シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

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白老町・白老パークゴルフクラブ【シュンパゴ独自調査】

北海道胆振管内白老町国道36号線沿いのパークゴルフ場。1989年開業の老舗名門コース。

「北の湘南」と呼ばれる胆振地方だけに、3月~12月とオープン期間も北海道のなかでは長い。

 

白老PGC (1)

↑コース受付

 

全36ホール。A・Bコースは緩急をつけた傾斜ホールや、長距離ドッグレッグや大バンカー、奥に傾いたグリーンなど、つかみどころのない難しいコース。C・Dコースは狭く長い100mのホールを2本用意したり、砲台グリーン、馬の背フェアウェイなどこちらも難しい。

 

池越えの橋渡りホール・大きな打ち上げ・打ち下ろしホールも用意し、各ホールに際立った表情を持たせているのが特徴。

 

難易度:>>>>>>>>>>

 

2013/10/13調査(この日、A-5(45m/par4)で筆者はホールインワンをしました)

 

 

白老PGC (2)

A-1 45m/par4

馬の背フェアウェイ、グリーン左手前にバンカーあり。

 

 

白老PGC (3)

A-3 50m/par3

バンカー越え、くぼ地にグリーンがある長いパー3。

 

 

白老PGC (4)

A-4 90m/par5

右ドッグレッグのロングホール。右側は低くなっており深いラフになっており脱出しにくい、かといってそれを避けて左に思い切り飛ばしてしまうと最悪OBもありうる、序盤の難所。

 

 

白老PGC (5)

A-7 50m/par4

大バンカーのあとに蛇行したフェアウェイや木が数本待っているホール。グリーン奥はOBネットがある。

 

 

白老PGC (6)

A-9 30m/par3

バンカーの間に橋が架けられたようなフェアウェイのあるホール。それほど難しくはないので、稼ぐ。

 

 

白老PGC (7)

B-1 55m/par4

池に橋とアーチが架かったホール。正確なショットが打てないと、池ポチャやゲートにショットが当たる危険性もある。コントロールに物を言わせて、重視していこう。

 

 

白老PGC (8)

B-2 25m/par3

大きなバンカーと木をあしらっていくホール。

 

 

白老PGC (9)

B-3 45m/par4

バンカーの淵、囲いに組まれた木、奥に強く下るグリーンが特徴的な難ホール。グリーンの先にはOBが容赦なくあるからたちが悪い。

 

 

白老PGC (10)

B-7 48m/par4

2本の木がある島のようなラフと、グリーン奥を人の髪のように囲ったバンカーが特徴のホール。

グリーン側から撮影した。

 

 

白老PGC (11)

B-8 40m/par3

25m付近の左傾斜と右奥に強烈に下るグリーンが特徴的なホール。ここも油断するとボギーの恐れがある。

 

 

白老PGC (12)

C-2 61m/par4

2個の大マウンドを越えていくホール。馬の背中状に左右に下ってもいるので、中央に打つよう正確性に集中。

 

 

白老PGC (13)

C-3 35m/par3

コースそのものが木製の橋になっている奇抜なホール。

橋を転がすので、玉足が尋常じゃなく速い。35mのつもりで打つと、オーバーしがちだ。

 

 

白老PGC (14)

C-4 85m/par4

距離が長いホール、左が溝で右側があごの深いバンカー。コースもやや馬の背状で、容易に攻略できない。ここも正確に打てないと埒が開かない。

 

 

白老PGC (15)

C-7 100m/par5

狭く長い右曲がりのホール。左が溝で、コーナー付近に木やバンカーを設け、非常にタイトなコース設計となっている。

 

 

白老PGC (16)

C-8 25m/par3

右傾斜の強いホール。強く打てば傾斜の影響を抑えられる反面、奥はきついダウンヒルになっている。

 

 

白老PGC (17)

D-2 33m/par3

マウンドを越えた後に砲台グリーンに突入するホール。難しいアプローチである。

 

 

白老PGC (18)

D-3 100m/par5

細長い上に、後半はOBへの傾斜もある。

まずは左のバンカーをかわして、山の右につけるのが無難。これ以上飛ばした場合、傾斜やミスショットによってOBの溝に落ちる危険がかなり高いのだ。

 

 

白老PGC (19)

D-4 44m/par4

大きな打ち上げのホール。高低差を読むのは当然として、奥のOBネットにも注意。

 

 

白老PGC (20)

D-5 30m/par3

前ホールとは対照的に、大きな打ち下ろしホール。

しかし失敗の許さない砲台グリーンの設計になっており、右、左、奥にこぼれても次がきつい打ち上げのリカバーショットになってしまう。

打ち下ろしでブレやすいので、狙ったところに的確に落とせないとここでのバーディは消えるだろう。

 

 

白老PGC (21)

D-6 44m/par4

大きく右にバンクした傾斜があるホール。傾斜に乗せて攻めて残り距離を詰めて行く。

 

 

白老PGC (22)

D-8 33m/par3

ラフに囲まれたフェアウェイを渡り、急な上り傾斜地点にグリーンがあるホール。ピンが上にある場合、グリーンの奥も下りになっており、力加減を誤ると苦しめられる。

 

 

白老PGC (23)

D-9 68m/par5

木をかわして、砲台グリーンに攻めていくホール。右の木の棒で組まれたネットにぶつかると、左のOBにはじき出される恐れがある。