シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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架空ゴルフコース「マウント・シー・ゴルフフロンティア」(使用ソフト:エンジョイゴルフ)

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PS2ソフト「エンジョイゴルフ」内のコースエディットモードにて制作したコース。

今回は「断崖の海岸コース」というコンセプトを持って造った。

ひらめいた方もいらっしゃると思うのだが、みんなのゴルフ6の「レガシーオブゴルフリンクスに近い。

※このコースは『1W最大飛距離が290y』という仮想のルールをもって制作しています。

余談だが、みんなのゴルフ3/4では281y。5では300yが飛距離上限となっています。

「エンジョイゴルフ」では所持アイテムや育成により、310y以上のパワーヒッターを生み出すこともできますが、上記のルールに則って制作しています。

アップダウンの大きなコースや高い崖沿いのゴルフコースであり、高低差や海風を読めないと、確実に苦戦してしまう。

マウントシー ゴルフフロンティア (1)

実質的にOBである海に隣り合ったホールも多く、恐怖心に負けないショットが求められる。

マウントシー ゴルフフロンティア (2)

レギュラーティーでも450y以上のパー4も多く、また打ち上げのホールも存在するため、

高弾道プレイヤーでないと飛距離が思いのほか足りなかったりする

みんごる 難易度アイコン (7)

↑この難易度はレギュラーティーのものです

(他にフロントティ、バックティ、フルバックティがある)


マウントシー ゴルフフロンティア (3)

1H par4 463y

39y打ち下ろしのパー4。ティーショットから大きな打ち下ろしとなるため、風が吹くとフェアウェイのキープが難しい。

マウントシー ゴルフフロンティア (4)

右側は海であり、270y付近はフェアウェイが狭い。

幸い今回はフォローウインドが吹いており、バックスピンで弾道を高くした。

マウントシー ゴルフフロンティア (5)

グリーンの傾斜。左から右に傾斜しているが、中央のあたりにマウンドがあり、これを超えるようなパットにはしたくない。

マウントシー ゴルフフロンティア (6)

2H par4 412y

左右に崖が待っている、22yの打ち上げホールである。

アップヒルが続き飛距離が出にくく、無理に飛距離を出さない方が良いだろう。

マウントシー ゴルフフロンティア (7)

グリーンは左に傾き、一部にすり鉢状になっている箇所もある。

マウントシー ゴルフフロンティア (8)

3H par3 224y

HC1のパー3、大きな崖(※)の間にあるグリーンに打ち下ろすホール。

落差も35yほどあり、グリーンの急傾斜も絡むためかなりバーディが獲りにくい。

※エンジョイゴルフのライのパーツには岩がないので、OBゾーンで代用している

マウントシー ゴルフフロンティア (9)

ご覧のとおり、グリーンは右や奥にきつく傾き、また高所からボールが落ちるため、結構ボールは跳ねる。それだけに手ごわいホールなのだ。

マウントシー ゴルフフロンティア (10)

4H par4 449y

左に海のあるミドルホール。

マウントシー ゴルフフロンティア (11)

ソテツの間を抜いてグリーンを狙いたい。

マウントシー ゴルフフロンティア (12)

グリーンは海に向かって傾斜する。比較的平らな手前側から攻めていくとよさそう。

マウントシー ゴルフフロンティア (13)

5H par5 592y

かなり距離のあるパー5。

海沿いの島になったフェアウェイが2オンルートとなる。正常通りのルートを通ると、セカンドで木が邪魔になりがち。

マウントシー ゴルフフロンティア (14)

3オン狙いなら、通常ルートの方がおすすめ

マウントシー ゴルフフロンティア (15)

海にせり出したグリーン。アプローチが怖いなら右側を狙うべき。

2オン狙いだと250y以上残り、バックスピンで少しでも弾道を高くするように。

マウントシー ゴルフフロンティア (16)

海に向く方向に打つパットはやさしく打っていきたい

マウントシー ゴルフフロンティア (17)

6H par3 134y

半島に突き出したグリーンを狙うパー3。

距離が短いのが救いであり、ショートアイアンでしっかり捉えていきたい

マウントシー ゴルフフロンティア (18)

グリーンはほぼ平坦な部分もある。バーディはしっかり取りたいところ。

マウントシー ゴルフフロンティア (19)

7H par4 425y

分岐気味のフェアウェイもある右ドッグレッグのホール。風にもよるが、ティーショットは左コーナー260y程度を狙うのがいいだろう。

マウントシー ゴルフフロンティア (20)

左コーナーより奥だと、フェアウェイの奥行きがない

マウントシー ゴルフフロンティア (21)

グリーンは奥から手前への傾斜。とくにグリーンの手前半分は手前に逆戻りするぐらい急なので、キャリーでしっかりグリーンの中央を狙うようにしたい。

マウントシー ゴルフフロンティア (22)

↑このように手前に戻ってしまいがち。2打目は風を読みつつボールの下を叩いていきたい

マウントシー ゴルフフロンティア (23)

8H par4 472y

距離のあるパー4。海越えの為、インパクトミスは許されない。

270yキャリーで飛ばせるなら、左の分断されたフェアウェイへ。

マウントシー ゴルフフロンティア (24)

グリーンは砲台状。しっかりキャリーで届かせる。

グリーン表面の傾斜は少な目なので、乗せたからには1パットで決めたい。

↑8番ホール制作風景のムービーです。(一部にて、4倍速や6倍速を使っているところがあります)

マウントシー ゴルフフロンティア (25)

9H par5 588y

大きな崖が阻んでくる、7y打ち上げのPar5。普通に攻めるならドッグレッグのコーナーを狙うとよい。

マウントシー ゴルフフロンティア (26)

