国道沿いにあるこのコースは、起伏に富み、またロングコース中心の編成、随所にせり出す深めのバンカーなど、高難易度のオンパレード。
極めつけはグリーンは起伏がうねっており、まるでゴルフコースかよと思える本格的なコース設計が特徴だ。芝も良く、十二分におすすめできるPG場。
そして、自らのテクニックが存分に問われる。
調査日:2019.5.19
難易度:★★★★★★★★☆☆
(難易度はしゅんY12独自の裁定で10段階で決めています。
起伏や障害物、距離の長さなどを考慮したうえで決定しております)
A-1 61m/par4
コース右側とグリーン左手前にバンカーがあるスタートホール。
A-2 30m/par3
下りのホール。グリーン右手前にバンカーがあり、
グリーンも左右がきつくうねっている二段グリーンである。
余談だが、ここのホールで母がホールインワンをした。
A-3 100m/par5
二つある100mのホールのうちの一つ。
コース右側にバンカーがあるが、左側に木もあるので、イーグルを奪いに行くなら、右側から攻めた方がコースマネージメントがしやすいだろう。
A-5 70m/par4
左ドッグレッグのホール。コーナーのイン側にバンカーがある。
最短距離で攻めようとすると木があるのがネックで、どの角度から攻めるかしっかり考えてから打ちたい。
A-7 68m/par4
コース右側、最短ルートにラフのマウンドがある。グリーン右手前にバンカーがある。
A-9 62m/par4
コース中央に太い木が待ち受けており、また左側にはバンカーがある。右側から攻めた方がよさそうだ。
B-2 30m/par3
グリーン側から撮影した。
下りのホール。グリーンが盛り上がっており、そう簡単にバーディを許さない。
B-5 100m/par5
最難関ホール。下りで思い切り飛ばせるが、コースの中央に木が幾本も待ち受ける。
左ルートもバンカーが隠れており、イーグルを奪うのは至難の業。
(B-5 60m付近から撮影)
木の地帯を抜けても左にも右にもバンカーがせり出し、気が抜けないホールとなっている。
B-7 68m/par4
やや右ドッグレッグのパー4。コーナーのイン側にバンカーがある。
(B-7グリーン側から撮影)
グリーンもうねっており、中央をしっかり狙わないと急傾斜を挟むパットになる。バーディは難しい。
B-9 69m/par4
やや右ドッグレッグ、やや打ち上げの長いミドルホール。
コーナーのイン側にマウンドがあるので、ここを通し、木の右を避けていくのがベストラインとなる。グリーンは奥から手前に下る。