●砲台グリーンとロングコースラッシュに耐えられるか
北海道渡島管内函館市。36ホール。
距離が長め。全ホールがパー3であっても40m以上という、ショートコースがほとんどないことになる。またラフの密度が厳しい。
グリーンは広いために、また良く転がる。海峡コースは砲台グリーンなのがやっかいだ。
Aコース:臥牛山アウトコース
Bコース:臥牛山インコース
2022年9月25日 再調査
総合難易度:★★★★★★★☆☆☆
コース難易度はシュンパゴが距離の長さやトラップなどを見て総合的に判断しているものです。
A-1 82m/par4
距離のあるパー4から開幕。やや左に曲がっている。距離が長いがラフが厳しいので、落ち着いて攻めていきたい。
A-2 47m/par4
右に曲がる。ラフが見た目以上に厳しいので、出来ればロブショットの出番だ。
A-5 43m/par4
A-2同様に右に曲がっている。グリーン奥はOBだが、グリーンは広いのが救い。
A-9 72m/par4
縦長のグリーンを攻める。若干左傾斜なので右を狙えればベスト。
B-1 60m/par4
左に曲がる。欲を出しすぎてラフに嵌らないように。
B-4 57m/par4
左に逃げる傾斜とやや右に曲がるコースが特徴。ラフに嵌りやすいので注意が必要だ。
B-6 41m/par3
グリーンが奥に下っている為、むやみに強く打たないようにしたい。
B-9 75m/par5
下っているパー5。ピンが手前にあるならば、左傾斜を読んで目指せワンオンのアルバトロス!
C-1 85m/par5
左に曲がる打ち上げのホール。グリーン前にマウンドがある。
C-4 45m/par3
奥から手前に強く傾くグリーン。横からのパットにすると3パットのボギーもありうるので要注意。
C-6 50m/par3
距離のある登りのパー3。右のラフ山を強く打って越すか、右のラフ山のすぐ左側を転がしてパット勝負にしよう。
C-7 50m/par4
右傾斜のある下りのパー4。グリーンは盛り上がり複雑な傾斜なので、ワンオンできてもパットが難しい。
C-8 47m/par3
フェアウェイを転がして、砲台グリーンに流していこう。グリーンの傾斜はかなりきついので、不用意に打たないよう、注意したい。
D-2 48m/par3
途中のマウンドを超えて、右にきつく傾斜するグリーンを目指す。上から攻める局面になってしまうと、ボギー以降を叩く恐れもある。
D-6 51m/par4
左のラフ山が厄介なホールだ。グリーンは右に強く傾斜する。
D-8 45m/par3
左に曲がる上に、グリーンは逆受けの傾斜になっており寄せづらい。コース左を走らせる的確な打ち筋が求められる。
D-9 88m/par5
やや右に曲がるパー5。コースの右側を狙って一気に攻めていこう。
D-9グリーン側から撮影。花壇が美しい。
収録日のスコアです。
111打(-21)でした。Dコースの追い込みが良かった半面、ラフ山に苦戦したホールもありました。