シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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小樽市・小樽市銭函パークゴルフ場


●距離は短い…だがOBとドッグレッグは多い

北海道後志管内小樽市銭函3丁目165番地。国道337号線から少し入ったあたりにあるコース。9Hがふたつのエリアに分けられた18ホール。
コース料金は18ホール一回りだと200円、1日だと400円となる。

芝が所々に剥げている場所があったりしている。
それだけに惜しいが、起伏などが随所に置かれ、コースの設計はしっかりしている。
とくにドッグレッグとOBを結構盛り込んであり、難易度を上げている。
距離は767mなので短い部類。

難易度:>>>>>>>>>>



小樽市銭函PG場 (1) 
つつじ-1 57m/par4
やや左傾斜だが中央をしっかりとらえたい。左にバンカーもあるが、
今後頻発するドッグレッグホールに備えて、できれば3打以内であがりたい。

小樽市銭函PG場 (2)
つつじ-4 81m/par5
右ドッグレッグのホールである。
左サイドバンカー(約40m付近)のすぐ右隣りに1打目を置いて、2打目を正確さに物を言わせて寄せたい。

小樽市銭函PG場 (3)
つつじ-6 55m/par4
2回左にドッグレッグするホール。まずは最初の左コーナー内側のバンカーを越して残り距離を少しでも縮める。1打目がうまくいっても場合によっては2ndショットのライン上にラフが来ることもある。

小樽市銭函PG場 (4)
はまなす-1 49m/par4
コース内側のバンカーがアクセントの右ドッグレッグのホール。
この距離ならショートカットもしたいが、ところどころに深いラフを確認。油断は禁物。

小樽市銭函PG場 (5)
はまなす-3 27m/par3
左ドッグレッグ。距離は短くてもバンカーとOBで簡単に攻略できないようになっている。
バンカーの上を走らせていきたい。

小樽市銭函PG場 (6)
はまなす-4 93m/par5
やや右ドッグレッグ。右サイドバンカーは深いため、勢いを殺される。
そのバンカーの左側を正確に走らせられれば、イーグルチャンス。

小樽市銭函PG場 (7)
はまなす-6 41m/par4
右ドッグレッグ。グリーン手前のフェアウェイは狭くなっておりラフに嵌りやすい。

小樽市銭函PG場 (8)
はまなす-7 34m/par3
左ドッグレッグのパー3。バンカーを越えて最短ルートで攻めていきたい。

小樽市銭函PG場 (9)
はまなす-9 36m/par4
このホールも左にきつく曲がる。フェアウェイ通りに行くか、バンカー越えで距離を縮めてロングパットイーグルを目指すかの2択。



●初見プレーの記録
小樽市銭函PG場 (10)
結構、初見潰しが多い箇所があった。
(上の写真のスコア票の打数について、丸付き数字はOBしたホール)
序盤の芝とドッグレッグコースに慣れられず、オーバーランでのOBや
コントロールミス、中距離のミスパットがかなり目立ち、わずかのミスで小さな1打が積んでいった感じであった。ぎりぎりのアンダースコアだった。

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