今作のシングルプレーのストロークモードは、
ノーマルキャラならレギュラーティー
スターキャラならバックティー
スーパースターキャラならチャンピオンティー
で固定となる。
予想通り、なかなかにしんどいラウンドを強いられた。
まずはクッパボルケーノBTから。
最後のコースだけあってグリーンのうねりを中心に相当厳しい。
バンカーもかなり深いものが多く、一度入れると致命的に
きつい場面もある。簡単にパーどころかボギーを叩く恐れも
ある。
スペシャルショットは3番などのパー5で2オンを狙う
為に使った。まだどのような道筋で飛んでいくかが
理解しきれていないが、それでも着地後あまり転がら
ないので、ここぞの場面で使った。
結果的にイーグルは取れなかった。
しかし、バーディを14個取れたので、安定したラウンドが
出来たと感じた。
飛びぬけて難易度が高いのが11番パー3であり、
距離が250Y以上もある長いパー3。
距離の長さだけでなく、グリーンの手前付近にドッスンが
上下しているゲートがあり、ドライバー+スティックを
上に倒す「上げ打ち」でゲートをかわす。ピン位置が
左右に振られているなら、弾道決定の際に、スティックを
少しだけ倒してドッスンらを回避。
…これがベストな方法だが、左右スピンの曲がり具合が
理解し難いので、簡単にバーディーは取れない。
最後の18番パー5も曲者だ。
右コーナー付近が強烈な傾斜をしていたり
2ndショットでもドッスンやゲートが邪魔をする。
極めつけに砲台グリーンが待っており、
グリーン周りも厳重警備的な感じになっている。
下手をするとパー以降を叩きかねない。
自分の場合は、1打目でスペシャルショットを使い、
出来るだけコーナーをショートカットしている。
今回の場合2打目がゲート越えなので、左の
ドッスンをかわすために、弾道操作で上手くドロー系の
ボール+上げ打ちでグリーンに乗せれば美味しい。
ロングパットを決められずバーディだったが、
何とかそれまでの自己ベスト-13を一打更新できた。
次に、ビゴリゾートBT。
このコースもグリーンの起伏が強く、1パットで決め
づらいホールが多い。従って、パットの腕前やアプローチの
精度が問われるコースである。
また、アップダウンや崖が邪魔をするホールも多い。
でもこのコースを短スコアでクリアできれば、中級者から
上級者へのステップアップが出来たといっても良い。
コースのうねりも決して平らではなく、アップダウンの
あるホールも多い。
10番のようにサンボの配置が邪魔をするホールもあれば、
13番のような岩ゲートが邪魔をするホールもある。
15番は凄い打ち下ろしのパー3である。
スペシャルショットはやはりパー5で使っているが、
9番のパー5で使うと、12番で「エナジーが足りません」と
なることが多かった。
この他も、伏兵的な難易度を持つ手ごわいホールも
多く、12番以外ではパー5でイーグルを取れたのだが、
主に傾斜のきついホールが筆者に立ちはだかった。
しかしながら、最終18番でスペシャルショットを使い
グリーンをオーバーするも、最後は強引にショート
チップインイーグルを決め、-16でホールアウトとなった。
ビゴリゾートは易しそうに見えるホールも
実際にやってみると難しい…。
でもきつい傾斜のライやアップダウンに対応するために、
ここで鍛えておくと、終盤のコースでも十二分に
対抗できるはずである。
今回はここまで!
皆様にこの記事が参考になれば幸いです。