北海道胆振管内。それは道内では雪解けの比較的早い地域でもある。
苫小牧の「糸井の森パークゴルフ」。ここは2008年にJALカップの開催コースとなった所である。
同コース、最後に行ったのは2012年9月。その後C・Dコースにリニューアルが施された。改修後初めてのプレーなので、リニューアルされた一部コースをまず紹介しよう。
リニューアル前は、Cコースが362m、Dコースが348m。
リニューアル後は、Cコースが447m、Dコースが377mとなっている。
2015/3/29調査(そのため芝が青々としていない)
C-5 80m/par5
やや打ち上げになるロングホール。しかし今日はピン位置がやたら手前にあり、60m相当のようなホールであった。
C-6 63m/par4
右ドッグレッグ。コース左側に急斜面がある。これを利用して、グリーンにより近づけることが可能だ。
D-4 70m/par5
右に少し曲がり、そして左に曲がる打ち上げホール。夏場は芝が長いため、結構タフそうなホールだ。
芝の養生のためなのか、今日は2つ目のコーナー付近にピンが立てられていた。そのため距離が異様に近かった。
それ以外のホール・2012年時点のC・Dコースはこちらの記事を参照のこと。
僕にとって外パークは今年初めてである。
そして、「みんパゴ」メンバーも集まって、合計12人でプレーを開始した。
僕にとっては3月の外パークは史上初となる出来事だ。
9時過ぎ、コースに到着。しかし他のみんパゴメンバーはプレーを開始しており、僕は待機していたのだった。
そしてハウス前でしばらく待つと「しゅんくん!」と僕を呼ぶ声が。
Bコースからラウンドを開始した。春先の芝は球足が非常に速く、グリーンの傾斜がきつめな糸井の森は難所と化していた。
B-3。右に曲がったホールで、途中に木が立っておりショートカットしづらい。さらに左はOBで、グリーンは砲台型で右側が低い。ここを3で乗り切る。
B-5、42m/par3。打ち上げのPar3だ。
グリーンが砲台式になっているが、今日のピン位置は砲台の右手前にある。
そしてある程度狙い済まして打ったボールは、ピンの左奥についた。だが、砲台グリーンの傾斜に乗って・・・
コロコロコロ・・・\カコンッ/
今年二度目のホールインワン!!
↑今日は山の下にピンがあったため、簡単ともいえるが・・・うれしい!
まって!?2月22日にも花夢里室内で32mエース出したぞ!?
何だ今年の運のよさは!?!?
次のホールはB-6。直角ドッグレッグながら起伏に富み、しかもPar3という意地悪よう。
グリーンの傾きに苦戦し、6を叩く。
B-9。86mの打ち下ろし。春先なのでボールが走る走る。
思い切りショット!その後ボールはワンオンした。
春先のラフはやっぱり走る走る。
そしてこのホールは3で上がる。安泰だ。
Cコース。冒頭でも挙げたが一部ホールがリニューアル。
C-2。グリーン奥にこぼしてしまい、急な坂を上らなければならないリカバリーショット。
これを何度も失敗し、6を叩いてしまう羽目に。
しかしその他のホールはショット・パットもまあまあ好調。
Cコースは27でホールアウト。
Dコース。D-4はジグザグ打ち上げPar5だが、今日は何故かやたら手前にピンがある。
ラッキーチャンスw
3で上がる。
D-8は大きな打ち上げのPar4。
高低差を読みきることに成功。さらに4mのパットを沈め、2をゲット。
Dコースも27でホールアウト。
そして昼食。やや休憩を挟む。
その後Aコースへ。Aは起伏に富んだロングコースだ。
A-3は起伏に富み、さらにピン位置が砲台の上という難関配置。
ここであえなく5を叩く。(パートナーも苦戦しており、7や8を叩いていた人も居た・・・)
A-7。右に下るドッグレッグだ。
しかし思いがけない罠が待っていた。下りの先にOBエリアが・・・
転がして攻めていったがボールの勢いは殺されない・・・
そしてOBの中に入る美学を見せてしまった!
ここでも5を叩く。
A-8。砲台の上にグリーンがあり、なおかつピン位置も高台の上。
だがここは的確に決めていったしゅんY12。下から攻めて2オン1パット。3で乗り切った。
↑最終スコア。36HR。前述どおり、B-5でホールインワン。
Aでやや苦戦したが、春先の速い芝をものともせず(?)、114で終了したのであった。
まあまあの好スタートを切った2015年。そして波に乗っていけるか、今年は。