●果樹園と山すそのパークゴルフ場
札幌市南区石山820番地の36ホールのコース。
ABコースは果樹園近辺のコース、CDコースは山の傾斜も絡んでいるコースである。
クラブハウスは木で出来ており、味が深い。(しかしこの時期だけにやけにハエが飛んでいた・・・)
全長は1537mと、36ホールにしては短い。
難易度:>>>>>>>>>>
A-3 48m/par4
細かい起伏が連続する。ボールの行方も分かりづらいので、的確に処理したい
A-7 45m/par4
緩く曲がったフェアウェイやコース端のOBが戦略性を高める。
グリーンも多少だが盛り上がっている。
B-3 36m/par3
下った後に急な上りがある、窪地越えのパー3。
窪地を上がる際、ボールはやや左に逸れがちだ。
B-4 63m/par4
グリーン側から撮影した。
この左曲がりのホールは、コース終盤で左向きの傾斜があり、これに吸われるとラフに引き込まれがち。グリーンも盛り上がっており、それに拍車をかける格好だ。
B-7 42m/par3
馬の背フェアウェイコースだ。コントロールが求められる。
またグリーンは奥が低い二段グリーン。ピン位置でも戦略が変わる。
B-9 64m/par5
左に曲がるホール。コーナー付近、左に吸い込む傾斜がある。左のラフを狙ってショートすると、ネットがあるため1打ロスをしやすい。
C-3 52m/par4
右向きの緩やかな傾斜がある。コースも比較的狭いので注意。
C-6 58m/par5
打ち上げのパー5だ。この距離ならばハードヒッターならワンオン可能。
アルバも目指してみよう。
C-9 31m/par3
デコボコとしたフェアウェイが特徴的。惑わされずにフェアウェイを走らせよう
D-1 52m/par5
打ち上げ、左ドッグレッグのパー5である。
登りでつらいが、基本に忠実に攻めて行きたい。
D-2 42m/par4
これも打ち上げのホール。グリーン手前で急な上り傾斜。
イーグルを奪取するならば、グリーン上で「止める」技術を習得したい。
D-3 35m/par3
左に曲がっており窪地も越えるトリッキーなパー3。
右側を狙って、グリーン右奥の傾斜を利用してリターンさせてのオンを目指したい。強く打ちすぎるとOBだ。
D-8 40m/par4(上写真右)
D-9 30m/par3(上写真左)
ラスト二つ。D-8はやや右に曲がる打ち下ろし。OBが多いので注意。
D-9は対照的に打ち上げとなる。フェアウェイがデコボコし、左の土手もあるので狙いどころは限られる。
【ラウンド記録】
距離の短いコースだったためかあまり苦戦しなかった。むしろ本当の敵は暑さ。これにより精神的に苦しめられることに。
D-3でOBをしていたが、それ以外に5は叩かなかった。
Bは距離が比較的あるコースだったが、25打はうれしい。
初ラウンドながら手ごたえを少し感じた。