ゴルフもパークも当然だが、グリーンという区域にカップが切られているのが普通である。
しかしあるコースは違った・・・
昨年秋に行ったのだが、芝がクローバーだらけだったため、もうパークゴルフ場ではなさそう・・・
そのためコース名は伏せておく。
そのコースの3番ホール(35m/par3)。
↑これが問題のホールである。
ティーの直後にジャンプ台があるという奇抜なホール。
確かにグリーンの手前にロープに吊るされたバケツがある。
これを空中カップ、と呼ぶようだ。
ジャンプ台を使った勢いで、上からポトンと入れる。
ちなみにこれに入れると無条件でホールインワン扱いになるらしい。
もともとこのコースには2004年に筆者は始めて行った。
当時、クラブハウスの手前に美味しい湧き水があったり、荒々しい地層がコースから見えたりする。
コースの面白さも群を抜いている。8番ホールは、途中に小川が流れておりそれをジャンプ台で越える。しかしグリーンのすぐ奥がOBという難しいホール。
バンクした傾斜に盛り土が施された11番ホール、115mのドッグレッグロングの16番ホールなどがある。
当時はプレーヤー数も多かった。しかし、昨年秋行ったとき、上述したようにクローバーだらけで、もはや芝は全然無かった。
それゆえか、プレーヤーの数もほとんどいなかった。しかも湧き水も沸いてなかったし、8番ホールの小川も埋め立てられてしまっていた。
どうしてこうなってしまったか・・・これでは、コースを紹介する気にもなれない。
ちょっと残念だ。