シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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札幌市手稲区・パークワン(詳細はたぬきコース36Hのみ)

札幌市手稲区前田森林公園となりにあるパークワン。

道央最大級135Hのコースを有するパーク場である。たぬき36H、きつね36H、(普通の)ABCDコース36H、ふれあいコース27Hで構成されている。

パークワン全体

↑これがパークワンの全貌だ(クリックで拡大可能)

本記事ではもっとも難しいといわれるたぬきコース36Hを紹介する(フルで回る時間も無かったため)。

このたぬきコースは4コースとも499mまたは500mのロングコースで構成されているのが特徴だ。またグリーン周りの起伏がかなり激しく、調査日当日の芝はまだ春先。苦戦を強いられたのである。

難易度:>>>>>>>>>>(たぬきコース)

撮影日:2015/4/5

s-パークワン (1)

↑コース概観その1、ABCDコース方面

s-パークワン (2)

↑コース概観その2、きつね+たぬきコース方面


s-パークワン (3)

たぬきA-2 80m/par5

スタート直後の陥没した部分を確実に越えて攻めるべし。

s-パークワン (4)

たぬきA-5 45m/par3

グリーンは右と奥が盛り上がり、左奥が陥没している。アプローチおよびパットセンスが問われる。

s-パークワン (5)

たぬきB-6 45m/par3

このホールも例外なくグリーンが盛り上がっている。やはりパットには重点をおきたいところ。

s-パークワン (6)

たぬきB-9 83m/par5

ティー直後、フェアウェイ左側がくぼみがある。これを越して、一気にグリーンを狙いたい。

s-パークワン (7)

たぬきC-2 75m/par4

グリーンの起伏に注目。右奥、右手前、左奥にマウンドがあり、中央が谷のように陥没。

春先に撮影したこともあってかなり嫌らしい設計だ。

s-パークワン (8)

たぬきC-3 50m/par3

途中に横向きの小さなマウンドを越えて攻めていく。グリーンも例によって起伏が多い。

s-パークワン (9)

たぬきC-7 90m/par5

距離のあるホール。平坦だがグリーンの起伏は相変わらずの強さ。できれば3で上がりたい。

s-パークワン (10)

たぬきD-9 75m/par5

ティー直後にマウンドが用意されているホール。

ライナーまたはロブでこのマウンドを回避して攻めて行きたいところである。このホールもグリーン周りがきついので、最後まで気を抜かないように。


【ラウンド記録】

前述したたぬきコース36Hをプレイ。

今日はまあまあの天気であった。しかし・・・

s-手稲区の風 パークワン 4月5日

とんでもない風が終始吹き荒れていた。

上の写真にもあるとおり、帰ってYahoo天気の札幌市手稲区の欄を

調べたら、9時・・・13m。12時・・・14m。

13mって・・・みんなのゴルフ6の「超強風大会」ですかwww

(※みんゴル6では特定のルールを付加させることで10~15mの風が常時吹くルールがある)

自分の帽子が2回も遠くへ飛んでいきました。しかも中々止まらず、クラブで帽子を取り押さえたこともあった。

ショットに関してもどうも風下にボールが煽られがちである。

ボールを転がすこと主体であるパークゴルフも、風の影響を多少なりとも受けるのであろうか。

パークワン たぬきスコア

スコアは先週の糸井の森編より7打悪い121。

2が4箇所でしか取れていない。グリーン周りが厳しい。春先の芝なため球足もすこぶる速い。

糸井の森よりやさしいはずだぞ・・・ここ・・・

暴風で心を失いがちだったのがスコアを乱す原因だったのかな。

【余談】

実はきつねコースもB、C、Dが全長が伸びていた。

いずれも500m近いものになっている。何せ以前来たのが10年前だからなあ・・・

そして僕のパークゴルフ場図鑑がまたひとつグレードアップしたのだった・・・。

最後までごらんいただき、ありがとうございました。

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