先週、金曜夜〜土曜にかけて、北海道十勝管内に単身出かけた。
金曜の夜時点で帯広入りし、土曜の帯広の気温が10度であることを確認した。
土曜朝を迎え、同日パークゴルフで一緒にラウンドするI氏とホテル1Fで合流した。
そうして、車で隣町幕別町の「パークゴルフ つつじコース」へ。
この日、帯広は終日雨の予報。
それでも諦めることはしない。
パークゴルフ界のセントアンドリュース、それがつつじコース。
この「聖域」でラウンドするのも久々である。
I氏とともにラウンドを開始した。
あぁ、懐かしい…
Aの8番、45m。ここで木の根っこを転々としつつホールインワンしたのは今でも脳裏にある。
さて、ラウンドの結果は、A3番ホールで不覚にもOBしたが、それ以外は大抵2打で上がれたので、52で回ることができ、マイベストを更新した。
↑打ち下ろしの名物ホール、B-5番
でも本当に巧い人だと、50を切るのは当たり前だ。
それにつつじコースは距離も短く、平らなホールも割と多い。2打で上がれるホールは確実に取らないと、確実にライバルに差をつけられてしまうのだ。
ラウンドを終えた辺りから、雨が割と降ってきたので隣のサーモンコースはプレーは諦めた。
その後、小雨の中、幕別町内の各コースを調査し、コースの写真を撮っていった。
道央と道東のパークゴルフの見方とか、コースの難易度についてなど、とにかく語り合った。
昨年誕生した鹿追町の、しかおいGEOPパークゴルフ場も、JALカップ優勝者の萩氏が監修された起伏のきついコースだ。十勝のコースにしては珍しくフェアウェイ全面刈りでなく、ちゃんとラフもある。ドッグレッグも多く手強いコース。
そうして時間はお昼に。
このコースは大昔にプレーしたことがある。起伏やバンカーの配置が絶妙であり、距離の長いホールも多いので、上級者でも楽しめるだろう。
そうして色々と時間を潰し、帯広駅でI氏と別れ、またラウンドしましょう!と誓ったのだった。
帯広駅でソフトクリームも食べた。
流石、言うまでもなく酪農王国十勝の味だ。
帰りのバスで札幌に戻ったが、道央もこの日は終日雨であった。
ちなみに、この日の帯広は最高気温でも10度。スパッツとか着て正解だったようだ。夕方3時の時点で7度だった。
●編集後記
やはり、車を使ってでのパークゴルフ旅は楽しいし、バスやJRと違い小回りが効くからあちこち出向けました。
あいにくの雨でしたし寒かったですが、小雨だったことがせめてもの救いでしたね。
●今回行ったパークゴルフ場
パークゴルフつつじコース(ラウンドもした)
パークゴルフさくらコース
こんぴら公園パークゴルフ場
パークゴルフ俳句村コース(牧水の森コースも隣接)
帯広
これで、通算398箇所のパークゴルフ場考察を私のHPに収録できた。
400コースの大台まで、あと2コースだ。果たして今年中に達成出来るのか?