パークランド嵐山ともいう。旭川市江丹別町にあるコースで、B~Eコースが競技者向け、A・F~Hコースは初心者・一般向けとなっている。
(厳密にはひだまりエリアがA~Eコース、そよかぜエリアがF~Hコース)
ひだまりエリアの距離だ。BCDEコースは、450m以上の比較的距離のあるコースになっている
収録日は暑く、36ホールプレイを行った。上級者向けのBCDEコースをプレイ(本記事でもこれら4コースを中心として考察する)。
また水飲み場がコースの中央にあるのは、嬉しい限りだ。
難易度:>>>>>>>>>>
B-2 58m/par4
グリーンの手前、奥にバンカーが設置されている。
ピンポジションによっては、バンカーの淵が最短ラインになることもあり、やっかいなことになる。
B-4 57m/par4
打ち上げのパー4。グリーンが高い位置にあり・・・
このホール、グリーン左側(グリーン側から撮っています)には深いバンカーが設置されている。
ピン位置が左のときは注意しよう。
B-7 30m/par3
左傾斜と打ち上げが絡むホール。さらに、グリーン左・奥・右がOBに護られている。
C-2 78m/par5
左に曲がる打ち下ろしホール。コーナー内側、バンカーあり。
C-5 63m/par4
左に曲がり、コース左側とグリーン奥にOBエリアがある。
余談だが5年前にこのコースをプレイすると、「ショートカット失敗→左のOB→ラフを梯子する→グリーン奥のOB→パットミス」をし、10打という近年ではワーストクラスのスコアを叩いたことがある。
C-7 45m/par4
やや打ち上げ。左に逃げる傾斜。グリーン左側にはOB。強く打ちすぎても駄目。
春先・秋口は芝が厳しくない分、このOBに吸い込まれがちである。
C-8 65m/par4
打ち上げ右ドッグレッグのタフなホール。
立ち回りとしては、素直にコーナーに置いて、2ndでグリーンを狙い、ワンパットで沈める。
的確なショットが求められる。
D-1 45m/par3
急激なダウンヒルのホール。コース右側を狙い澄まし、転がりを利用してグリーンオン。
D-2 55m/par4
打ち上げのホール。グリーン右側にはアゴの高いバンカーがある。
D-3 53m/par4
右ドッグレッグの下りホール。総合して左に逃げる傾斜が絡んでおり、ハードヒッターやライナー打ちに自信があるプレイヤーはティーショットでラフ越えのワンオンを目指したほうが話は早い。
D-7 89m/par5
真っ直ぐに約90mの直線。下り傾斜で簡単に見えるが、左の傾斜もこれでもかと流れている。
戦略としては二つ。コース右側を転がして左のラフに入る覚悟で2オン1パットのイーグル狙い。
または、浮かせる球でラフを無視し、右に落とす。落としたボールをフェアウェイ中央に戻す感じで攻める。
いずれにしろ手ごわいホールに数えられる。
D-9 60m/par4
やや打ち上げ、右ドッグレッグ、そしてまたしても左傾斜が待っている。
そのため一打でグリーンを狙うのが難しい。
E-1 61m/par4
下りながら左傾斜が待っているホール。
グリーンが横幅が広い。グリーンの中央付近にバンカーが用意されている。
E-4 51m/par4
打ち上げつつ、砲台グリーンを目指していくパー4。コントロール重視。
E-6 80m/par5
右に逃げる傾斜が流れており、コース後半から打ち上げになるパー5。
【A・F・G・Hコースもちょっと紹介】
Aコースはエゾリスコースである
A-9 62m/par5
左に曲がるホールであり、バンカーやOBに守られている。
高台にあるそよかぜエリア
F-1 50m/par4
左に土手のある左ドッグレッグ。傾斜を切り開いて創り上げられた感じのコースだ
G-2 36m/par3
やや左に曲がりつつ打ち上げになるホール
H-7 75m/par5
つねに右側OBの、左ドッグレッグのホール
【プレー記録 2015年夏】
混み具合を判断し、D→C→E→Bコースの順でラウンド。
暑くて精神的にも厳しいラウンドだった。それだけにいい経験も得られたが、練習量が足りない気がしている。
B・Cコース。Bはかなりいい感じ。ただCコースはライナー打ちでラフ越えを何度も狙って失敗したり、グリーン奥のOBに二度突っ込んだこともあり、すごく苦戦した。それに暑さが容赦なくくるのだから・・・
いくら生まれつき障害のある私とはいえ、メンタル管理できないとパークには勝てない。
D・E。いつも通りの感じの自分が出せたと思う。
ただしショット・パットにやや決定力が欠けた。2打の取れるホールではガンガン取っていきたい。
トータル125(-7)だった。