●初見殺しホールのD-6、D-7、D-8に要注意
かつて、士幌清流パークゴルフ場が台風で流されてしまい、
その代わりとして、同町の総合グラウンドパークゴルフ場を大幅に改修し、
令和2年に完成にこぎつけたという。
距離もあり、盛り土やくぼ地で変化を付けており、特にOB沿いの馬の背式
フェアウェイの、D-6~D-8の3ホールはOB入りが怖いホールだ。
総合難易度:★★★★★★☆☆☆☆
難易度はシュンパゴ独自の見解です。距離やトラップなどを見て付けています。
A-1 60m/par4
左がOB、若干右に傾斜している。
A-2 55m/par4
左に曲がるホール。左のOBにも注意だが、1打目が飛びすぎると植栽の
OBの餌食になる。
A-5 40m/par3
左に傾斜するホールで、そのまま打つとOBに吸い込まれるので、フェアウェイの
右を狙って打つ。右の窪地を利用できればベストだ。
A-6 60m/par4
左に傾斜し曲がっているホール。傾斜を利用してピンを狙え。
A-9 80m/par5
やや右に曲がる。丘の傾斜を利用して強めに打ってみよう。
B-1 90m/par5
うねる傾斜が厄介なホール。右にブレてしまうと大きな木の近くの
植栽OBに突っ込むこともある。注意しよう。
B-3 50m/par4
中央に木が立っているのでピン位置によって狙い目が変わる。
グリーン奥OB。
B-5 30m/par3
窪地の左を通していくホール。収録日は矢鱈にピンが左に切られており、ラフ越えであった。
B-9 65m/par4
右側と奥にOBがある、左傾斜の強いホール。
C-3 65m/par4
やや右に曲がる。(この写真ではわかりづらいが)コース中央に堂々と縦に長い窪地があり、引き込まれると厄介だ。
C-4 50m/par4
グリーン側から撮影。
左に曲がるホール。最短ルートを狙おうとすると、植栽のOBに嵌りがちだ。
C-6 40m/par3
やや右に曲がるホール。左側には窪地もある。
C-7 55m/par4
40m付近、中央の窪地に注意。収録日はピンが右側に切られていた。
D-1 80m/par4
右側に窪地があるが、ほぼ真っすぐなホール。
D-5 25m/par3
距離は短いが、やけに狭いフェアウェイ、グリーン奥のOBなど、気を付けるべき要素は多い。
D-6 40m/par3
馬の背状のフェアウェイで、グリーンを左にこぼしてしまうと、無念のOBとなる。
D-7 55m/par4
また馬の背状のフェアウェイのホールだ。
ピンを直接攻めると、左のOBに吸い込まれがちだ。右を狙うギリギリの
打ち筋が求められる。
D-8 80m/par4
やはり馬の背の傾斜のホールだ。
今度は距離もあり、力んで左に引っ掛けるとOBで致命的だ。ここもまた、的確で強いショットを求められる。