シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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旭川市・旭川市嵐山パークゴルフ場

旭川の外れにある、山里の72ホールのパークゴルフコース

パークランド嵐山ともいう。旭川市江丹別町にあるコースで、B~Eコースが競技者向け、A・F~Hコースは初心者・一般向けとなっている。

旭川嵐山PG (1)

(厳密にはひだまりエリアがA~Eコース、そよかぜエリアがF~Hコース)

旭川嵐山PG (2)

ひだまりエリアの距離だ。BCDEコースは、450m以上の比較的距離のあるコースになっている

収録日は暑く、36ホールプレイを行った。上級者向けのBCDEコースをプレイ(本記事でもこれら4コースを中心として考察する)。

また水飲み場がコースの中央にあるのは、嬉しい限りだ。

難易度:>>>>>>>>>>


旭川嵐山PG (15)

B-2 58m/par4

グリーンの手前、奥にバンカーが設置されている。

ピンポジションによっては、バンカーの淵が最短ラインになることもあり、やっかいなことになる。

旭川嵐山PG (16)

B-4 57m/par4

打ち上げのパー4。グリーンが高い位置にあり・・・

旭川嵐山PG (17)

このホール、グリーン左側(グリーン側から撮っています)には深いバンカーが設置されている。

ピン位置が左のときは注意しよう。

旭川嵐山PG (18)

B-7 30m/par3

左傾斜と打ち上げが絡むホール。さらに、グリーン左・奥・右がOBに護られている。

旭川嵐山PG (8)

C-2 78m/par5

左に曲がる打ち下ろしホール。コーナー内側、バンカーあり。

旭川嵐山PG (9)

C-5 63m/par4

左に曲がり、コース左側とグリーン奥にOBエリアがある。

余談だが5年前にこのコースをプレイすると、「ショートカット失敗→左のOB→ラフを梯子する→グリーン奥のOB→パットミス」をし、10打という近年ではワーストクラスのスコアを叩いたことがある。

旭川嵐山PG (10)

C-7 45m/par4

やや打ち上げ。左に逃げる傾斜。グリーン左側にはOB。強く打ちすぎても駄目。

春先・秋口は芝が厳しくない分、このOBに吸い込まれがちである。

旭川嵐山PG (11)

C-8 65m/par4

打ち上げ右ドッグレッグのタフなホール。

立ち回りとしては、素直にコーナーに置いて、2ndでグリーンを狙い、ワンパットで沈める。

的確なショットが求められる。

旭川嵐山PG (3)

D-1 45m/par3

急激なダウンヒルのホール。コース右側を狙い澄まし、転がりを利用してグリーンオン。

旭川嵐山PG (4)

D-2 55m/par4

打ち上げのホール。グリーン右側にはアゴの高いバンカーがある。

旭川嵐山PG (5)

D-3 53m/par4

右ドッグレッグの下りホール。総合して左に逃げる傾斜が絡んでおり、ハードヒッターやライナー打ちに自信があるプレイヤーはティーショットでラフ越えのワンオンを目指したほうが話は早い。

旭川嵐山PG (6)

D-7 89m/par5

真っ直ぐに約90mの直線。下り傾斜で簡単に見えるが、左の傾斜もこれでもかと流れている。

戦略としては二つ。コース右側を転がして左のラフに入る覚悟で2オン1パットのイーグル狙い。

または、浮かせる球でラフを無視し、右に落とす。落としたボールをフェアウェイ中央に戻す感じで攻める。

いずれにしろ手ごわいホールに数えられる。

旭川嵐山PG (7)

D-9 60m/par4

やや打ち上げ、右ドッグレッグ、そしてまたしても左傾斜が待っている。

そのため一打でグリーンを狙うのが難しい。

旭川嵐山PG (12)

E-1 61m/par4

下りながら左傾斜が待っているホール。

グリーンが横幅が広い。グリーンの中央付近にバンカーが用意されている。

旭川嵐山PG (13)

E-4 51m/par4

打ち上げつつ、砲台グリーンを目指していくパー4。コントロール重視。

旭川嵐山PG (14)

E-6 80m/par5

右に逃げる傾斜が流れており、コース後半から打ち上げになるパー5。


【A・F・G・Hコースもちょっと紹介】

旭川嵐山PG (19)

Aコースはエゾリスコースである

旭川嵐山PG (20)

A-9 62m/par5

左に曲がるホールであり、バンカーやOBに守られている。

旭川嵐山PG (22)

高台にあるそよかぜエリア

旭川嵐山PG (23)

F-1 50m/par4

左に土手のある左ドッグレッグ。傾斜を切り開いて創り上げられた感じのコースだ

旭川嵐山PG (24)

G-2 36m/par3

やや左に曲がりつつ打ち上げになるホール

旭川嵐山PG (21)

H-7 75m/par5

つねに右側OBの、左ドッグレッグのホール


【プレー記録 2015年夏】

混み具合を判断し、D→C→E→Bコースの順でラウンド。

暑くて精神的にも厳しいラウンドだった。それだけにいい経験も得られたが、練習量が足りない気がしている。

s-旭川嵐山PG スコア (0)

B・Cコース。Bはかなりいい感じ。ただCコースはライナー打ちでラフ越えを何度も狙って失敗したり、グリーン奥のOBに二度突っ込んだこともあり、すごく苦戦した。それに暑さが容赦なくくるのだから・・・

いくら生まれつき障害のある私とはいえ、メンタル管理できないとパークには勝てない。

s-旭川嵐山PG スコア (1)

D・E。いつも通りの感じの自分が出せたと思う。

ただしショット・パットにやや決定力が欠けた。2打の取れるホールではガンガン取っていきたい。

トータル125(-7)だった。