前編の記事では厚岸にてパークゴルフを終えました。その続きとなります!
宮園公園パークゴルフ場からタクシーで駅まで戻り、帰りの根室からの普通列車を待っていた。
そして15時過ぎ、待っていた列車が来たのだった。
向こう側が根室方面。手前側が厚岸駅。
鉛色の雲と海。そのあいだにオレンジの空が挟まっている・・・
道東らしい荒地。
まるで列車一両が駅になっている尾幌駅
続いて釧路方面に走っていくと、上尾幌駅が見渡せた。
林や川も・・・
やがて釧路市内へ帰ってきた。
夕方16時、釧路駅に到着!
ビジネスホテル到着。
さてゆっくり休むか・・・足を結構酷使したな・・・(足を動かしてなくても足に結構きてる)
少し休んでから幣舞橋を見る。残念ながら夕日は見られない。かわりに停泊している漁船が多数あった。
漁火の電球がこれまた独創的な雰囲気を出している。
17時過ぎ・・・釧路も闇夜へのカウントダウンへ・・・
そして18時台に入ると完全に空が黒くなった。釧路駅の夜・・・
ホテル地下の大浴場で静かにゆっくり休んだ後、天気などを見て就寝。
以前に購入したポケモン「イーブイ」とその進化形一部のぬいぐるみとともにおやすみなさい・・・
22時0分就寝。明日の釧路は雨の予定だが果たして・・・
【2日目 9月27日】
6時15分起床。
釧路は意外にもやや陽がさしているが・・・そして朝食をとり、
8時半チェックアウト。釧路駅の次の列車表示板。9時4分のもので白糠へ。
って、俺以外誰も乗ってないぞこの列車!(笑)
列車は白糠に入り、まず庶路駅。
白糠駅に着いた。本降りの雨が降っている。駅の中。
2日目のパークゴルフをやろうかどうか迷った。しかし、あのコースをやるために白糠にわざわざ降り立ったのだから!
そう、私に牙をむき続けた白糠パークゴルフインチャロ!これはプロゴルファー、丸山茂樹氏の父親が設計したパークゴルフコース!
雨の中でも情熱だけは燃え尽きていない!タクシーで・・・いざ!
↓これがしらぬかパークゴルフinチャロのコース全貌!
(※ パー66と書かれているが、132の間違いです)
南コースから。OUT4番、80mの右ドッグレッグ。
コーナー付近左にある深いバンカーが威圧感を出している。
ライナーボールで雨とラフをシャットアウトする近道をしようとしたが・・・ 完全に間違いであった!
打ったボールは右のOBへ!さらに深く水を吸ったラフから出られない!
結果11打を叩き、数年ぶりに「一つのホールでの二桁打数」という悪夢が出てしまった!
その後も深いグラスバンカーが各所に待つホール・・・
容赦のないマウンドの数・・・
深いバンカーも・・・このコース全てが私に挑戦状を叩きつけているみたいだ・・・
南INコース3番。曲がってからの距離が長くしかも細いフェアウェイと傾斜。攻め落とせないホールの数々!
雨のことも考えて27Hしかしなかった・・・北INコース以外をプレイした。
結果、114打(+15)という大惨敗としか言いようのないスコア、これは悪天候対策しないとホントまずい。
雨の水滴一粒一粒、そして1打の重みがずっしりとのしかかってきた。
ある意味、精神を強化するようなハードなラウンドだった。
タクシーで、次の目的地へ。
新ご当地グルメ「白糠たこつぶステーキ丼」を食べるため、「海舟」という店へ。
国道沿いにセイコーマートがあるのだが、その向かいの方に店がある。
タコの切ったものとつぶの貝のアツアツのあんかけが登場。
ご飯の上には・・・ごぼうの揚げたものが。パークでの悔しさを晴らすのか、がっつりと食べていた私がいた。
そして白糠駅で帰りの列車を待ち、スーパーおおぞらが来た。
太平洋沿いを進んでいく列車・・・池田までは林間地帯も通る。
帯広を突き抜けていく
新得は雨が降っていた・・・その後トンネルを抜けトマムへ。そこでスーパーおおぞらとすれ違う・・・
16時台に。陽も傾いてきた。
ようやく晴れてきた。黄金色の空、石勝線を進んでいく
山の中、林の上をスーパーおおぞらが駆ける
空知管内栗山、夕張川に架かる橋。深い渓谷。
追分から南千歳にかけて、陽が沈んでいく・・・
ギリギリまで夕日を粘る!
そして日没・・・恵庭付近で東の空をみる。旅の終わりを満月で祝福。
スーパーおおぞらの4時間のゴールは間近・・・
私の旅も・・・おつかれさまでした。
総歩数、一日目が約17000歩、二日目が約16000歩。かなりハードだった!おしまい!