シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【パークゴルフ】ある意味伝説(!?)の空中カップ

ゴルフもパークも当然だが、グリーンという区域にカップが切られているのが普通である。

しかしあるコースは違った・・・

それは北海道胆振管内登別市の某所にあるPG場・・・

昨年秋に行ったのだが、芝がクローバーだらけだったため、もうパークゴルフ場ではなさそう・・・

そのためコース名は伏せておく。

そのコースの3番ホール(35m/par3)。

s-空中カップ

↑これが問題のホールである。

ティーの直後にジャンプ台があるという奇抜なホール。

確かにグリーンの手前にロープに吊るされたバケツがある。

これを空中カップ、と呼ぶようだ。

ジャンプ台を使った勢いで、上からポトンと入れる。

ちなみにこれに入れると無条件でホールインワン扱いになるらしい。

もともとこのコースには2004年に筆者は始めて行った。

当時、クラブハウスの手前に美味しい湧き水があったり、荒々しい地層がコースから見えたりする。

コースの面白さも群を抜いている。8番ホールは、途中に小川が流れておりそれをジャンプ台で越える。しかしグリーンのすぐ奥がOBという難しいホール。

バンクした傾斜に盛り土が施された11番ホール、115mのドッグレッグロングの16番ホールなどがある。

当時はプレーヤー数も多かった。しかし、昨年秋行ったとき、上述したようにクローバーだらけで、もはや芝は全然無かった。

それゆえか、プレーヤーの数もほとんどいなかった。しかも湧き水も沸いてなかったし、8番ホールの小川も埋め立てられてしまっていた。

どうしてこうなってしまったか・・・これでは、コースを紹介する気にもなれない。

ちょっと残念だ。