シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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帯広市・ポロシリ高原パークゴルフ場(2018.8.19 最終更新)

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帯広市内から外れた所にある芝の良い中級者向けコース


北海道十勝管内帯広市。36H。

パークゴルフのメッカである十勝のコースにしては、珍しく芝の刈高が違い、ラフもある。また他所のホールとフェアウェイが接している箇所もある。

高原コースABとポロシリコースABがある。

(本記事では便宜上、各コースを1~18番と連番で紹介します)


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スコアカードは1枚10円。


2010年秋調査 最終更新日2018/8/19

難易度:★★★★★☆☆☆☆☆




a0 (1) 

高原コース看板


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高原2H 33m/par4

たくさんの木がコースを守っている。グリーンは起伏が激しく、奥はOB。


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高原6 100m/par5

中央に窪地がある。これを一打で越えてしまいたい。


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高原8 70m/par4

下りの左ドッグレッグホールだ。コースの左側ギリギリを狙えば、ロングヒッターはワンオンが可能。


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高原9 44m/par4

グリーン側より撮影したもの。グリーンの奥側はグラスバンカーである。


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高原11 35m/par3

白樺2本がコースにそそり立っている下りのショートH


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高原13 60m/par4

コース左側は左に傾斜し、グリーンは小さい上に前後をグラスバンカーが囲む。


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高原14 56m/par4

左傾斜を利用してグリーンを狙おう。グリーン周囲には窪地があるので嵌りやすい。


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高原16 60m/par4

グリーン手前の木3本と、奥から手前に強く傾くグリーンが曲者。


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高原18 45m/par4

左ドッグレッグのホール。会館のOBに注意。1打目の狙える範囲は右のくぼ地によって狭い。




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ポロシリコース看板 


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ポロシリ2H 40m/par3

左からラフがせり出す。グリーン手前にグラスバンカー。


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ポロシリ5 70m/par4

右ドッグレッグの長めのミドルホール。グリーン右手前にやたら深いラフがあるので、これには絶対に入れないこと。


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ポロシリ6 40m/par3

左に緩く傾斜し、左にドッグレッグしたホール。

傾斜の影響は少なく、バーディを獲りたいならコースの左側ギリギリを狙うことが求められる。


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ポロシリ7 77m/par4

打ち上げの上に80m近い距離となるホール。

左のラフ、右のOBに入れないように打ちたい。長いので1打目のミスが命取り。


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ポロシリ11 36m/par3

やや打ち上げ。グリーン奥にOB。


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ポロシリ14 40m/par3

3本の木を避けて攻めていく、やや左ドッグレッグのショート。


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ポロシリ15 95m/par5

右ドッグレッグのロング。1打目は50m付近の右コーナーへ。


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ポロシリ17 30m/par3

グリーンが、左に傾斜する。グリーン手前にはグラスバンカーもある。


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ポロシリ18 84m/par4

やや左ドッグレッグだが、左傾斜もかかっている。全力で打って飛距離を稼ぎ、3打で上がりたい。



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筆者のスコア、110打。(2018/8/19の記録)

ちなみに同時期に行われていた大会では男子優勝スコアが92打だった。

ポロシリ高原は真っすぐなホールが多いため、大概のホールを2打で上がってもおかしくない記録である。




【総評】

飛ばし屋にとっては簡単なコースに見えるが、ティーグラウンドの向きがコースと平行でなく、微妙にずらしてあるホールもあるので、ティーグラウンドの向きに合わせて打つと、あっという間にラフに行くこともある。

しかし、コースのスケールは大きく、とても開放感を感じる。奥のほうに山も見えて、雄大な景色を楽しむことができる