筆者の2013年の夏季のパークゴルフの初打ちは、この「ファミリーパーク追分」から始まった。
ファミリーパークゴルフ追分は開業当時から、72ホールのパークゴルフ場だった。
安平町追分(とはいっても由仁や栗山との町境に近い)にあり、近くに道東自動車道が走っている。
道路・クラブハウスを挟み、「つつじABCDコース」と「亀AB・鶴CDコース」がある。
2013年4月13日調査。
今年のシーズンオープン間もないころであり、まだ鶴亀コースはピンが立っていなかった(つまり「つつじコース」のみオープン)ので、そちらは簡単に説明しておく程度とする。
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【つつじABコース】
ショートホールが多く、いかに多く2打で上がれるかをカギとする。18番ホールは、強烈な下り坂ホールだ。
【つつじCDコース】
ABより距離が長い。2打で上がるには少々難しいホールも。
【亀ABコース】
Aは長いが、Bは短め。的確なショットがここでも物をいう。
【鶴CDコース】
全体的に急傾斜が目立つ。上下、そして左右の傾斜にも負けずに打っていきたい。
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コース解説(つつじコース)
A-1 46m par4
序盤に下りの段差、そのあとに左傾斜があるホール。ボールのバウンドや傾斜の読みに注意。
A-3 28m par4
短いパー4。左傾斜が流れている。木が障害物である。
A-5 43m par4
看板に向かって打ち上げていくホール。距離感、アップヒルの計算をしっかりと。
B-1 49m par4
左奥に流れる傾斜があり、その傾斜に沿うように下っていくホール。
B-4 44m par4
打ち上げ+左傾斜のホール。右に打って傾斜で左に戻す。強めに打つ。
B-9 36m par3
名物下りホール。ただ下るだけでのホールではなく、下った後に右に曲がる。
1打目は軽く転がす程度に打つこと。飛ばしすぎるとクラブハウス周辺のOBの餌食になる。
C-8 65m par5
やや左に曲がるホールだ。かつては87mのホールでスタート直後にバンカーがあったホール。
しかし今は難易度を下げる見直しがされて、大幅に距離を短縮した。スタート直後のバンカーも埋められた。
C-9 68m par4
打ち上げのタフなホール。しっかりとしたショットが要求される。
D-6 40m par3
きつい打ち上げのショートホール。距離感を見極めて強めに打つ。
D-8 41m par3
マウンドが三個あり、グリーン目前で右に曲がるホール。
D-9 71m par5
最終ホールだけに難しい設計。打ち上げコースで、グリーンが山型。
D-9番・グリーン側視点。
ご覧のとおり砲台グリーンである。アプローチを慎重に打ちたい。
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鶴亀コースは軽く紹介。
亀コースは平坦。初心者向け。鶴コースは勾配がきつい
鶴Cコース入口
鶴Dコース入口。傾斜はさらにきつい。昔はもっと距離が長かった
【総評】
昔は距離の長いホールも多かったが、最近難易度を下げたリニューアルを加えている。
距離は短いので初心者でも楽しめるが、傾斜には十分注意してほしい。
本年度第1発目のコースレポートを終わります。