北海道後志管内赤井川村。36ホール。
「道の駅あかいがわ」から西に500mほど車を走らせるとある。
元々は18ホールのコースだったが、さくらコースが新設され、
その後にしらかばコースが細分化されて現行の形になった
という経緯を持つ。
2021年夏、再調査完了!
難易度:★★★★★★☆☆☆☆
(難易度はしゅんY12独自の裁定で10段階で決めています。
起伏や障害物、距離の長さなどを考慮したうえで決定しております)
●コース紹介
しらかばA-2 85m/par5
右に、左に曲がるロングホール。
ショートカットを狙ってグリーン前のフェアウェイを
狙うならば、木をかわすべく、ロブ・ライナー等の
空中系ショットが必須だ。
しらかばA-3 52m/par4
グリーン側から撮影。
三角型の極端に狭いグリーン。しかも周囲に深いラフが多数待っている。
ティーショットは右に流れる傾斜に注意し、アプローチでは
グリーンの小さい部分を、しっかりとらえていきたい。
しらかばA-6 41m/par3
細いフェアウェイにラフ窪地が絡んでいる、
コントロール重視の難しいホール。ここのグリーンも
盛り上がっていて手ごわい。
しらかばA-9 38m/par3
中央のマウンドによってウェーブ状に攻めなければならないホール。
グリーン左手前には窪地があり、ショートしたボールを吸い込む。
しらかばB-2 51m/par4
グリーン側から撮影。
右に曲がるミドルホール。窪地や低木に注意してショット。
広いグリーンなのでパットで一気に決めてしまいたい。
しらかばB-4 31m/par4
グリーン側から撮影。
30m台の短いミドルホール。だが、右ドッグレッグであり、
最短ルートには二つのラフ山がある。
さらにグリーン周囲にはラフ窪地が多数あり、厄介な設計だ。
グリーンも盛り上がっており、ピンポイントの攻めを求められる。
しらかばB-7 63m/par5
距離の短いロングホール。しかし、コース右側がOBで、
45m付近がガクンと下っている。
コース左も低くなっており、落としてもラフなので注意が必要だ。
またグリーンの前には白樺の木が邪魔をする。
しらかばB-8 57m/par4
グリーン側から撮影。
右に曲がるやや打ち上げのパー4。
ティーショットは右サイドの木に注意。グリーンに
近づくにつれ、窪地のラフなど、トラップが増えてくる。
グリーンも盛り上がっており傾斜がきつい。
しらかばC-2 70m/par4
右に大きく曲がる長めのパー4。ラフを越えて
1オンのイーグルを狙う場合は、窪地や低木を
越せるよう、やはりライナーショットが必携だ。
しらかばC-6 50m/par4
ほぼ平坦なストレートホール。
ただグリーン左右手前にラフの窪地がある。
しかし、グリーンは広いので、出来ればある程度
飛ばせるなら1オンでイーグルを奪いたい。
しらかばC-7 85m/par5
しらかばA-2と同様に蛇行したパー5。
左に曲がり、グリーン手前で右に曲がっているのだ。
ライナー打ちでショートカットして、グリーン手前の
ホームストレートに運べられれば、イーグルは近い。
さくら-1 60m/par4
やや左に曲がるホール。30m付近左側にバンカーが、
グリーン右手前の顎の深いバンカーが印象的だ。
さくら-6 80m/par5
やや右に曲がる丘越えのロングホール。
まずは、55m付近の丘の頂上を目指してショット。
2打目は傾斜を読みつつ、下りのアプローチでイーグルを
もぎ取っていきたい。
さくら-8 40m/par4
蛇行したフェアウェイが特徴。
ラフで勢いを殺ぎつつ、直線的に攻めていきたい。
グリーンが小さく傾斜も強いので、油断はしないこと。
さくら-9 50m/par3
最終のパー3。ショートホールとしては長めの距離だ。
右に曲がっており、傾斜を使って寄せる形で攻める。
グリーンは右奥に下っており、その先に低木がある。
低木に入ると非常に打ちづらいので、攻め筋だけでなく
しっかりパワー調節も考えて打っていこう。
●筆者のスコアは…
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芝が枯れていたり、コースが狭かったりと、
なかなか苦戦を強いられた。
2打クリアができるはずのホールで失敗したり、
狭いフェアウェイで苦戦したりなどした。
簡単なコースではないので、また行ってみたい。