シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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【パークゴルフ】3年ぶりの訪問!なよろ健康の森パークゴルフ場を回りました

題の通りであります。
道北の名寄市にある、なよろ健康の森パークゴルフをプレーしました。
3年ぶりの訪問になります。


なよろ健康の森パークゴルフ場は、えんれいAB(OUT/IN)と
あかげらAB(OUT/IN)の36ホールで構成されます。

フェアウェイは起伏に富み、えんれいコースはテクニカルさに重点を
置いたセッティングであり、あかげらコースは70m以上のホールも
多めにあるパワーヒッターでも楽しめるコースです。

自分のテクニックを存分に発揮できないと攻略できません。
攻略ルートできわどい攻めを展開できないと、2打で上がるのは
なかなか難しいものがあります。

名寄健康の森PG-20201011_1
↑朝霧が神秘的な名寄の朝。今朝は冷え込んだようだ

名寄健康の森PG-20201011_2
↑えんれいコースからラウンド開始

まずはえんれいコース。
短いホールと長いホールがバランス良く配置され、14番(B-5)は
右ドッグレッグのきつい打ち上げ。
逆に9番(A-9)と17番(B-8)ホールは、20m前後と距離が
とても短い。

5番では、左に2回曲がっているドッグレッグ。
おまけに木も待ち受けているため、
木に何度もぶつけてボギーを叩きました。

その他も、2打で上がれたホールもあれば
パワーの求められる先述の14番で5を叩いたホールもありました。

えんれいコース、59(-7)でホールアウト。

続いてパワーも求められるあかげらコースです。
こちらは、パワーヒッターが優勢になれますが、
相変わらず傾斜を巧く利用した設計となっており、
また低木もいくつか配置されています。

そのため、パワーだけでは簡単には攻略させてもらえない。
ショットの精度もそれなりに重点を置いた設計です。

あかげらコースはINからラウンド。
えんれいコースよりは素直な設計なので、起伏を読んだ
的確なパワーショットで制していきたい…

が、今回は某野球ゲームの如く「乱不調」。
濃霧(後半は晴れてきたが)だったりマスク着用での
プレーだったためにメガネが曇る曇るwww

パットなどで失敗、決定力に欠けたため、思うように
2打で上がれない…
その他のホールも意外と伏兵なホールが多い為、
やや苦戦を強いられました。

名寄健康の森PG-20201011_3
ハイ。こちらがスコアカードになります。

30-29-30-29 118打でホールアウトしました。

トリッキーなコース相手にまあまあの善戦はしましたが、
本当にパークゴルフが巧い人ならば、
100打を切れるか切れないかのレベルまで縮められます。
パー5はイーグルを当然とし、真っすぐなホールならば、
50~80m台でも2打や3打で上がることを考えなければなら
ない。それだけハイレベルな世界なんですね…。