シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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石狩市・いしかりパークゴルフ場(最終調査・更新日:2022.4.9)

2012年4月25日にオープンした、

北海道石狩管内 石狩市樽川にある「いしかりパークゴルフ場」

をプレーした。(2022年4月9日に54ホールVer.を再調査

国道337号沿いのコースだ。

 

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↑コース図

 

距離の長いホール、短いホールのバランスが取れている

ホール数は54(A~Fコース)あり、適度に起伏に富んでおり、初級者でも楽しめる反面、絶妙なドッグレッグになっているホールもあり、際どい攻め筋を求めてくるホールもある。また、所々にあるロングホールにも注意。収録日は風も強かった。

 

総合難易度:★★★★★★☆☆☆☆
(難易度はしゅんY12独自の裁定で10段階で決めています。
起伏や障害物、距離の長さなどを考慮したうえで決定しております)

 

コース紹介・考察

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A-1 43m/par4

蛇行したフェアウェイ、奥にOBがある。グリーン前にラフのマウンドがあるが、収録日は春先だったために、結構転がる。

 

 

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A-5 72m/par4

いくつものマウンドを越える、まるでモトクロスコースかのようなコースだ。

左側にはOBがあるため、引っ掛けが怖い。

 

 

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A-7 46m/par3

左に曲がっているが、コーナー付近が右に逃げる傾斜をしている。

ラフをかわせる、上げ打ちが出来ることなら有利になれるだろう。

 

 

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A-8 31m/par3

マウンドを超えつつ、砲台のように強く盛り上がったグリーンを目指すホール。

コントロールが問われる。

 

 

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A-9 50m/par4

左に曲がっているホール。グリーンは奥が高いので、飛びすぎて下りのパットにはしたくない。

 

 

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B-3 100m/par5

ほぼ真っすぐに伸びる100mのロングホール。

しかし、左側がOBであり、道中の傾斜が左に傾いているのだ。

右側を狙わないと思わぬ苦戦を強いられる。

 

 

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B-4 71m/par4

右に曲がるパー4。グリーンは盛り上がっており厳しいホールだ。

ティー直後に右にあるネットのすぐ左を狙うと、ピンを直接狙えるが…

 

 

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B-5 43m/par4

ティー直後にすぐ右に曲がる。ティーの向きに騙されて打ってしまうと左側にこぼれがちだ。

右傾斜があるので、左から軽く転がしていこう。

 

 

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B-7 44m/par4

やや右に曲がるホール。グリーンは盛り上がっており、右側に流されてしまいやすい。

 

 

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C-1 54m/par4

馬の背状のコブが難物のミドルホールだ。コントロールに特化した打ち筋が必要。

 

 

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C-4 50m/par4

35m付近で下り、45m付近で右に曲がるホール。

グリーンは右に傾斜している。傾斜を利用したトリッキーな攻めを求められる。

 

 

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C-6 75m/par4

長いパー4だ。細かい起伏をしっかり読んで、寄せていきたい。

 

 

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C-7 54m/par4

やや上り、グリーンが右に傾斜している。左に外すと致命的か。

 

 

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C-8 80m/par5
防球ネットがある。

とはいえ攻め方はC-6に似ている。細かい傾斜をしっかり読もう。

 

 

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D-5 61m/par4

右にやや曲がるホール。

右にあるせり出したネットと木によって、木の左側を狙わないとワンオンは厳しい。

道中の起伏もなかなか厄介だ。

 

 

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D-7 39m/par3

下りのやや右に曲がるホール。

これもまた、右手の木の左ぎりぎりをかわさないとワンオンが難しい。

 

 

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D-8 50m/par4

中央の幹の太い木がトレードマーク。

うねりの効いたフェアウェイ、そして砲台グリーンが特徴の難易度の高いホールだ。

 

 

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E-1 72m/par4

右に曲がり、距離もあるホール。

右の防球ネットの左を狙えばいいのだが、道中の起伏が激しいうえ、グリーンのうねりもきつい。ピン位置によっては難易度が鬼化する。

 

 

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E-2 70m/par4

やや右に曲がる長いパー4。

コースの各所で傾斜や低木が待ち受け、的確な打ち筋を求めてくる。

ティーショットの精度が、何よりも重要だ。

 

 

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E-6 40m/par3

左の砲台グリーンか、右の低地にピンが切られるかが、日によって違うショートホール。

収録日は砲台グリーンのほうに切られていたので難しかった。

 

 

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E-7 43m/par3

馬の背状の、盛り上がったフェアウェイが厄介。

ショットの精度を求められるホールである。

 

 

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F-4 74m/par4

左傾斜主体であり、グリーンも左に傾斜しているホールである。

一気にコースの右手を狙っていこう。

収録日は春先だったので、グリーンの急な傾斜に苦しめられたプレーヤーも多かった。

 

 

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F-6 100m/par5

少し起伏がうねっている、最後のロングホールだ。

広いフェアウェイを一気に攻めていこう。

 

 

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F-9 39m/par3

ほぼフラットな、まっすぐのホール。ぜひとも2打でラウンドを締めくくりたい。

 

 

収録日のスコア

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ABコースの18ホールの結果。

A7のOBトリプルボギーが痛かったが、2を量産できた。

 

 

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CDコースの18ホールの結果。

2が多いのが助かった。

 

 

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EFコースの18ホールの結果。

曲者ホール揃いのEコースで苦戦したが、Fコースは全ホールを3打以内にまとめ、24打でホールアウトできた。

 

結果、55-57-57 169打(-29)で、フィニッシュとなった。