シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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No.502 青森県八戸市・八戸美保野パークゴルフクラブ【シュンパゴ独自調査】

2度目の東北入り、八戸パークゴルフ遠征にて調査したパークゴルフ場のひとつ

2024.4.21調査

 

青森県八戸市。36ホール。

青森県内でも古豪のコースであり、傾斜はきつめのコースもある。

以下にコースレビュー兼紹介を行う。

 

A:しゃくなげ

B:さくら

C:あじさい

D:いちい

の4コースで構成される

 

難易度:★★★★★★★☆☆☆

難易度は距離や傾斜やトラップなどを考慮して、シュンパゴ独自の見解で

10段階で示しています。その為、人によって感じ方は様々ですがご了承ください。

 

 

 

A-1 40m/par4

左傾斜が待ち受ける。力を入れすぎると奥のOBに突っ込んでしまう

 

 

A-3 41m/par3

打ち上げ+左傾斜のコンボ。しっかりと傾斜を読むこと。

 

 

A-5 50m/par4

20~30m付近に馬の背のフェアウェイがあり、左に木。

右はずっとOBであり、奥も転がりすぎは危険。的確なコントロール勝負のホールだ。

 

 

A-7 42m/par4

やや右に曲がり、谷を目指して下りで打っていくホール。収録日はピン位置が左だったが、右手に切られることもある。

 

 

A-8 44m/par4

凄まじい打ち上げ。左傾斜もあるので、一気に登らせたい。

 

 

B-2 35m/par3

一気に下るホール。多少左傾斜もある

 

 

B-4 22m/par3

左に曲がるパー3、画像中央の切り株の右を狙ってゆっくり転がす。

グリーンは小さく、奥にこぼれると大抵OB

 

 

B-5 50m/par4

下ってから、強い打ち上げ。かなり強く打たないと厳しいホール。

ライナーやロブショットで打つと、登り傾斜で勢いが殺がれる

 

 

B-7 83m/par5

55m付近で右に曲がる。右側は全てOBだ。

しかし、収録日はなぜかティーの位置がやたら手前にあったため、

実質65mぐらいのパー5だった。

 

B-7 右コーナー付近から撮影

 

C-1 27m/par3

右にこぼれると危険な、右傾斜のあるドッグレッグホール。

 

 

C-2 60m/par3

長いパー3だ。右傾斜と下り傾斜に乗せてグリーンを狙う。

しかし、春先の芝だったがフェアウェイ通りを走らせてもなかなか下には

転がってくれなかった。下り傾斜の2打目を残すとボギーを叩きやすい。

 

 

C-5 32m/par3

右も奥もOB。打ち上げと強い右傾斜だ。

左のラフで勢いを殺ぐ攻略法もおすすめだ。

 

 

C-6 54m/par4

グリーン側から撮影。わずかに八甲田山も見えた。

左傾斜のミドルホール。グリーンも傾斜が左に流れる。

 

 

C-8 97m/par5

打ち上げでやや左に傾斜があり、若干右を狙っての強打で攻めることとなる。

 

 

D-2 77m/par4

下り傾斜ホールであり、コース左側にはOBが二箇所ある。

 

 

D-4 34m/par3

打ち下ろしのホール。グリーン右と奥はOBなのだが、

グリーンが奥がやたら低い、極端な二段式グリーンであり、

左のラフで勢いを殺ぎつつ攻めるのがこの季節でのセオリーとなる。

下りパットが残るとボギーとなりやすい。

 

 

D-7 34m/par4

急峻な登り傾斜。グリーン奥がOB。前後のパワー読みが問われる

 

 

D-8 51m/par3

距離のあるパー3。右傾斜とやや打ち上げ。グリーン前で登りとなる

 

 

D-9 100m/par5

最後の最後に100mが待っている。ティーの位置が絶妙で、

ティーと平行に打ってしまうと左ラフに、恐れを成して右を狙いすぎるとラフかOBだ。

収録日は、グリーンやや前側にピンが切られており85~90mぐらいのホールだった。

しかしグリーン奥側はでこぼこで、そこにピンが切られればパットでも難儀しそうだ

 

 

 

シュンパゴのスコア

29-30-29-29 合計117打(-15)

 

当たり前だが初見コースなので序盤で苦労する結果となった。

しかし後半はアップダウンに苦しめられつつも、手堅いショットで切り抜けた感じ。