当記事では私しゅんY12が過去に経験してきたゴルフゲームについて
感想を述べていく。(ハードウェア別に挙げていきます)
※当記事は、私個人の視点で解説をしております。
また評価は100点満点で評価しています。
こちらも個人視点での評価なので、ご了承ください。
追記
2020.12.2 一部ゲームの点数を修正しました。
あと、記事が乱れていたので、コメント等を移行しました。
【パソコン】
●スカッとゴルフパンヤ(評価:80点)
オンラインのゴルフゲーム。
着せ替えなども自由。普通のゴルフコースから、空中や
雪原など多彩なコースが現時点で20近く収録されている。
パソコン版では半永久的に楽しめる。(ちなみに私はほぼ無課金)
2017年秋にサービス終了しました。
●爆発的1480シリーズ 3Dゴルフ つくろうMYコース(評価:40点)
コースエディットモードがあるのがうれしいが、
パソコンのスペックによってはパワーゲージの動きがやたら早く
不安定。遅いスペックのだとちょうどいいスピードになるが…。
標準装備されたコースは3コースのみ。
●爽快3Dゴルフ/めっちゃGOLFデラックス(評価:75点)
後述するPS2ソフト「エンジョイゴルフ」からコースエディット
しかしキャラ育成モードは健在。マウスを上げるor特定の
ボタン操作でインパクトをする。
コースエディットがほしいなら後述のPS2ソフト「エンジョイゴルフ」、
PS4なら「The Golf Club: Collector's Edition (輸入版:北米)」が
おすすめである。
●ゴルフ(1989年、GB)(評価:65点)
マリオに似たおじさんが登場するゲームボーイのゴルフゲーム。
JAPANコースとU.S.Aコースが登場。USAの方は風が強く
トリッキーな設計になっている。
●マリオオープンゴルフ(1991年、評価:65点)
たしかにやっていてとても楽しい。しかしコース難易度は高く、
ショットがパワーゲージの動きがかなり速いため、難しい。
また、ストロークでは特定の打数のオーバーパーになると
失格でゲームオーバーとなる。
3コース目辺りからパー5が700Yを越すものが現れる。
最後のコースの最後のホールは、838y。これはパー5でいいのか…。
●遥かなるオーガスタ2(1990年代前半 評価:70点)
ゴルフゲーム開発の名門T&Eソフトの作品。4日間を争う
シミュレーション、「マスターズ」モードも設けられた。
ショットシステムはC型のメーターとゴルフボールの中心を
狙ってボタンを押して打つ。
なお、C型のメーターは100%をオーバーすると
0%に戻ってしまうというゲージの構造のため、要注意!
また、今のものと感じるとどうしても読み取りスピードが
遅く見えてしまう。1999年からゴルフゲームを始めた私にとっては
古き良きソフトと言いたい。(ただし私は下手でした)
【任天堂64】
●マリオゴルフ64(1999年、評価:95点)
マリオファミリーが登場するゴルフゲーム。
マリオファミリーは一通り登場しているが、プラムなど
人間キャラもいる。
勝ち上がって経験値を溜めてコースをアンロックしていく。
また「クラブスロット」「リングショット」「スピードゴルフ」
など、モードに応じてプレースタイルや機転を変えなければ
ならない物もあるのだ。パターのみでプレーする専用コースもある。
「リングショット」は後発のマリオゴルフシリーズにもあるが、
マリオゴルフ64に限り、5個までホールアウトVTRデータを保存できる。
【ゲームキューブ】
●わいわいゴルフ(2002年、評価:80点)
かつて「アルバトロス」というゴルフゲームを出した日本テレネットの作品。
スイングのシステムは、Cスティックを下から上に押し上げるという形式のアナログショットシステム。
コース数は6+ショートコースが9H。
U字になったホールなど、テクニカルなコース設計もある。
季節も春夏秋冬があり各季節でBGMが違う。
大会モードは終盤にいる「アンナ」が強敵となる。
また、準最終面「ロイヤルクラシック」というコースは風も強く
グリーン起伏が非常に手ごわい難関となる。
ミッションモードもあるが、これはかなりの難関。こちらは
心の折れにくいプレイヤー向けになる。
●マリオゴルフファミリーツアー(2003年、評価:85点)
64版に比べてキャラはマリオファミリー関係者で統一され、
2VS2でゴルフを楽しむオルタネイト(本作ではダブルスと言われて
いる)モードもある。
相変わらずモードは多彩で、様々な視点のゴルフゲームを楽しめる。
後述のGBAソフト、「マリオゴルフGBAツアー」と連動できる。
●マリオゴルフGB(1999年、評価:80点)
