2015年冬某日…
架空コースの初の制作会議(Part1)から3ヶ月程度が経っていた…
しゅんY12がはまっているもの、それはやはり「エンジョイゴルフ」のコースエディットだった。
最初の会議から、様々なコースが生まれていった…
しゅんY「今度造るコースは、林間コースのタイプにした●●●●●●というコース名にします!難易度は高く」
設計官A「みんゴル5で最難関のクラウンフィールド的なコースかな?」
設計官B「みんごるポータブル2のフォートレスヤードも林間タイプであって、なおかつグリーンの傾斜がすごいからね」
しゅんY「この手のコースに似たコンセプトのコースもそろそろ考えてもいいかなと思いまして」
設計官A「でも、デビルズグラス(※)があるよね、あれも結構難しいかな」
※過去にしゅんY12が「エンゴル」で設計したコースの一つ
しゅんY「エンジョイゴルフのコースエディットには、赤い花の低木(サツキ)をオブジェクトに使えますよね。あれを使えば、林間の中にも華々しい風景を添えることができます」
設計官C「ひょっとして、実在するあのコースをモチーフにしているのかな?」
しゅんY「ええ!例えば逆受け(=進行方向から奥に向いている傾斜)のグリーンとかは、採用も面白いけど、ちょっと設定いじるだけで大変な難易度になってしまいます、今設計中のホールが下にあるけど、これです」
設計官B「うわぁ…池に向かって傾いているな、フォートレスヤードにも引け取らない難しさかもね、」
しゅんY「12y打ち下ろし、220y台のコースです。手ごわいパー3の代表格ですかね、これ。
みんゴル5のクラウンフィールドの4番を連想して作ったホールです、手前の上り坂になっているあたりにボールを落とすあたりが丁度いいですかね」
設計官C「…で、また池を右と奥に仕込んでいるのか…しっかりテストプレーして、理不尽な難易度にしないように考えるべきだなと」
しゅんY「この塩梅が本当に難しいんです。
総合難易度は、10段階中のレベル7(レギュラーティで)程度にする予定です」
しゅんY12とその関係者たちは、架空コースの図案を見ながら少しずつインスピレーションを上げていった…
新たなるコースの誕生に向けて、設計官たちは様々なコース図をよぎらせている。
今日もまた、「エンゴル」でコース設計が静かに行われている…