4月11日の北海道新聞朝刊より。
恵庭や江別など札幌近郊でパークゴルフ場を運営する5社が、若い世代や観光客誘致を目指し、競技の魅力を発信する「パークゴルフ・ツーリズム・ネットワーク」を設立した。
5月に小学生から大学生を対象に、各社のパークゴルフ場8ヶ所を無料開放するのを皮切りに、各種キャンペーンなどを計画している。
日本パークゴルフ協会(十勝・幕別町)によると、民間同士が協力した同様の組織は初めてという。
2013年はパークゴルフ30周年の節目でもあることから、るるまっぷパークゴルフコース(恵庭市西島松)を運営するメイプル企画のオーナー、大藤義賀(おおふじ・よしかず)氏(62)が呼びかけ、3月に発足した。
パークゴルフ場の無料開放は今季終了までの予定である。このほか、本州の観光客誘致に向けて、宿泊施設や旅行会社と連携したツアーも検討している。パークゴルフに、農業体験や飲食店巡りなどを組み合わせ、地元の観光資源に触れ、地域活性化にも役立ててもらう。
大藤さんは「若い世代の利用者が圧倒的に少なく、危機感を持っていた」と説明し、「パークゴルフが地域との縁結びにつながれば」と期待する。パークゴルフ考案者の前原懿(まえはら・あつし)会長(79)は「民間が独自に立ち上がってくれ、協会としても支援したい」と歓迎する。
問い合わせは、ルルマップパークゴルフコース(電話番号:0123-37-5333)まで。
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【無料開放するコースは以下の8ヶ所】
・るるまっぷPG場(恵庭市) 難易度:初級
・恵庭花夢里パーク(恵庭市) 難易度:中~上級
・えべつ角山パークランド(江別市) 難易度:中級(バス停近くにあり、バスの利用が大変便利です!)
・三川PGクラブ(空知・由仁町) 難易度:中級
・安平山PGコース(胆振・安平町追分) 難易度:中級
・追分弥生PG場(胆振・安平町追分) 難易度:中級
・木のサイロPG場(胆振・安平町早来) 難易度:中級(千歳空港より10分。北海道外の方にもおすすめ)
※難易度は僕独自につけています
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僕も20代前半なんで、この企画には大いに賛同します。
自分としても、パークゴルフを始めたのは9才の秋。
そのきっかけは、任天堂64ソフト「マリオゴルフ64」を購入したから。
しかし、若者へのパークゴルフの普及が残念ながらあまり及んではないようです。
でもこれを機に、パークへの若いファンが増えてくださるとうれしいです。
いま、このページを見てくださっている学生の方々。ぜひともパークゴルフを楽しんでみてください。
実は僕は、昨年6月に初めてルルマップPG場をプレーしたときに、オーナーと思しき方から話しかけられました。そのとき、「若者へのパークゴルフの普及」について色々と語り合いました。
僕も、当ブログを通じて、パークゴルフの普及を、総力を挙げて尽くしたいと思っています。
これからもどんどん、パークゴルフ場を紹介する記事を書いていこうと思います(ただ、パークゴルフは週末に行くか行かないかの頻度なので、パークゴルフレポートに関しては気長に待ってください。お願いします)。
【関連リンク】
パークゴルフのSNSサイト。某有名ゴルフゲームと名前が似てますねw
起伏が緩やかなので、あまり難しくはありません。
こちらは山すそに展開された72ホールのパークゴルフ場です。起伏にも富んでいます。
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是非とも、私達、これからの世代でパークゴルフを「創造」していきましょう!