9月中旬にJALカップ全日本選手権というパークゴルフのメジャータイトルが開かれる。
札幌・福移の杜コースで72ホールラウンドで争う。
私はJAL空知予選に参加したかったが、都合が悪くて出られなかった。
福移の杜コースは札幌初の72ホールのパークゴルフ場だ。
【コース考察】
→すずらんエリア A-Dコース / →ライラックエリア A-Dコース
※上の二つの紹介記事は5月に撮ったものなので、ラフの難易度はJALカップ当日と違う場合があります
【過去のラウンド記録】
要するにまだこのコースの夏場から秋にかけてのラウンドを経験していないので、ラフの厳しさは未知数だ。
しかも現時点の私のマイベストはすずらん・らいらっくとも120台。こんなスコアでJALカップを考察できる身かよとも感じられそう。
(おまけに私はライナーショット・ロブショットなど空中系ショットが極端に苦手(現在学習中)なので、深いラフに殺がれる危険が高い)
一応解説を行うとすれば、福移の杜コースは角山パークランドみたいに無造作にマウンドが仕組まれており、そこにロングコースが絡んでいるのが特徴である。
またパー3でもドッグレッグしていたり、コーナーの内側がOB、というホールもある。
そして、札幌(圏)のプレイヤーたちがパークゴルフ本場の道東(とくに十勝)のPGエリートたちにどこまで立ち向かえるかも見もの。
しかし札幌圏も有力選手がいるので目が離せない。
実は第19回もこのコースでJAL杯を行っていた。
しかし2日目が大雨で落雷の危険があるということで、1日目だけでのスコア勝負で勝敗が出た。
今回こそは雨も降らず、晴天の中での72ホールフルラウンドを期待したい。
またコースの外周もOBエリアであり、隅に点在するコースではグリーン奥や左・右に仕組まれたOBゾーンも敵として立ちはだかる。
ティーの向きなどにだまされず的確なショットをして、72ホールという長丁場を極限までの集中で制して欲しいところである。
正直私もJALカップに出たいのだが、もっと強化しメンタルを強くしないと無理かなと思っている。
では1ヵ月後、各選手の健闘をいのります!