2012年4月25日にオープンした、
をプレーした。(2022年4月9日に54ホールVer.を再調査)
国道337号沿いのコースだ。
↑コース図
距離の長いホール、短いホールのバランスが取れている
ホール数は54(A~Fコース)あり、適度に起伏に富んでおり、初級者でも楽しめる反面、絶妙なドッグレッグになっているホールもあり、際どい攻め筋を求めてくるホールもある。また、所々にあるロングホールにも注意。収録日は風も強かった。
総合難易度:★★★★★★☆☆☆☆
(難易度はしゅんY12独自の裁定で10段階で決めています。
起伏や障害物、距離の長さなどを考慮したうえで決定しております)
コース紹介・考察
A-1 43m/par4
蛇行したフェアウェイ、奥にOBがある。グリーン前にラフのマウンドがあるが、収録日は春先だったために、結構転がる。
A-5 72m/par4
いくつものマウンドを越える、まるでモトクロスコースかのようなコースだ。
左側にはOBがあるため、引っ掛けが怖い。
A-7 46m/par3
左に曲がっているが、コーナー付近が右に逃げる傾斜をしている。
ラフをかわせる、上げ打ちが出来ることなら有利になれるだろう。
A-8 31m/par3
マウンドを超えつつ、砲台のように強く盛り上がったグリーンを目指すホール。
コントロールが問われる。
A-9 50m/par4
左に曲がっているホール。グリーンは奥が高いので、飛びすぎて下りのパットにはしたくない。
B-3 100m/par5
ほぼ真っすぐに伸びる100mのロングホール。
しかし、左側がOBであり、道中の傾斜が左に傾いているのだ。
右側を狙わないと思わぬ苦戦を強いられる。
B-4 71m/par4
右に曲がるパー4。グリーンは盛り上がっており厳しいホールだ。
ティー直後に右にあるネットのすぐ左を狙うと、ピンを直接狙えるが…
B-5 43m/par4
ティー直後にすぐ右に曲がる。ティーの向きに騙されて打ってしまうと左側にこぼれがちだ。
右傾斜があるので、左から軽く転がしていこう。
B-7 44m/par4
やや右に曲がるホール。グリーンは盛り上がっており、右側に流されてしまいやすい。
C-1 54m/par4
馬の背状のコブが難物のミドルホールだ。コントロールに特化した打ち筋が必要。
C-4 50m/par4
35m付近で下り、45m付近で右に曲がるホール。
グリーンは右に傾斜している。傾斜を利用したトリッキーな攻めを求められる。
C-6 75m/par4
長いパー4だ。細かい起伏をしっかり読んで、寄せていきたい。
C-7 54m/par4
やや上り、グリーンが右に傾斜している。左に外すと致命的か。
C-8 80m/par5
防球ネットがある。
とはいえ攻め方はC-6に似ている。細かい傾斜をしっかり読もう。
D-5 61m/par4
右にやや曲がるホール。
右にあるせり出したネットと木によって、木の左側を狙わないとワンオンは厳しい。
道中の起伏もなかなか厄介だ。
D-7 39m/par3
下りのやや右に曲がるホール。
これもまた、右手の木の左ぎりぎりをかわさないとワンオンが難しい。
D-8 50m/par4
中央の幹の太い木がトレードマーク。
うねりの効いたフェアウェイ、そして砲台グリーンが特徴の難易度の高いホールだ。
E-1 72m/par4
右に曲がり、距離もあるホール。
右の防球ネットの左を狙えばいいのだが、道中の起伏が激しいうえ、グリーンのうねりもきつい。ピン位置によっては難易度が鬼化する。
E-2 70m/par4
やや右に曲がる長いパー4。
コースの各所で傾斜や低木が待ち受け、的確な打ち筋を求めてくる。
ティーショットの精度が、何よりも重要だ。
E-6 40m/par3
左の砲台グリーンか、右の低地にピンが切られるかが、日によって違うショートホール。
収録日は砲台グリーンのほうに切られていたので難しかった。
E-7 43m/par3
馬の背状の、盛り上がったフェアウェイが厄介。
ショットの精度を求められるホールである。
F-4 74m/par4
左傾斜主体であり、グリーンも左に傾斜しているホールである。
一気にコースの右手を狙っていこう。
収録日は春先だったので、グリーンの急な傾斜に苦しめられたプレーヤーも多かった。
F-6 100m/par5
少し起伏がうねっている、最後のロングホールだ。
広いフェアウェイを一気に攻めていこう。
F-9 39m/par3
ほぼフラットな、まっすぐのホール。ぜひとも2打でラウンドを締めくくりたい。
収録日のスコア
ABコースの18ホールの結果。
A7のOBトリプルボギーが痛かったが、2を量産できた。
CDコースの18ホールの結果。
2が多いのが助かった。
EFコースの18ホールの結果。
曲者ホール揃いのEコースで苦戦したが、Fコースは全ホールを3打以内にまとめ、24打でホールアウトできた。
結果、55-57-57 169打(-29)で、フィニッシュとなった。