シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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安平町追分・ファミリーパークゴルフ追分

筆者の2013年の夏季のパークゴルフの初打ちは、この「ファミリーパーク追分」から始まった。

ファミリーパークゴルフ追分は開業当時から、72ホールのパークゴルフ場だった。

安平町追分(とはいっても由仁や栗山との町境に近い)にあり、近くに道東自動車道が走っている。

道路・クラブハウスを挟み、「つつじABCDコース」「亀AB・鶴CDコース」がある。

s-FP追分 (1)

2013年4月13日調査。

今年のシーズンオープン間もないころであり、まだ鶴亀コースはピンが立っていなかった(つまり「つつじコース」のみオープン)ので、そちらは簡単に説明しておく程度とする。

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s-FP追分 (2)

【つつじABコース】

ショートホールが多く、いかに多く2打で上がれるかをカギとする。18番ホールは、強烈な下り坂ホールだ。

【つつじCDコース】

ABより距離が長い。2打で上がるには少々難しいホールも。

【亀ABコース】

Aは長いが、Bは短め。的確なショットがここでも物をいう。

【鶴CDコース】

全体的に急傾斜が目立つ。上下、そして左右の傾斜にも負けずに打っていきたい。

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コース解説(つつじコース)

s-FP追分つつじA-1

A-1 46m par4

序盤に下りの段差、そのあとに左傾斜があるホール。ボールのバウンドや傾斜の読みに注意。

s-FP追分 (3)

A-3 28m par4

短いパー4。左傾斜が流れている。木が障害物である。

s-FP追分 (4)

A-5 43m par4

看板に向かって打ち上げていくホール。距離感、アップヒルの計算をしっかりと。

s-FP追分 (5)

B-1 49m par4

左奥に流れる傾斜があり、その傾斜に沿うように下っていくホール。

s-FP追分 (6)

B-4 44m par4

打ち上げ+左傾斜のホール。右に打って傾斜で左に戻す。強めに打つ。

s-FP追分 (7)

B-9 36m par3

名物下りホール。ただ下るだけでのホールではなく、下った後に右に曲がる。

1打目は軽く転がす程度に打つこと。飛ばしすぎるとクラブハウス周辺のOBの餌食になる。

s-FP追分 (8)

C-8 65m par5

やや左に曲がるホールだ。かつては87mのホールでスタート直後にバンカーがあったホール。

しかし今は難易度を下げる見直しがされて、大幅に距離を短縮した。スタート直後のバンカーも埋められた。

s-FP追分 (9)

C-9 68m par4

打ち上げのタフなホール。しっかりとしたショットが要求される。

s-FP追分 (10)

D-6 40m par3

きつい打ち上げのショートホール。距離感を見極めて強めに打つ。

s-FP追分 (11)

D-8 41m par3

マウンドが三個あり、グリーン目前で右に曲がるホール。

s-FP追分 (12)

D-9 71m par5

最終ホールだけに難しい設計。打ち上げコースで、グリーンが山型。

s-FP追分 (13)

D-9番・グリーン側視点。

ご覧のとおり砲台グリーンである。アプローチを慎重に打ちたい。

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鶴亀コースは軽く紹介。

s-FP追分 (14)

亀コースは平坦。初心者向け。鶴コースは勾配がきつい

s-FP追分 (15)

鶴Cコース入口

s-FP追分 (16)

鶴Dコース入口。傾斜はさらにきつい。昔はもっと距離が長かった

【総評】

昔は距離の長いホールも多かったが、最近難易度を下げたリニューアルを加えている。

距離は短いので初心者でも楽しめるが、傾斜には十分注意してほしい。

本年度第1発目のコースレポートを終わります。