私にとってはもうおなじみのゴルフコースエディットツール「エンジョイゴルフ(PS2)」にて製作したコース。
以前、同じ背景で作った「ホリゾンブルーベイ」に似たリゾートの雰囲気のコース。
難易度は、みんなのゴルフ5の2面に当たるコース「美ら海GR」と同程度。
ウォーターハザードに注意の海沿いのホールがあったり、ヤシの木やソテツなどがコースにところどころ点在する。
※このコースは飛距離上限が290yという想定で製作しています。
参考までに、みんごる3/4は281yが上限で、5は300yが上限でした。
エンジョイゴルフではキャラや装備したクラブによっては310y以上のセッティングができる場合があります
全長はレギュラーティーで6880y。
難易度:>>>>>>>>>>(レギュラーティの場合)
1H par5 543y
右に曲がるパー5からこのコースの旅路が始まる。フェアウェイは右傾斜だが、260y付近には右側に島のようなフェアウェイがある。
(画面右上が風力10mとなっていますが、風の強さまでは設定・エディットできません)
グリーンはほぼ平坦。気持ちよくアンダーパーで通過したい。
2H par4 451y
左曲がりで16yの打ち下ろし、距離のあるミドルホール。
ロングヒッターはコーナーより先を狙うこともできる。
ただしフェアウェイはやや狭い。
グリーンは広いが、奥に海がある。
3H par3 144y
島にあるグリーンを狙うが、グリーンそのものは広い。
グリーンの傾斜もちょっと慣れれば1パットで決められるレベル。
4H par4 396y
右に曲がるホール。コーナー奥にバンカーがふたつある。
また右側はOBゾーン
グリーンは若干砲台式になっている。
5H par3 179y
4y打ち下ろしのホールで、4番ホールのグリーンを再び狙うホールになっている。やはり盛り上がったグリーンを狙うので慎重なアプローチを。
6H par4 415y
7y打ち上げのパー4。打ち上げで飛距離が伸びにくく、木やバンカーの餌食にならないよう注意したい。
バンカーに吸い込む傾斜もある
グリーンは奥行きがなく、傾斜も決して簡単ではない。
7H par4 417y
広いフェアウェイになっており、序盤で丘を越えつつ攻める。
260y付近のバンカーに注意。
このグリーンも若干傾斜があるが、2パットは叩きたくない。
8H par4 333y
距離の短いパー4。途中でフェアウェイが分断されているが、問題はグリーン。
砲台式になっており、グリーン表面の傾斜もでこぼこ。左手前に顎の深いバンカーもある。
パットも難しめ。残り距離を少しでも縮めて、2ndショットのアプローチ精度を高めたい。
9H par5 529y
いびつなフェアウェイに見えるが、実はこのホールは7・8番ホールのデータを流用し、そこに新たにティーとグリーンを個別に配置したホールだ。
(コースエディットでホールを選んでいる場面で□ボタンを押すと、そのホールをコピーできるので、地形維持に便利である)
このホールはラフの面積が広く、ラフを避けるようにショットを運んでいかなければならない。
グリーンも盛り上がっており傾斜もあるので、難しいホールである。
10H par4 441y
左ドッグレッグで、グリーン奥に海があるなど、2番に似た設計のホール。
相違点は左側に孤立したフェアウェイがあること。ショートカットルートになるが、木をかわして攻め、なおかつ高低差もある。
右ルートにもバンカーが待っている。
グリーンは細やかな起伏があり、パットでも意外に苦戦しがち。
11H par3 201y
9y打ち下ろし。短い左ドッグレッグのような形状をしている。また右側のフェアウェイは大きく左に傾斜している。
グリーンの起伏もすこしある。右側は割と急だ。
12H par4 367y
左ドッグレッグで、中央に林があり、グリーン奥に滝があるトリッキーなパー4。
左側の海際ルートにもポツンとフェアウェイがある。
グリーンはおおむね緩やか。しかし左手前にマウンドがあるのでバウンドおよびキックに注意。
13H par5 524y
海沿いのホール。コースが蛇行していたり海上にフェアウェイがあったりするが、パワーショットで300y飛ばせれば、一気に二つ目のコーナーに攻められる。
但し結構木があるので、これらはきっちりかわしたい。
グリーンは右奥への傾斜がある。ロングアイアンなどのアプローチの場合は、ボールの下を叩き、やや手前から転がすのが正攻法。
14H par4 444y
280y付近がフェアウェイがやたら狭い左ドッグレッグのホール。
インパクトに自信あるならパワーモードで先を狙うか、番手を落として手前のフェアウェイにつけるかの二択。
グリーンは横幅が広い。左にピンが切られているとヤシの木が目障りに…
傾斜も若干ドーム式。
15H par4 414y
大きな池があり、刻むことを余儀なくされるホール。池越えには300yの飛距離が求められるため実質ギリギリか不可能に近い。
グリーンは右に傾斜している。それほど難しくはない。
16H par3 134y
6y打ち下ろしのショートホール。
短い番手のクラブで打てるが、グリーンとフェアウェイはつながっていない。
しかもグリーン手前のラフは一部窪地になっていてグリーンに出にくい部分がある。
17H par4 421y
11y打ち下ろしのこのホール。左のソテツが威圧的であるが、広いフェアウェイに向かって打っていきたい。
また280y付近は左サイドバンカーに傾斜が見られ、さらに若干低地になっている。つまりライが悪いのである。
14番同様、番手を下げて、手前に止めるのも有効だ。
グリーンは奥行きがないが、周囲のバンカーに注意して最終ホールにつなげよう。
18H par5 527y
海際の最終ホール。3オン狙いならしっかりフェアウェイを捉えることが最優先だが、2オン狙いは2個のフェアウェイバンカーの右がベストポジション。バンカーに入れてしまうと元も子もない。
2オン狙いのアプローチは260yほど残る。
グリーンをつなぐ花道もあるが、ここは縦長のグリーンで奥のバンカーに吸い込むような傾斜もある。
グリーンの傾斜は一部にきつい箇所があり、絶妙な出来になっている。
【テストラウンド】
「ひとり2役」ラウンド。シャロンとベーラを選択し、ノーマルショットで285y前後の装備セッティングになるようにした。
結果的に1番と18番パー5では双方イーグルを獲得。
そのほかも比較的バーディが出たが、9番ではミスショットや傾斜を読み切れず両者パーを叩く。
その後ベーラは15番までやや低迷気味。
対してシャロンは的確なショットができ、ベーラに3打差をつけて16アンダーで終えた。(ベーラは13アンダー)
最後までご覧いただきありがとうございました。