今週は晴れてパークをやることができるようになった。
その会場の一つであるのが糸井の森パークゴルフ…
去年はなんと3月下旬に行っており、みんパゴメンバーとの交流プレーであった。
4月下旬の今回。しかし芝は春仕様なのは変わりない。転がりやすいグリーンだ。
↑この写真を見てもわかるように、フェアウェイ・ラフの境目が分かりづらい
今回は手前にピンが切られていることもあって、ある意味サービスであった。
春先の芝は得意。昨年4月19日に、北広島の大曲の「輪厚国際PGC」で103(これはしゅんY12自身の、全コース通してでの36Hマイベスト)で終えていた。
むしろ雨だのラフだのが苦手なしゅんYにとって、今の季節は本当にありがたい。
(私を、「みんなのゴルフ」で例えたら、クーガーとカレンを足して2で割った感じの能力)
A-5番まで、5ホール中3ホールを2打でクリア。
しかし現実は甘くない…
A-6。盛り上がったグリーンの頂上にピンがある。
これは予想通りの大苦戦。頂上に止めた、と思いきや春先の芝は容赦なく球足が速いのだ。
結果、アプローチで大苦戦。生6を叩いてしまう。
Bコース。アップダウンがあったりL字型に曲がったホールがある。
迎えたB-7番。マウンドの先にマウンドがあるホール。
これはなるべくなら2打で上がりたい。私は良い所を走らせたはずだがなぜかボールは右へと走ってしまう…
それに対し母はマウンドの左側を転がす…
すると赤い矢印のようにピンの左奥のマウンドで勢いが死に、右手前に戻される。
そして\カコン/の音が!
約3年ぶりの母のホールインワンを目の当たりにした。
B-9番。86mのPar5だ。これもグリーンよりやたら右手前にピンがある。
実質60~65mくらいだろう。強めに打った私の球はなんとピンショット。
しかし惜しくもはじかれる。ただ大きくはねたわけでもないので、慎重にボールに神経を研ぎ澄ませ、アルバトロスパットを決めていった。
ABコースは計55打での終了。後半戦へ…
そしてしゅんY本人にも奇跡が…
C-2。走りやすい芝を逆手にとって左から攻める…
すると赤い矢印のような軌道でボールが転がり、これまた\カコン/の音!
信じられない、史上初!
PGを16年間続けて、しゅんY本人と、私の母で同じ日にホールインワン!
これに心が浮かれるわけにはいかない。しかしながら嬉しいのも素直に事実。
C・Dコースは距離が短めのホールが多いので、しっかりと2打で上がりたい。
C-3、C-4番は大きな打ち下ろし。低い所にもコースはある
うまく上がれるホールやそうでないホールもある。
最後の最後、D-9番。ここの砲台グリーンでまたしでかした。
盛り上がったグリーンだけに見た目通り処理が面倒、グリーンの上に無事に止まったと思えばまた転がりだす。最後の最後でダブルボギー、
しかし1年前より2打少ない、112打でホールアウトしていた。(上が今日のスコアカード)
よく見たらDコースで計算ミス…こんなことがないように
とはいえ、「楽しくなければパークじゃない」。
自分としては、夏場の深いラフや酷暑よりは春先の方が好き。この「始まった」感が何とも言えないのである。
もっと、守り主体ではなく、前向きに。
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