道央最大級135Hのコースを有するパーク場である。たぬき36H、きつね36H、(普通の)ABCDコース36H、ふれあいコース27Hで構成されている。
↑これがパークワンの全貌だ(クリックで拡大可能)
本記事ではもっとも難しいといわれるたぬきコース36Hを紹介する(フルで回る時間も無かったため)。
このたぬきコースは4コースとも499mまたは500mのロングコースで構成されているのが特徴だ。またグリーン周りの起伏がかなり激しく、調査日当日の芝はまだ春先。苦戦を強いられたのである。
難易度:>>>>>>>>>>(たぬきコース)
撮影日:2015/4/5
↑コース概観その1、ABCDコース方面
↑コース概観その2、きつね+たぬきコース方面
たぬきA-2 80m/par5
スタート直後の陥没した部分を確実に越えて攻めるべし。
たぬきA-5 45m/par3
グリーンは右と奥が盛り上がり、左奥が陥没している。アプローチおよびパットセンスが問われる。
たぬきB-6 45m/par3
このホールも例外なくグリーンが盛り上がっている。やはりパットには重点をおきたいところ。
たぬきB-9 83m/par5
ティー直後、フェアウェイ左側がくぼみがある。これを越して、一気にグリーンを狙いたい。
たぬきC-2 75m/par4
グリーンの起伏に注目。右奥、右手前、左奥にマウンドがあり、中央が谷のように陥没。
春先に撮影したこともあってかなり嫌らしい設計だ。
たぬきC-3 50m/par3
途中に横向きの小さなマウンドを越えて攻めていく。グリーンも例によって起伏が多い。
たぬきC-7 90m/par5
距離のあるホール。平坦だがグリーンの起伏は相変わらずの強さ。できれば3で上がりたい。
たぬきD-9 75m/par5
ティー直後にマウンドが用意されているホール。
ライナーまたはロブでこのマウンドを回避して攻めて行きたいところである。このホールもグリーン周りがきついので、最後まで気を抜かないように。
【ラウンド記録】
前述したたぬきコース36Hをプレイ。
今日はまあまあの天気であった。しかし・・・
とんでもない風が終始吹き荒れていた。
上の写真にもあるとおり、帰ってYahoo天気の札幌市手稲区の欄を
調べたら、9時・・・13m。12時・・・14m。
13mって・・・みんなのゴルフ6の「超強風大会」ですかwww
(※みんゴル6では特定のルールを付加させることで10~15mの風が常時吹くルールがある)
自分の帽子が2回も遠くへ飛んでいきました。しかも中々止まらず、クラブで帽子を取り押さえたこともあった。
ショットに関してもどうも風下にボールが煽られがちである。
ボールを転がすこと主体であるパークゴルフも、風の影響を多少なりとも受けるのであろうか。
スコアは先週の糸井の森編より7打悪い121。
2が4箇所でしか取れていない。グリーン周りが厳しい。春先の芝なため球足もすこぶる速い。
糸井の森よりやさしいはずだぞ・・・ここ・・・
暴風で心を失いがちだったのがスコアを乱す原因だったのかな。
【余談】
実はきつねコースもB、C、Dが全長が伸びていた。
いずれも500m近いものになっている。何せ以前来たのが10年前だからなあ・・・
そして僕のパークゴルフ場図鑑がまたひとつグレードアップしたのだった・・・。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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