●山岳系コース特有の難度。アップダウンと左右傾斜に注意
アップルA、ピーチB、チェリーC、プルーンDコースの、合計36ホールがある。
いずれのコースも400 - 450m程度となっている。
↑画像の中央上部の切り立った断崖が八剣山のシンボル
2015/10/18調査(そのため紅葉がキレイ!)
難易度:>>>>>>>>>>
A-2 42m/par4
大きな打ち上げ。グリーンを多少超すぐらいのパワーで打つ。
グリーンは二段グリーンで、手前が低めで奥が高い。
A-6 37m/par3
驚異的な打ち下ろし。カツンとボールをやさしく打たないと、奥のOBに陥れられる。
A-9 67m/par4
下ってから、急激に上るフェアウェイに加え、急な右傾斜を擁するホール。
パワーがないと右のラフに行ってしまう。
かといってインパクトで引っかけると、左のOBに捕まる恐れも。
B-1 61m/par4
下っていくホール。コースの中央~右を走らせれば問題ない。
B-2 37m/par3
大きく曲がるパー3。収録日はラフが浅かったので、強めに打ってグリーンをとらえるのも戦術の一つ。
グリーンの右に外すと低いところからのショットとなり厳しい。
B-5 32m/par3
下りと右傾斜の融合したホール。
右ドッグレッグのフェアウェイの幅をうまく利用し、軽くボールを打つ。
ここもオーバーするとOBへ・・・
C-5 36m/par3
やや左に曲がり、打ち上げのホール。
右とグリーン奥がOB。しかしフェアウェイの中央を走らせることに集中したい
C-7 75m/par5
左にネットが、右に低地が待ち受けるコントロールを要求されるホール。
右に外した場合、低い場所から打つことになり、木が邪魔になる。
C-8 53m/par4
下って上るタイプのホール。グリーン前に木があるため、ピン位置によっては難易度が高くなる。
D-1 47m/par4
3個もの池が待ち受ける、ウォーターハザードの危険をはらんだホール。
何より正確に打ちたいところである。
D-3 85m/par5
右ドッグレッグ、さらにその先に打ち上げがあるホール。
右コーナーにつける、止めるショットが後のショットに影響を及ぼす。
D-3コーナーからグリーンを見た画像だ。
打ち上げになっており、木やネットもあるため、1打目で成否が決まりそう。
D-5 45m/par3
左に弧を描くパー3。グリーンが小さめで、奥にこぼすとOBの餌食。
フェアウェイをうまく走らせ、ボールを曲げる。40~50mのショットの打ち分けに自信を持ちたい。
D-9 62m/par4
Aコースの9番と同様に、下ってからきつく上るホール。
ほとんどの場合右のラフに引き込まれるので、左側狙いで強く打つしか方法がない。
●ラウンド記録
紅葉の綺麗さと、ほど良い風が吹き、過ごしやすい日だった。(午後から天気が小雨になった)
上下のアップダウンはそんなに問題なかった。
むしろ問題なのは何でもない2mくらいのパットを外したり、横傾斜を読み切れなかったこともあった。
あとは、近道できないドッグレッグコースへの対応力。
2打でグリーンに乗せて次で上がる、という行為を成せなかったことがあった。
40m台のホールが多い。2打を取りに行くところで失敗したケースもある。
それでもやや長いパットが決まったり、芝のフィーリングもよく、あまり疲れを感じずに36HRを行えた。
26-27-28-28、トータル109打でホールアウト。
久々に110を切ることができた。100を切るのならば、40~50m程度のショットをワンパット圏内に決める、など。
より磨かれた正確度が必要だと思う。