リングショットなどは無くキャラも少なめだが、携帯機マリオゴルフとしては充分な出来である。
●モバイルゴルフ(2001年、評価:80点)
ゲートショットなど難易度の高いモードもついた。マリオゴルフGBと比べると、距離やトリッキーなコースなどで難易度はやや高めにできている。
●マリオゴルフGBAツアー(2004年、評価:80点)
「モバイル」に続いてゲートショットが登場。「ファミリーツアー」同様、多彩なモードが用意されている。
ちなみに、ひとつのゲームボーイアドバンスで4人対戦もできる。
●マリオゴルフワールドツアー(2014年、評価:73点)
「GBAツアー」から長きにわたって続編が出ていなかったが、10年ぶりに発売された。マリオゴルフ初のインターネット機能(スコアをアップロードして全世界や国内と競う)が搭載。Miiの服を着替え出来たりも可能。
また、ダウンロードコンテンツで追加コースが登場している。これらも含めると、通常コースが126H+ダウンロードコースも含むとさらに108Hを追加できる。
ちなみにこのダウンロードコース、「マリオゴルフ64」からリメイク(一部にマイナーチェンジ有り)されたもの。
これが私にとっては減点対象となっている。
【プレイステーション1】
●みんなのゴルフ(1、初代)(1997年、評価:77点)
ソニーの名門ゴルフゲームタイトルの第一弾。
6コース108ホールとパット用コース、10人のキャラが居る。
次作「みんゴル2」にも言えるが、パワーゲージはタイムラグが
発生している感じ。これには慣れが必要。
またグリーン上では、時々グリッドとは違う「偽ライン」がある。
●みんなのゴルフ2(1999年、評価:80点)
立ち上げた後の初作品となる。
この作品ではグリーンの戦略は傾斜を読むのではなく芝目を読むと
いう独特なものである。おじさんキャラ「スズキ」は当作品が
初登場。コースは7コース+ショートコース9H。
パワーゲージはタイムラグがあるので注意。
VSモードに全員に勝利すると裏キャラ(色違いキャラ)が
登場。このシステムは後にみんゴル3・4・6・Newにも登場する。
●ゴルフパラダイス(2000年、評価:65点)
T&EソフトのPS2ゴルフゲーム。
当時世界初となる「コース生成機能」が存在し、実質的に無限に
コースを生み出せる。しかしこの生成機能で出来たコースは
かなり起伏のきついホールが出てくることもあるので注意。
キャラ育成(能力の割り振り)も出来る。
欠点は、ストーリーモードでマッチプレイに限らず様々な場面で
対戦相手のプレーを見なければならない、など。
●みんなのゴルフ3(2001年、評価:85点)
みんゴル3になって画質が強化。
今作ではシリーズ第2の顔、グロリアが登場する。
VSモードではシャークまで勝ち抜くと四天王が現れる。
キャラデザインやストーリー性を込めた作品でもある。
その四天王のひとりにグロリアがおり、後のシリーズ常連組となる。
コースは5つ+ショートコース。グリーンの傾斜のグリッドが
復活し、現行のみんゴルの基礎を築いていった。
また、コース数が少ない分、プレイ時のテンポ(ロード時間が
短めである)が速く、サクサクプレーできる。
●みんなのゴルフ4(2003年、評価:95点)
前作の5コースを全て搭載し、新作コースも登場。
キャラはいないものの、パットゴルフモードが初級と上級の
2コース(各9Hずつ)が登場した。
キャラクタ総数は24、コースも12コース+ショートコース。
「史上最大のみんGOL」をうたっているだけのことはあり、
さらに実在コース2つを収録した。インパクトゾーンの端で
打つと高弾道になったりするショットもある。
また、操作にひとクセある「ウルトラバックスピン」もある。
●エンジョイゴルフ(2005年、評価:88点)
作品だ。PS2コントローラの右スティックを下から上に押し上げる
「わいわい~」と同じショットシステムとなっている。
カードで2コース36Hまで作れる。またキャラ育成要素もあり、
バーディを獲ると星を獲得できる。それを使い能力を
上昇させていく。通常搭載のコース数は7個。
後に「めっちゃGOLF」や「爽快3Dゴルフ」の名前でパソコンゲーム
として登場するが、コースエディットモードは廃止されたため注意。
「コース作成が出来るゴルフゲーム」として数少ない存在だが、
インターネットへのアップロードはできない。またコース作成には
それなりの知識やゴルフコースの設計理論がある程度は必要な
ため、やや玄人向けのモードともいえる。
【PSP】
●みんなのゴルフポータブル(2004年、評価:82点)
