朝9時前・・・千歳の寒空・・・
千歳のファミリーフォレスト フジパークゴルフ場(冬期コース、18ホール)のビニールハウスの受付。
「みんパゴ」メンバーと連絡を取り合い、そこには仲間が集まっていたのだった。
ビニールハウスの中の受付
高低差のあるビニールハウス内なだけに、アップダウンを擁しているコースもある
9時過ぎ、14人が4組に分かれてのプレー開始。
わたくし、しゅんYは4番目の組となり、前のみんパゴメンバー達のプレーを見つつも戦略を組み込んだ。
なにせ久々の冬期コースだ。
ビニールハウスの中だけに、芝は青々としているところもあれば早くも土が見えている個所もある。
A-1番終了後、いきなり事件が起きた。
私がA-2番のティーグラウンド前にいると、A-5番(62m)のティー側から、強く地面にバウンドしたショットがネットを超えて突然、A-1番のグリーンでカップからボールを取り上げている60代くらいのおじいさん(みんパゴ関係者ではない)の頭にボールが当たってしまった。
これは痛そう(><)
彼は一応意識はあるように見えた。大丈夫だろうか・・・
これはA-5番のティーから撮った様子。
私の推測ではあるが、左に強く跳ねて、ネットを超えてしまったように見える。
まぁ、ビニールハウス内の狭いコースとはいえ、62mもあるんだから、左のネットも高くして安全面の改良を施して欲しいと思った。
もちろんコース側も『上げ球は禁止』としている。露骨な、あからさまなロブなどのショットは危険。
これを間近で見た私は、気を付けてショットすることにした。安全面重視・・・
コース中盤に差し掛かると、打ち上げや横傾斜がからんだホールが現れる。
それに対して、傾斜の読みや、ショートコースながらしっかりとした「仮想の的」を決めて打たないと駄目。
北海道の冬のビニールハウス内のパークゴルフ経験者なら、分かると思われるが、ハウスの側面はOB、という例がとても多い。
慎重に打つ。
仮想の的や転がすラインを徹底的に決め、そう打つように確信させる・・・
無論、コース幅が狭い。細かいショットを決め続けないと高スコアへの道はない・・・
終盤は階段を下りて、下のビニールハウスにあるホールを狙う。
そしてB-6番、55mパー5。グリーン奥にOBエリアがある。
これを私は残り7m手前につけ、2打目・・・しっかり読み切れ入れた!
55mだけど、アルバ達成!
そしてラスト3ホールは右に傾いたグリーン、右に走らせすぎるとOB、という結構嫌味なホール・・・
それでもOBは回避し、まあまあに回れた。
1R目、57打で終わった。
2R目、右の丘が曲者のA-2ではまんまと左に吸い込まれ、OBへと・・・
だがA-7~9番はいずれも見事に傾斜を読めた。3連続2打でクリア!
B-2では狙いすぎてネット際に行ったりしてOBに入ってしまい、6を叩く。
だがB-6、55mパー5でまたもや奇跡が・・・
1打目、ゆったりとやや大きめのスイングで打った球は、距離感バッチリでピン横へつけた。
そして2打目を黙って決めて、同一ホール連続アルバ!
これもあって一気にスコアを縮め、2R目も57打で終了。トータルスコアは114(18アンダー)となったのだった。
そしてもう一つ嬉しいことがある。
実は1R目のA-3番(20mの下りホール)で今年の3月以来となるホールインワンを達成していた!
弱く打ってフェアウェイの左を転がし、あとは傾斜に乗せて、小山型グリーンの傾斜をも味方につけ、カップにくるりと吸い込まれたのだ!
スコアカード1R目。このラウンドではエースもアルバも出ていることにw
18ホール中にアルバとエースを出すのは自分としてはほぼ史上初の結果!
ま・・・でもパークゴルフ界なら本当にうまいプレイヤーなら経験してそうだけど・・・
スコアカード2R目・・・ミスもあれば2の連打やアルバで叩き返す!
というわけで、今回は36ホールプレイ終了!
的確なパットも出来ただけに、来シーズンに、一気にに強く繋げそうな気がしてならない。
関連記事:(私のブログのPG場考察記事です)
フジパークゴルフ場(冬期コース 18H) - ただし2014年当時のレイアウトだったので、現在は若干違っているようです