シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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No.501 小樽市・おたる自然の村パークゴルフ場【シュンパゴ独自調査】

●馬の背フェアウェイ、OB、ドッグレッグホールも。とにかく手ごわい

北海道後志管内小樽市。18ホール。

小樽天狗山へ向かう途中にある施設「おたる自然の村」にあるパークゴルフ場。

 

盛り土からOBエリア、OBネットによる疑似的なドッグレッグホールが

多数設けられ、INコース(クマゲラコース)を中心に手ごわい。

70m以上のホールはなく、ファミリー向けであり楽しめるが、

ガチでハイスコア目指して攻略するなら本当に手ごわい。

 

↑ OUT/アカゲラコース案内

 

↑ IN/クマゲラコース案内

 

総合難易度:★★★★★★★★☆☆

コース難易度はシュンパゴ独自の見解(距離やトラップなど)によって付けています。

 

 

アカゲラ-2 27m/par3

真っすぐのPar3。馬の背フェアウェイだが、これ以降のホールが多数ドッグレッグなのでしっかり2で上がっておきたい

 

 

アカゲラ-3 58m/par4

グリーン側から撮影。

やや右に曲がるホール。馬の背フェアウェイで左右にOBエリアがあるので、注意しつつ攻め込んでいきたい

 

 

アカゲラ-5 42m/par4

30m付近でOBネットが邪魔し、左に曲がるホールだ。1打目はコーナーへしっかりと打とう

 

 

アカゲラ-8 46m/par4

蛇行した馬の背フェアウェイが待ち受ける。なるべくなら上げ打ちを使って起伏を無視したい

 

 

クマゲラ-2 51m/par4

グリーン手前で右に曲がる。ティー直後の左のマウンドも曲者だ。OBネットに随所に囲まれており、スコアメークに苦しみがちだ

 

 

クマゲラ-3 56m/par4

窪地があって、左右にOBがあるものの、障害物が少なく真っすぐなホール。悪くても3のバーディー奪取をしたい

 

 

クマゲラ-4 55m/Par3

距離があるパー3。ネットや植栽が邪魔をし、狙い目は狭い。ここでバーディーを奪えるならかなり美味しい

 

 

クマゲラ-7 59m/par4

植栽やOBネットに囲まれている、おたる自然の村PG場の中でもかなり難しいホール。

赤いルートのように攻め、植栽は必ず回避。ボールコントロールがとりわけ難しいのだ

 

 

クマゲラ-9 42m/par3

グリーン側から撮影。

最後にして最狂の難関。ティーから見ると右に曲がっており、3本の木が待ち受ける。

しかもフェアウェイがネットにより「Zっぽい」ような形をしており、1打目が飛びすぎると、2打目がネットに阻まれてパーが絶望的になる鬼のようなホールだ。

1打目で木とネットを避けられる位置につけ、尚且つグリーンも狙える位置に付けないとパーが拾えないという最後の難関…

 

 

そんなシュンパゴもラウンドでは上記の数多のトラップに苦しめられ、パーを切ることはできず。ただ難関の最終ホールをパーで上がれて意地を見せた。

クマゲラコースの設計がマジで手ごわい(特に4、7、9番)ので、ガチでここのマイベストを狙うならご覚悟を…!