静内川河川敷にあるコースで、36ホールで構成される。
A：はくちょうOUT／B：はくちょうIN
C：うぐいすOUT／D：うぐいすIN
の４コース。はくちょうコースこそ初心者向けだが、うぐいすコースはほぼすべてのホールに極端に盛り上がった砲台グリーンが仕込まれており、8・11・15番ホールに絡む池などプレイヤーに猛威を振るうトラップが多い。
ちなみにこのコースはもともとパー144（9H相当でパー36）だった。日本パークゴルフ協会の公式に伴い、パー132（9H相当でパー33）に修正された。
2016/10/10調査
難易度：★★★★★★☆☆☆☆
（内訳、はくちょうが難易度4、うぐいすが難易度8だと思ってください）
A-4 100m/par5
左がOB地帯。プレッシャーに負けないようにしたい。2オン1パットのイーグルが目標か。
A-7 50m/par3
左にやや曲がっている。OBゾーンも嫌らしい。コースの内側を攻めて、グリーン右に乗せたい。バーディが取れるかどうかは長いパットを入れられるかどうかに決まる。
B-6 50m/par4
やや右曲がりのホール。OBがあるけど気にしないで行きたい。
C-3 70m/par4
本当の戦いはC・Dコース、即ちうぐいすコースからが茨の道だ。
左ドッグレッグのホールであり、イン側にOBゾーン。盛り上がったグリーンはしっかり頂上に止めるためのパワー調節が重要。
C-4 40m/par3
左傾斜が待ち受ける。グリーン手前のくぼ地を走らせて、左に流れるのを阻止したい。
C-7 40m/par3
下った後に強い登りがあるホールだ。右傾斜もあり、グリーン手前でボールが失速することをしっかり計算に入れられないとバーディは決まらない。
A-8 80m/par4
左に池。池のすぐ右に池に吸い込む傾斜がある。そこからグリーンへはアップヒル。見た目通りの難しさだ。ちなみに池は残念ながら干上がってしまっている。
D-1 50m/par4
きつく左に曲がっている。フェアウェイのコーナーの深くを狙うこと。そうでないとセカンドショットでOBが邪魔になる。
D-2 40m/par3
打ち下ろしのホール。右の池に捕まりやすいので注意（水が干上がっている…）。
グリーン左奥もOB。安全地帯は少ない。
D-3 90m/par5
ティー後に打ち上げがあり、その後馬の背フェアウェイになっているホール。うぐいすC/Dコースでは珍しく砲台グリーンではないので出来れば3打で上がりたいところだ。
D-4 40m/par3
きつい打ち上げにきつく盛り上がったグリーン。
グリーン右手前には窪地もあり、ワンオンさせるには最高難易度クラス。ここを1打でグリーンに乗せて、2で上がれればトップクラスのコントロール力と言ってもいいだろう。
D-5 75m/par4
下りのホール。途中にマウンド付きのバンカーを越えて盛り上がったグリーンを目指す。
やっぱりこの砲台グリーンは並大抵の実力だと苦杯を喫するだろう。
D-6 47m/par4
左ドッグレッグのホール。コーナー付近に、池に吸い込む傾斜があり非常に厄介だ。そして2打目は打ち上げ。
距離があまりないので、左のラフの山をロブショットで越えてしまうという手もある。これならば池なんて怖くない。
D-7 34m/par3
波を打つ起伏の中、盛り上がったグリーンを攻略する。
グリーン右から撮影。
グリーン奥はこの写真の右側のように深くなっており、アプローチを困難にさせる。
D-9 67m/par4
左側がすべてOB。50m付近に左カーブ。1打目でコーナーにつけ、残り距離を少なくさせたいところだ。
【スコア詳細】
スコアは123。うぐいすコースでは上述の砲台グリーン地獄に悩まされてスコアはなんとかイーブンパーにとどまる。
しかしながら、今日は私しゅんY12にとって歴史的な1日になった日でもある。
B-1、直線100ｍホールでのパー5。ここで1打目でクラブの芯を見事に食ってショット。80m位飛んだ。残り僅かのショットをチップインさせ、パークキャリア18年目にして自身初の100mアルバトロス！
余談…こんなメッセージを思い出した。
2015年冬。病み上がりの当時の私に、恵庭花夢里パーク室内コースで32mのコースでホールインワンした時の事。
ある人（名前は伏せます）が私に上のようなメッセージを下さり、パークの事もしっかり描いてくださっている（エース＝ホールインワン）。
これにちなんでなのか、100mのホールをアルバで上がれて嬉しかった。なのでその上記のメッセージを思い出した。
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