PS1のソフトである。
ゴルフゲーム開発の名門、T&Eソフトが産み出した作品だ。
タイトルの名前の通り、アメリカの名門ゴルフ場
「ペブルビーチゴルフリンクス」の全18ホールが収録されている。
画像引用・出典 ペブルビーチの波濤Plus (C)1996 T&E SOFT, Inc.
↑ペブルビーチ名物7番ホール。海に突き出た打ち下ろしパー3だ
ちなみにこのゲームのスーパーファミコン版を
数年前やったことがある。難しかった。
このゲームは、ストロークモード・トーナメントモードに、
ペブルビーチオープン(トーナメントの4日間バージョン)が
収録されている。
大会系モードは、スタート位置が遠くなる、バックティーを使う。
まずはストロークモードで小手調べだ。
このゲームでは、「方向決め→クラブ選択→スタンス→
パワー→インパクト決定」の行為でゴルフを行っていく。
ちなみに、パワーゲージではパワーを決めたあと、方向キーの
上下で打点変更ができる。(ボールの上(下)を叩く)
例えば、何回も下を押すことで高弾道の球を打てるのだ。
初めて回ったときは、なんとか1アンダーだった。
リアルゴルフみたいなスコアだな。
続いて、トーナメントに挑戦!
距離が伸びた、バックティーでラウンドすることになる。
難易度は当然、高くなる。
結果は惜しくも準優勝であった。
スコアは6アンダー。優勝したCPUは7アンダーを
叩き出していたのだ。
私は、14番ホール(パー5)で唯一ボギーをたたいていた。
グリーンの傾斜読みや風読みがもうちょっと巧くなれば、
優勝の可能性もある、というふうに感じた。
面白いソフトと感じた。
かなり良くなっている感じだった。
判定がすごく狭かった。そのため、ダブルボギーとか
普通に出てしまっていたのだ。
でもこのPS1版ペブルビーチはプレイヤー側に少し優しく
造られている気がする。
今度はペブルビーチオープンに挑戦してみようかな。