シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【パークゴルフ】JALカップ2015「福移の杜」開催まであと1ヵ月、ちょっと考察

9月中旬にJALカップ全日本選手権というパークゴルフのメジャータイトルが開かれる。

札幌・福移の杜コースで72ホールラウンドで争う。

今大会でJALカップは21回目を数える。

私はJAL空知予選に参加したかったが、都合が悪くて出られなかった。

福移の杜コースは札幌初の72ホールのパークゴルフ場だ。

すずらんコース・ライラックコースが36Hずつ。

【コース考察】

→すずらんエリア A-Dコース→ライラックエリア A-Dコース

※上の二つの紹介記事は5月に撮ったものなので、ラフの難易度はJALカップ当日と違う場合があります

【過去のラウンド記録】

2014年秋のプレイ記録

2015年春のプレイ記録

要するにまだこのコースの夏場から秋にかけてのラウンドを経験していないので、ラフの厳しさは未知数だ。

しかも現時点の私のマイベストはすずらん・らいらっくとも120台。こんなスコアでJALカップを考察できる身かよとも感じられそう。

(おまけに私はライナーショット・ロブショットなど空中系ショットが極端に苦手(現在学習中)なので、深いラフに殺がれる危険が高い)

一応解説を行うとすれば、福移の杜コースは角山パークランドみたいに無造作にマウンドが仕組まれており、そこにロングコースが絡んでいるのが特徴である。

またパー3でもドッグレッグしていたり、コーナーの内側がOB、というホールもある。

そして、札幌(圏)のプレイヤーたちがパークゴルフ本場の道東(とくに十勝)のPGエリートたちにどこまで立ち向かえるかも見もの。

しかし札幌圏も有力選手がいるので目が離せない。

実は第19回もこのコースでJAL杯を行っていた。

しかし2日目が大雨で落雷の危険があるということで、1日目だけでのスコア勝負で勝敗が出た。

今回こそは雨も降らず、晴天の中での72ホールフルラウンドを期待したい。

またコースの外周もOBエリアであり、隅に点在するコースではグリーン奥や左・右に仕組まれたOBゾーンも敵として立ちはだかる。

ティーの向きなどにだまされず的確なショットをして、72ホールという長丁場を極限までの集中で制して欲しいところである。

正直私もJALカップに出たいのだが、もっと強化しメンタルを強くしないと無理かなと思っている。

では1ヵ月後、各選手の健闘をいのります!