シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【パークゴルフ】1年ぶりの苫小牧糸井の森PG。B-7番で母が、C-2番で私もエースを達成!

先週は雨だった。
今週は晴れてパークをやることができるようになった。
苫小牧は2008年にパークゴルフ最大メジャータイトル、JALカップを行った。
その会場の一つであるのが糸井の森パークゴルフ

去年はなんと3月下旬に行っており、みんパゴメンバーとの交流プレーであった。

4月下旬の今回。しかし芝は春仕様なのは変わりない。転がりやすいグリーンだ。

2016-04苫小牧糸井の森 (1) 
↑この写真を見てもわかるように、フェアウェイ・ラフの境目が分かりづらい
今回は手前にピンが切られていることもあって、ある意味サービスであった。

春先の芝は得意。昨年4月19日に、北広島の大曲の「輪厚国際PGC」で103(これはしゅんY12自身の、全コース通してでの36Hマイベスト)で終えていた。

むしろ雨だのラフだのが苦手なしゅんYにとって、今の季節は本当にありがたい。
(私を、「みんなのゴルフ」で例えたら、クーガーとカレンを足して2で割った感じの能力)

A-5番まで、5ホール中3ホールを2打でクリア。
しかし現実は甘くない…

A-6。盛り上がったグリーンの頂上にピンがある。
これは予想通りの大苦戦。頂上に止めた、と思いきや春先の芝は容赦なく球足が速いのだ。
結果、アプローチで大苦戦。生6を叩いてしまう。

Bコース。アップダウンがあったりL字型に曲がったホールがある。
迎えたB-7番。マウンドの先にマウンドがあるホール。
これはなるべくなら2打で上がりたい。私は良い所を走らせたはずだがなぜかボールは右へと走ってしまう…
それに対し母はマウンドの左側を転がす…

2016-04苫小牧糸井の森 (2) 
すると赤い矢印のようにピンの左奥のマウンドで勢いが死に、右手前に戻される。
そして\カコン/の音が!
約3年ぶりの母のホールインワンを目の当たりにした。

2016-04苫小牧糸井の森 (3) 
B-9番。86mのPar5だ。これもグリーンよりやたら右手前にピンがある。
実質60~65mくらいだろう。強めに打った私の球はなんとピンショット。
しかし惜しくもはじかれる。ただ大きくはねたわけでもないので、慎重にボールに神経を研ぎ澄ませ、アルバトロスパットを決めていった。


ABコースは計55打での終了。後半戦へ…
そしてしゅんY本人にも奇跡が…

2016-04苫小牧糸井の森 (4) 
C-2。走りやすい芝を逆手にとって左から攻める…
すると赤い矢印のような軌道でボールが転がり、これまた\カコン/の音!

信じられない、史上初!
PGを16年間続けて、しゅんY本人と、私の母で同じ日にホールインワン

これに心が浮かれるわけにはいかない。しかしながら嬉しいのも素直に事実。
C・Dコースは距離が短めのホールが多いので、しっかりと2打で上がりたい。

2016-04苫小牧糸井の森 (5) 
C-3、C-4番は大きな打ち下ろし。低い所にもコースはある

うまく上がれるホールやそうでないホールもある。
最後の最後、D-9番。ここの砲台グリーンでまたしでかした。
盛り上がったグリーンだけに見た目通り処理が面倒、グリーンの上に無事に止まったと思えばまた転がりだす。最後の最後でダブルボギー、

2016-04苫小牧糸井の森 (6) 
しかし1年前より2打少ない、112打でホールアウトしていた。(上が今日のスコアカード)
よく見たらDコースで計算ミス…こんなことがないように

とはいえ、「楽しくなければパークじゃない」。
自分としては、夏場の深いラフや酷暑よりは春先の方が好き。この「始まった」感が何とも言えないのである。

自分、人生の目標に「JALカップ男子総合10位以内」がある、それでもこれは後の後の夢に残そうかな、体力が持つ限り…
もっと、守り主体ではなく、前向きに。

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