北海道空知管内の岩見沢市のはずれにあるこのパークゴルフ場は、A・B・Cコースの27ホールを用意している。
田園地帯に囲まれ、起伏は抑え気味だが、比較的長いホールが中心。
なかでも40m台のパー3が多く、中距離ショットの精密度が問われるコースでもある。
また、このコースはコースレイアウトが特殊。
AコースとBコースはクラブハウス近辺にスタートホールがあるが、Cコースは奥にスタート地点がある。
Aコース5番グリーンの近くに、Cコースのスタートホールがある。
なので、おすすめプレイルートとしては、A-1~5番ホール、Cコース、A-6~9番ホール、Bコースの順となる。
本記事でも、この順にコースを紹介していく。
難易度:>>>>>>>>>>
2013/6/8調査
A-2 26m/par3
途中のマウンドはやや左に傾斜しており、ボールが左に流れやすい点に注意。
A-3 80m/par5
やや右曲がりのロング、右側にミスをするとOBに突っ込んでしまう恐れがある。
A-5 75m/par5
やや右に曲がっており、右からせり出すラフを越せれば先の展開が有利になる。
C-1 40m/par3
右のラフに溝があるので注意。
C-4 63m/par4
右に大きく曲がるホール。コーナー内側に、L字型のバンカーがある。
C-6 64m/par5
細かい傾斜があり、右側がOB。とはいえ、この短いパー5はワンオンアルバトロスだって不可能ではない。
C-8 24m/par3
とにかく短いホール。ここまで長めのホールが多かっただけに、距離感を誤らないように打ち、バーディを取りたい。
A-6 38m/par3
ダウンヒルの先にバンカーがある、バンカー越えのホール。
A-7 50m/par4
途中に山がある。右のラフとグリーン手前に小さなバンカーが点在。
A-8 42m/par3
グリーン手前で打ち上げなうえ、左に少し曲がっている。バーディを取るのは難しい。
A-9 70m/par4
クラブハウスに向かってまっすぐ打つホール。ただし細かい起伏によりボールの跳ね方が分からない場合があるため注意が必要。
B-3 60m/par4
やや右に曲がる。深めのラフが多いだけに、ラフに足を取られないようにアッパーショットが出来ればいいのだが・・・。
B-5 96m/par5
コース内で最も距離があるホール。
直進する単純なコースだが、グリーンの横幅が広く、グリーンの左と右に小さなマウンドがある。
B-8 67m/par4
やや右に曲がる。思いのほか左に飛ばすとOBが待っているので注意。ここもドッグレッグに対する適応力の高さが問われる。