↑2オン狙いはこの図の青ルート。

マウントシー ゴルフフロンティア (27)

2オン狙いは右の山の奥を狙う。打ち上げなので強く打っていい。

マウントシー ゴルフフロンティア (28)

残り280y。幸いグリーン手前に花道があるのでドライバーで打っても大丈夫。ただしインパクトゾーンは狭く、グリーンの傾斜が強い。

マウントシー ゴルフフロンティア (29)

グリーンは大きく盛り上がる。

この急傾斜を制したものだけが、イーグルを手にできる。

マウントシー ゴルフフロンティア (30)

10H par4 381y

打ち上げの左ドッグレッグ。木や大きな山が行く手を阻む打ち上げホール。

一番基本なのは右側のルート。

マウントシー ゴルフフロンティア (31)

グリーンは海に面しており、奥までこぼすと傾斜でラフまで転がってしまう。

マウントシー ゴルフフロンティア (32)

11H par5 603y

46yの打ち下ろしとはいえ、600yを超える最長のホール。

マウントシー ゴルフフロンティア (33)

2打目もかなり距離が残りがち。おまけにグリーンが海に面しておりこれまた厄介だ。

マウントシー ゴルフフロンティア (34)

2オン狙いのセカンドショットは左の急な傾斜に乗せてグリーンに転がすのが、最も安全である。

マウントシー ゴルフフロンティア (35)

グリーンに乗っても傾斜がある。気を緩めずに。

マウントシー ゴルフフロンティア (36)

12H par3 138y

6y打ち上げで断崖絶壁のグリーンを狙うホール。

マウントシー ゴルフフロンティア (37)

グリーンは左に傾斜している。やや右側を狙った方が良い。

マウントシー ゴルフフロンティア (38)

13H par4 481y

左の滝のある山が目を引く、かなり距離のあるパー4。

山の中腹にあるフェアウェイを狙って残り距離を縮めたい。

マウントシー ゴルフフロンティア (39)

ここのフェアウェイを狙って、打ち下ろしのセカンドショットにする。

マウントシー ゴルフフロンティア (40)

グリーンは奥行きがない、いわば逆受け形式グリーン。手前にもバンカーがありタチが悪い。

マウントシー ゴルフフロンティア (41)

グリーンに乗りさえすれば、真奥につけることで左右傾斜のない楽な登りパットになる。

マウントシー ゴルフフロンティア (42)

14H par3 173y

7y打ち上げのパー3。グリーン左手前にブッシュ(低木)地帯あり。

マウントシー ゴルフフロンティア (43)

グリーン周辺は起伏が激しく、この写真では見えないがグリーン左奥に深いバンカーもある。

マウントシー ゴルフフロンティア (44)

グリーンの起伏そのものは、それほど厳しくない。

しかしパットが(みんごるに比べて)難しいのもエンジョイゴルフ。油断しないこと。

マウントシー ゴルフフロンティア (45)

15H par4 469y

26y打ち下ろしのホール。蛇行したフェアウェイや起伏の多い距離のあるパー4。

池に向かっている傾斜もあり、またいいところにフェアウェイが狭くなっており、攻めにくい。

マウントシー ゴルフフロンティア (46)

6個のガードバンカーがあるが、グリーン手前に花道もあるのが救いだ。

マウントシー ゴルフフロンティア (47)

しかしグリーン傾斜はすり鉢状で、結構急だ。奥から登りパットにしたい。

マウントシー ゴルフフロンティア (48)

16H par4 456y

山によってフェアウェイが二手に分かれるが、左ルートだと木に当たる恐れもある。右ルートを推奨。

マウントシー ゴルフフロンティア (49)

一見、狭いフェアウェイではあるものの、コースが窪地になっており意外とキープしやすい

マウントシー ゴルフフロンティア (50)

グリーンは右奥に下る。ここも気持ちやや強めにグリーンの右奥を狙い、登りパットを残して制したい。

マウントシー ゴルフフロンティア (51)

17H par5 531y

27yもの打ち上げになるホール。山や深いバンカー、池が邪魔し、2オンを阻もうとする。

狙うのは山の後ろのフェアウェイ。くれぐれも奥の深いバンカーまで転がさないように。

マウントシー ゴルフフロンティア (52)

セカンド地点。山の後ろのフェアウェイなら残り240y、そして12yの打ち上げ。

マウントシー ゴルフフロンティア (53)

グリーンの傾斜は手前から放射状に下る。これも奥からのパットなら易しめ。しっかりと決めていきたい。

マウントシー ゴルフフロンティア (54)

18H par4 451y

29y打ち下ろしで崖沿いのフェアウェイを下っていく。

ただ250y~300y付近幅も狭く、場所によっては低木地帯軍団が待っているエリアもあるので飛ばす場合は注意。

幸い、8mのフォローウインドが吹いている。ボールの下を叩いて一気に飛距離を伸ばすことに成功。

マウントシー ゴルフフロンティア (55)

11番ホール同様にグリーン左側は右に傾いている。フェードのショットができればボールは自然に右側に行く。

グリーンは奥行きがなく、手前の深いバンカーにも注意したい。


【テストプレー】

マウントシー ゴルフフロンティア (56)

今回は280y前後に設定したエリカ(※)とベーラでテストラウンド。

(※エリカはみんごる6にも同名のキャラがいるが、エンジョイゴルフにもそういう名前のキャラがいます)

アップダウンや、ショットミスなどにより大いに苦戦。パットでも結構苦戦したホールが見られ、

エリカは-7、ベーラは-8でテストラウンドを終えた。

お疲れさまでした

最後までご覧いただき感謝致します。