携帯機版初のみんゴル。6つのコースがあり、パットゴルフは
大きなカップを狙って一発勝負で攻めるルールになった。
キャラクタは10人。「ポータブル2」とは違い、着替えで
コスチューム変更しても能力は変わらないので、これが
なかなかの評価点だったりもする。
●みんなのゴルフポータブル2(2007年、評価:92点)
持ってきて、一部ホールにマイナーチェンジを加えたりも
している。エンディング後、特殊な条件を満たすとグロリアを
入手することもできる。
今作では着替えをすると能力が変動する。
最後の砦を務めるコース、フォートレスヤードは奥に逃げる
傾斜のグリーンや急傾斜グリーン、林間コースとは思えぬ強風が
吹き荒れており、プレイヤーたちに猛威を振るっている。
もちろん、ポータブル1のダイナパークもかなり手ごわい。
Amazonで購入。
キャラは原作の「ケン」~「カズ」までのキャラが使える。
ストーリーモードでキャラやコースを解禁させていき、
ライセンスモードでトーナメント出場権を手にしていく。
そうして進めて行き、トーナメントを優勝するのを目的とする。
ちなみにラスボスの強さはディープインフェルノ(火山のコース)で
バーディを7、8個くらい取ってくるレベルの強さである。
●みんなのゴルフ場(評価:35点)
実在のコースを多数収録している。「ポータブル1」に近い
システム。自分と同じ飛距離のキャラを再現して
シミュレーションを出来るが、ロード時間がいかせん長い。
またカップの入り判定がすごく厳しい。強すぎず弱すぎず、しかも
カップの中心を通さないと入ってくれない。
他のみんゴルの感覚でやろうとしたら、痛い目を見てしまった。
【プレイステーション3・Vita】
●みんなのゴルフ5(2007年、評価:83点)
映像のクオリティ向上や隣のホールからの攻略、といった
半ば隠れた要素もある。本格ショットという新ショットもあるが
従来ショットに比べてパワー調節しづらい分、飛距離が15y延びる
というもの。なおこの飛距離の格差は「みんゴル6」で無くなった。
歴代作に比べ、難易度がやや上昇したと筆者は感じる。
シルバーピークスやクラウンフィールドなど終盤コースは
強風あるいはグリーンの傾斜に悩まされ、厳しい設計になって
いる。ちなみにグロリアはダウンロードコンテンツになっている。
●みんなのゴルフ6(2011-2012年 評価:68点)
きつい傾斜や砲台グリーンが序盤のコースから登場し、
これまでのコースに較べて序盤から手ごわいホールが多め。
またフェアウェイでバウンドしても、ランが長めになることがあり、
バンカーや池やら海やらに吸い込まれることも多い。
マル・シェロ、アルアラビアン、レガシーリンクスのコースは
シリーズでもかなり難しいコースとなる。ハザードに吸い込む
傾斜がこれでもかとあり、また風車など動く障害物もある。
特にレガシー7番~13番ホールあたりはシリーズでもかなり厄介なセクションになる。
またレアキャラのアップデートはさすがに残念といった感じ。
●The Golf Club: Collector's Edition (輸入版:北米)
(2016年秋購入 評価:80点)
英語圏内のソフトウェアだが、最初はうまく起動するか疑った。
しかし、PS4のこれは購入後初プレー時に、
アップデートされることで自動的に日本語になる。画質もさすがに
コース設計もできる。(コース自動生成もある)
ただ、スティックを使った独特なショットやコース設計モードは
慣れるまでやや理解に苦しみやすい。
ただ、慣れればこのゲームの面白さが分かりやすくなる。
コース設計も1データの中に18ホール作れるので、みんなのゴルフ5の
ように、よそのホールと隣り合ったコースも作れる。
エンジョイゴルフではできなかった、「作成したコースの共有」が
出来るので、作ったコースをみんなにプレイしてもらったりなど
シェア要素もある。
難点としては、ショットがみんゴルに慣れているプレイヤーでも
初打ちあたりではちょっと難しい感じがすると思う。
BGMはプレー中は流れておらず、解説(ナレーター?)者がいる。
ただこれもON/OFFに出来る。鳥のさえずりや虫の鳴き声が
聞こえる。
(注:私はAmazonでこのソフトを購入いたしました)
●The Golf Club 2 (輸入版:北米)
(2017年7月購入 評価:85点)
「The Golf Club(以下ザゴル1)」の続編。
ショットはザゴル1同様にスティックを下げ、その後に上に
上げて打つシステムとなっている。
ただし、L2ボタンを押したときに出てくるボールの
打点変更のパワー変化度のパーセンテージの数値が
伏せられたため、ショットの難易度は上がった。
