シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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白老町・虎杖浜パークゴルフクラブ(2023年度版)【シュンパゴ独自調査】

北海道胆振管内中部、白老町虎杖浜にある36ホールのパークゴルフ場。

平坦に見えても盛り上げられたグリーン、大バンカー、池越え橋渡しなど、凝らしたホールが待っている。

 

総合難易度:★★★★★★☆☆☆☆

難易度は距離・トラップなどを見て、シュンパゴ独自の見解にて決めております。

2023/4/23最終調査

 

クラブハウス地点から望む

 

 

A-3 42m/par3

右傾斜が強いショートホール。左に逃げてもOBに落ちてダメなのだ。

 

 

A-4 74m/par4

木が数本待っているパー4。無論、これらを避けて的確に打ち込んでいきたい。

 

 

A-5 28m/par3

グリーンが小さく盛り上がり、左手前にはOBエリアが小さく組まれている。

 

 

A-8 47m/par4

縦長のひょうたん型の起伏のきついグリーンが厄介。パットの読み筋が問われる難関ホールだ。

 

 

B-1 88m/par5

50m付近右側に小さな池、75m付近左には木と、大バンカーがある。フェアウェイも蛇行しており、イーグルを奪うなら難しいホールだ。

 

 

B-2 35m/par3

グリーン右手前に大バンカーが、左奥にOBネットが仕掛けられている

 

 

B-4 50m/par4

左に曲がるホール。1オンのイーグルを奪いたければバンカーとの対峙になる。

 

 

B-6 24m/par4

小さなバンカーとやたらに高いグリーンが、距離表記以上に難易度を高める。

しかも山になっているグリーンは奥に傾斜し、入れられないと大叩きが待っている。

 

 

B-8 76m/par4

黄色いクラブハウスを見つつ、ほぼ平坦、左にやや曲がるホール。

 

 

C-1 42m/par4

OBが左右に待ち受ける。左ギリギリを狙えるか。

 

C-5 40m/par4

木の間を通してグリーンを目指すホール。

最短ルートは右側の木のすぐ左だが、盛り上がった起伏があり、ボールをあらぬ方向に跳ね飛ばしてしまう。

 

 

C-8 54m/par4

グリーン側から撮影。

左傾斜との戦いになる。グリーンも右奥に下る(いわゆる逆受け式)ため、しっかりと傾斜を読まないといけない。

 

 

C-9 70m/par4

やや右傾斜、グリーン右手前に大バンカー。

グリーン手前に木が2本。グリーンは若干盛り上がっている。

 

 

D-1 81m/par4

フェアウェイはほぼ真っすぐ。両サイドに木が数本あるが、飛ばしてバーディースタートと行きたい。(ロングヒッターだとイーグルもありうる)

 

 

D-2 34m/par3

木を避けて、高めの砲台グリーンに臨むホール。グリーン右は池なので右に引っ張ったりしないこと。

 

 

D-3 48m/par4(名物ホール・見せ場!)

池越えの木製人工芝橋渡りホールだ。池に落として2打追加なんてことが無いようにしたい。尚、コースは橋を渡ったあと若干左に曲がっている。

 

 

D-6 52m/par4

一見平坦だが、グリーンの右にピンがあると傾斜のせいで難易度が大幅に上がる。収録日のしゅんY12はそれに苦しめられた。

 

 

D-8 29m/par3

若干右に曲がるショートホール。

植栽と、グリーンすぐ奥に待つOBネットに要注意。

 

 

D-9 62m/par5

池を巻くように右に曲がるホール。まずは右コーナーへ…

 

D-9グリーン側から撮影。

難しいのはアプローチであり、グリーンの間に縦長のラフがある。これで球威を計算し損ねるミスもありうる。しかもグリーンは盛り上がっており、傾斜をしっかりと読むことが重要で、最後までなんとしても集中力を途切らせるな。

 

 

収録日のシュンパゴ / しゅんY12のスコア。115打(-17)でのフィニッシュ。

前述のD-6でミスパット(グリーンの右側、際どい位置にピンが切られていた)があるも、2打で上がれたホールも多い。

新生・虎杖浜PGCを大いに堪能した。

 

 

s-虎杖浜PGC近くの線路を走る列車

おまけ (2014年撮影)

コースのとなりには線路も走っており、列車の雄姿を確認できたりもする。