近頃、パークゴルフ界隈で噂していることがある。
実際しゅんY12も耳にする。
それは、パークゴルフ場の低難易度/ユニバーサル化だ。
まずは下の写真を見てみよう。
つつじコースはパークゴルフの原点である。(普通のゴルフに例えれば英国のセントアンドリュース)
パークゴルフは元々その名の通り公園から始まったスポーツであり、三世代スポーツとはいうものの、現状は50、60代以降の人物が主となっている。
(もちろんしゅんY12のような新たな世代もいるが、これらは残念ながらほんの一握りにすぎない…)
ここ最近、難易度至上主義のコース(スキー場の斜面などのコースなど)が苦しんでいるという話を聞いている。
やはり老年にはコースの環境に足腰が付いていけないというのだ。
実際、みんパゴ関係者からこんな話を聞いたこともある。
それは、昨年秋のオホーツクパークゴルフ遠征の時のことだ。
オホーツクの湧別町にある五鹿山公園パークゴルフ場はしらかばコースと桜コースが36Hずつ(計72H。現在は白樺が36H、桜が18Hで営業)あったのだが、桜C・Dコースは急峻なスキー場斜面を利用していたコースであり、利用者たちがあまりにも苦戦してしまったという。
距離が短くなった例もある。
そのため、緩やかな傾斜のある、あまり長くないコースのほうが、適度に運動感を得られると最近のパークゴルフ界のトレンドになっているのだ。
ちなみに、私は運動神経はあまりない方である。
私はスポーツは好きではあるが、精々…パークゴルフに特化しただけの人間、と思ってほしい。
これからのパークゴルフコースの設計理念は、高難易度よりもほど良い難易度の方がいい、ということなのだろうか。
…以上、ここ最近のしゅんY12のパークゴルフのトレンドについて、でした。