しかしながら、コースエディットモードは前作から進化しており
各項目にアイコンがあったり、滝を作れるようになったりも
している。また高所に水源を設置できるようにもなった。
さらにビル群を建てられるようにもなったため、頑張れば
市街地コースも作れたりする。
また、ティー位置を複数置けたり、ピン位置も複数カ所に
設置できるようになっており、痒い所にも手が届く。
完成したコースを全世界に公開できるのも前作と変わらない。
難点としてはロードがやや長い感じがした。
私は前作ザゴル1同様、Amazonで購入した。
※日本語パッチは出ておりませんので、ご注意ください。
●The Golf Club 2019(2018年 英語版ダウンロード販売)
(2018年10月購入 評価:85点)
「The Golf Club 2(以下ザゴル2)」の続編。
ザゴル2で作ったコースを本作に持ってくることが出来る。
PGAツアーの大会も収録されている。
コースエディットモードも引き続き健在。
※日本語パッチは出ておりませんので、ご注意ください。
●Newみんなのゴルフ(2017年、評価:78点)
(※カスタムクラブ/トリプルJIボールを考慮すると40点)
みんなのGOLFシリーズ第10作目。
しかし、前作に比べてブレが大きく、バックスピンをかけた際に
ジャストインパクトを外すと、やたら左右にぶれることもあるのが怖い。
ロード時間もシリーズで最長クラスなのも難点。
収録コースは標準コースが5コースでシリーズ内ではかなり少ない部類。
しかも、そのうち最後のコースはエンディング後に手に入る。
ただし音楽はとても良質で、1コースに当てられている音楽が複数あるところもある。
(ただし、ダウンロードコンテンツで過去作から復活の2コースと、高い難易度の3コース追加が予定されている)
また、課金要素がやたら多いので注意が必要。
先述のコースもそうだが、キャラ作成枠は最大48人まで増設できるが、
初期状態では8個しかなく、216円で8つ増設することができる。
これが5枠あるので、1000円強課金することにより
48人作ることができる。
●ゴルフPGAツアー2K21(2020年、評価:90点)
事実上の「The Golf Club 2019」の続編タイトル。
コースエディットモードもあるため、Newみんなの
ゴルフとは十分に差別化がなされている。
ザゴル2019で設計したコースを本作にインポートし、
再投稿も出来る。そして何より、ゲーム難易度を変えたり、
日本語表記に対応されたのが大きい。
ただし、白いラフなど、冬っぽいコースを作ることは
できなくなっている。
各ゴルフゲームのレビューは以上です。
皆様のゴルフゲームライフに幸いありますように!
※以下二つは、移行したコメントです。
結構やってたんですね~
マリオゴルフ64とみんゴル4が点数高いですね~^^
もちろん同感ですが…(^^ゞ
ところで、PS4にThe Golf Clubというゴルフゲームがあるのはご存知でしょうか?
フレンドの間ではこれをやってる人もいるみたいで、本格派ゴルフゲームです。
最大の特徴はコースエディットができること。
参考動画↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=iJHxxw624uo
一応、参考なまでに^^
もちろん同感ですが…(^^ゞ
ところで、PS4にThe Golf Clubというゴルフゲームがあるのはご存知でしょうか?
フレンドの間ではこれをやってる人もいるみたいで、本格派ゴルフゲームです。
最大の特徴はコースエディットができること。
参考動画↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=iJHxxw624uo
一応、参考なまでに^^
「The Golf Club」の有力情報ありがとうございます
ひろうちさん こんばんは!コメントありがとうございます。
「The Golf Club」は知ってます。当初からコース設計・作成ができるって事で
私も注目しておりました。確かに「エンジョイゴルフ」のようにコースエディットが
出来ますから。
動画しっかり見ました。これに関してはリンクスとかを始め、かなりの種類の
バリエーションでコース造れそうですね。
「The Golf Club」は知ってます。当初からコース設計・作成ができるって事で
私も注目しておりました。確かに「エンジョイゴルフ」のようにコースエディットが
出来ますから。
動画しっかり見ました。これに関してはリンクスとかを始め、かなりの種類の
バリエーションでコース造れそうですね。