道236号線沿いのコース。西コース27H、東コース27H、計54Hで構成されている。
東コースは奥にあり、スタート地点までは結構長めの歩道を歩くことになる。また距離が長めに作られているので、スタミナが無いとやや苦戦するかもしれない。
なだらかなようで一部に急な傾斜のフェアウェイも見られるため、ハイスコア狙うのならば油断は出来ない。
東コース コース図
西コース コース図
2016年の北海道オープンはここで開催予定
難易度:>>>>>>>>>>
東A-3 42m/par3
右側が盛り上がり、グリーン周囲は急な傾斜。フェアウェイは広くても的確な攻めを求められる
東A-4 45m/par3
打ち下ろし、グリーン奥に広大なバンカーあり。距離の打ち分けをしっかりしていきたい
東A-6 85m/par5
真っすぐ打っていくホール。序盤には右から左の傾斜もあるため、インパクトが早まってしまっても安心。
東A-9 60m/par4
真っすぐなフェアウェイだが、グリーン周囲に3個の大きなバンカーを設置。奥のものはM字になっており、その近くにピンが切られると一打で寄せにくくなる。
東B-3 86m/par5
丘を登って下るホール。途中には木が二本ある。ティーからは見えないが左手にM字型のバンカーがあり、面白い形状だ。
東B-5 38m/par3
右の傾斜があるので、左にピンがあると的確な攻めを要求。
東B-6 62m/par4
左ドッグレッグ。コーナー内側にOB。ピン位置が左だとここでもきわどいショットをする必要がある。
東B-9 58m/par4
バンカーを越えて木を避けていく。ピン位置によって攻めかたを変更する。
東C-2 37m/par3
打ち上げで、左側にバンカー、右側に植栽地帯。
ロブショットが出来るならバンカーを越してしまいたい。そうしてバンカーの抵抗をなくそう。
東C-5 28m/par3
植栽が右からせり出し、ワンオンを困難にしているホール。
東C-7 100m/par5
最大級のロング。力まずに、いつも通りの力でフルショットを決めたいところ。
東C-9 70m/par4
グリーン側から撮影。コの字型のバンカーが双方から待ち受けて、アプローチの難易度を上昇させている。
西A-3 59m/par4
右から左に傾斜している。途中、松のOBゾーンがあり、ピン位置によって左右の打ち分けが求められる。
西A-6 45m/par3
下ったあと、その後マウンドによって作り出されている右傾斜をうまくあしらうことが大切だ。
西A-9 52m/par4
グリーン右手前に池がある。それに吸い込む傾斜もある。安全第一に攻めていきたい。
西B-1 54m/par4
左に曲がるホール。打ち上げとなっている。
西C-9 71m/par4
グリーン側から撮影。高台からの打ち下ろしホールだ。
【ラウンド記録】
※念のためモザイク処理がかかっていますw
東の27Hと、西のAをラウンドしての36HR。どれも470mを越えているコースを回ることになった。
このコースの芝に慣れなかったり、急な傾斜にピンが立てられたり、序盤は意外に苦戦した。
しかし後半になるにつれ、エンジンがかかってきて、ラスト9ホールは一度も4を叩かなかった!
結果、上の写真のようになった。115打(-17)。
前半が稼げれば、あるいはアプローチ性能に慣れこんでいれば、110は切れていただろうか。
そんな感じのプレイ記録となった。