北海道胆振管内中部、白老町虎杖浜にある36ホールのパークゴルフ場。
平坦に見えても盛り上げられたグリーン、大バンカー、池越え橋渡しなど、凝らしたホールが待っている。
総合難易度:★★★★★★☆☆☆☆
難易度は距離・トラップなどを見て、シュンパゴ独自の見解にて決めております。
2023/4/23最終調査
クラブハウス地点から望む
A-3 42m/par3
右傾斜が強いショートホール。左に逃げてもOBに落ちてダメなのだ。
A-4 74m/par4
木が数本待っているパー4。無論、これらを避けて的確に打ち込んでいきたい。
A-5 28m/par3
グリーンが小さく盛り上がり、左手前にはOBエリアが小さく組まれている。
A-8 47m/par4
縦長のひょうたん型の起伏のきついグリーンが厄介。パットの読み筋が問われる難関ホールだ。
B-1 88m/par5
50m付近右側に小さな池、75m付近左には木と、大バンカーがある。フェアウェイも蛇行しており、イーグルを奪うなら難しいホールだ。
B-2 35m/par3
グリーン右手前に大バンカーが、左奥にOBネットが仕掛けられている
B-4 50m/par4
左に曲がるホール。1オンのイーグルを奪いたければバンカーとの対峙になる。
B-6 24m/par4
小さなバンカーとやたらに高いグリーンが、距離表記以上に難易度を高める。
しかも山になっているグリーンは奥に傾斜し、入れられないと大叩きが待っている。
B-8 76m/par4
黄色いクラブハウスを見つつ、ほぼ平坦、左にやや曲がるホール。
C-1 42m/par4
OBが左右に待ち受ける。左ギリギリを狙えるか。
C-5 40m/par4
木の間を通してグリーンを目指すホール。
最短ルートは右側の木のすぐ左だが、盛り上がった起伏があり、ボールをあらぬ方向に跳ね飛ばしてしまう。
C-8 54m/par4
グリーン側から撮影。
左傾斜との戦いになる。グリーンも右奥に下る(いわゆる逆受け式)ため、しっかりと傾斜を読まないといけない。
C-9 70m/par4
やや右傾斜、グリーン右手前に大バンカー。
グリーン手前に木が2本。グリーンは若干盛り上がっている。
D-1 81m/par4
フェアウェイはほぼ真っすぐ。両サイドに木が数本あるが、飛ばしてバーディースタートと行きたい。(ロングヒッターだとイーグルもありうる)
D-2 34m/par3
木を避けて、高めの砲台グリーンに臨むホール。グリーン右は池なので右に引っ張ったりしないこと。
D-3 48m/par4(名物ホール・見せ場!)
池越えの木製人工芝橋渡りホールだ。池に落として2打追加なんてことが無いようにしたい。尚、コースは橋を渡ったあと若干左に曲がっている。
D-6 52m/par4
一見平坦だが、グリーンの右にピンがあると傾斜のせいで難易度が大幅に上がる。収録日のしゅんY12はそれに苦しめられた。
D-8 29m/par3
若干右に曲がるショートホール。
植栽と、グリーンすぐ奥に待つOBネットに要注意。
D-9 62m/par5
池を巻くように右に曲がるホール。まずは右コーナーへ…
D-9グリーン側から撮影。
難しいのはアプローチであり、グリーンの間に縦長のラフがある。これで球威を計算し損ねるミスもありうる。しかもグリーンは盛り上がっており、傾斜をしっかりと読むことが重要で、最後までなんとしても集中力を途切らせるな。
収録日のシュンパゴ / しゅんY12のスコア。115打(-17)でのフィニッシュ。
前述のD-6でミスパット(グリーンの右側、際どい位置にピンが切られていた)があるも、2打で上がれたホールも多い。
新生・虎杖浜PGCを大いに堪能した。
おまけ (2014年撮影)
コースのとなりには線路も走っており、列車の雄姿を確認できたりもする。