最近、AmazonでPS1のソフト2つを購入した。
一つは、この初代「リッジレーサー」だ。
もう一つは、ゴルフゲーム「ペブルビーチの波濤Plus」。
↑タイムトライアル1位クリア時の画面。決して誇れるタイムではありません(笑)
このリッジレーサーはプレステ1と同時に発売。
リッジレーサーシリーズの元祖であるこの作品は、
初級・中級コース(いわゆるシーサイドルート765)と、
上級・T.T.(タイムトライアル)の二種類のコースが用意されている。
私は、リッジは、
「レーサーズ1」「レーサーズ2」「R4」「Vita」「7」、
そして「V(ファイブ)」の順でやってきている。
リッジレーサーの代名詞ともいえる
高速ドリフトは、初代リッジから健在だ。
まずは、難易度「初級」。
レーサーズ1からやってきている私は「シーサイドルート765」の名前で憶えている。
自車の最高速度は160km/hだ。
12台の車でレースをする中、1トライ目で1位を獲得。
まずは、幸先よく、だ。
続いて「中級」。
初級コースと同等のコースを走る。最高速度が200km/hに上昇した。
2トライ目で1位フィニッシュを決めた。
中級の次は「上級」。
最高速度は変わらないが、コース延長が伸びるのだ。
新設された後半の工事現場と思しきエリアは、コースがこれでもかと
蛇行しており、どうコーナーを攻めていくかがキモとなる。
車の挙動に慣れてないだけに、複雑なコーナーに苦戦。
最初の頃は、6位や5位でゴールしていた。
そして2位でもゴールし、5トライ目でやっと1位を取れた。
そしてオーラスを飾るは「タイムトライアル」。
このレベルでは、ライバルカー1台とのデュエルレースをする。
上級と同じコースを、最高時速220km/hの車で走る。
案の定苦戦して、後半の複雑なコーナー地帯で何回も壁にぶつかり苦汁を
舐めさせられる。そしてライバルカーに抜かれる。
どう攻めてもぶつかってしまうので、ハンドリングの良い「琉球」と
いう車を使って再度挑む。
こちらではこちらでまた苦戦し、ちょっと方向キーを押すだけで
結構曲がる。この車の挙動に慣れてきて、前半部分をすんなりと
駆け抜けられるようになった。
また後半の工事現場連続カーブも、多少速度を削ぎつつ、
グリップで曲がる運転ができるようになってきた。
これでなんとかライバルカーを振り切ることができ、勝利!
タイムはなんとか4分を切れた。
1位でゴールできたので、エンディングロールが流れ、
エクストラコース(各コースの逆走版で制限時間も厳しい、
いわば二周目的なモード)にトライできるようになった。
思えば…この初代リッジレーサーは1994年のソフト。
15年以上も前のソフトであり、グラフィックも粗い。
ボリュームも薄いけど、ゲームのルールが分かりやすいのか、
はたまた、俺がいわゆる「懐古厨」なのか…
すっっっごく楽しいのだ。
リッジレーサーの代名詞の高速ドリフトも普通に堪能できたし、
これからまた気ままにエクストラやっていこうかな(笑)
早速初級コースエクストラに挑戦。
前述の通り、コースが逆走バージョンになっている。
制限時間は開始時点で90秒あるが、一周しないとタイマーが
増えない。
初トライは2位でゴールできたが、残り時間は3秒くらいしか
なかった。エクストラの厳しさをまじまじと見せつけられた
のであった。
7月12日追記:
エクストラ初級も一応1位で突破。
続いて、エクストラ中級である。
2位まではゴールできるのだが、1位がそもそも
見当たらないくらい速い!うーん…。