2度目の東北入り、八戸パークゴルフ遠征にて調査したパークゴルフ場のひとつ
2024.4.21調査
青森県内でも古豪のコースであり、傾斜はきつめのコースもある。
以下にコースレビュー兼紹介を行う。
A:しゃくなげ
B:さくら
C:あじさい
D:いちい
の4コースで構成される
難易度:★★★★★★★☆☆☆
難易度は距離や傾斜やトラップなどを考慮して、シュンパゴ独自の見解で
10段階で示しています。その為、人によって感じ方は様々ですがご了承ください。
A-1 40m/par4
左傾斜が待ち受ける。力を入れすぎると奥のOBに突っ込んでしまう
A-3 41m/par3
打ち上げ+左傾斜のコンボ。しっかりと傾斜を読むこと。
A-5 50m/par4
20~30m付近に馬の背のフェアウェイがあり、左に木。
右はずっとOBであり、奥も転がりすぎは危険。的確なコントロール勝負のホールだ。
A-7 42m/par4
やや右に曲がり、谷を目指して下りで打っていくホール。収録日はピン位置が左だったが、右手に切られることもある。
A-8 44m/par4
凄まじい打ち上げ。左傾斜もあるので、一気に登らせたい。
B-2 35m/par3
一気に下るホール。多少左傾斜もある
B-4 22m/par3
左に曲がるパー3、画像中央の切り株の右を狙ってゆっくり転がす。
グリーンは小さく、奥にこぼれると大抵OB
B-5 50m/par4
下ってから、強い打ち上げ。かなり強く打たないと厳しいホール。
ライナーやロブショットで打つと、登り傾斜で勢いが殺がれる
B-7 83m/par5
55m付近で右に曲がる。右側は全てOBだ。
しかし、収録日はなぜかティーの位置がやたら手前にあったため、
実質65mぐらいのパー5だった。
B-7 右コーナー付近から撮影
C-1 27m/par3
右にこぼれると危険な、右傾斜のあるドッグレッグホール。
C-2 60m/par3
長いパー3だ。右傾斜と下り傾斜に乗せてグリーンを狙う。
しかし、春先の芝だったがフェアウェイ通りを走らせてもなかなか下には
転がってくれなかった。下り傾斜の2打目を残すとボギーを叩きやすい。
C-5 32m/par3
右も奥もOB。打ち上げと強い右傾斜だ。
左のラフで勢いを殺ぐ攻略法もおすすめだ。
C-6 54m/par4
グリーン側から撮影。わずかに八甲田山も見えた。
左傾斜のミドルホール。グリーンも傾斜が左に流れる。
C-8 97m/par5
打ち上げでやや左に傾斜があり、若干右を狙っての強打で攻めることとなる。
D-2 77m/par4
下り傾斜ホールであり、コース左側にはOBが二箇所ある。
D-4 34m/par3
打ち下ろしのホール。グリーン右と奥はOBなのだが、
グリーンが奥がやたら低い、極端な二段式グリーンであり、
左のラフで勢いを殺ぎつつ攻めるのがこの季節でのセオリーとなる。
下りパットが残るとボギーとなりやすい。
D-7 34m/par4
急峻な登り傾斜。グリーン奥がOB。前後のパワー読みが問われる
D-8 51m/par3
距離のあるパー3。右傾斜とやや打ち上げ。グリーン前で登りとなる
D-9 100m/par5
最後の最後に100mが待っている。ティーの位置が絶妙で、
ティーと平行に打ってしまうと左ラフに、恐れを成して右を狙いすぎるとラフかOBだ。
収録日は、グリーンやや前側にピンが切られており85~90mぐらいのホールだった。
しかしグリーン奥側はでこぼこで、そこにピンが切られればパットでも難儀しそうだ
シュンパゴのスコア
29-30-29-29 合計117打(-15)
当たり前だが初見コースなので序盤で苦労する結果となった。
しかし後半はアップダウンに苦しめられつつも、手堅いショットで切り抜けた感じ。