「網走パークゴルフ遠征2013」の最終日に調査したコース。
バス停「上渚滑2丁目」から徒歩2分程度。
網走管内の発祥コースとして知られ、こまくさコース18Hは平成5年、いしづちコース18Hは平成10年に完成している。
2007年秋には滝上町のウッドパークゴルフ場と共にJALカップ全日本選手権を開催した。
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↑コース入口の看板
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距離は総じて長く、起伏が多く、こまくさコースは直線中心で飛距離が重要、いしづちコースはアウト・インとも出だし3ホールがパー3で、ドッグレッグも多い。
難易度:>>>>>>>>>>
2013/6/2調査(天候:少雨)
こまくさ3H 50m/par4
ネットに両側を守られたホール。基本に忠実なショットで攻めていこう。
こまくさ4H 60m/par4
左側がすべてOB、グリーン右手前にラフの深い窪地、グリーン奥もOB。ワンオンイーグルはこれらのトラップに負けない、メンタルの強さと正確性が求められる。
こまくさ6H 45m/par3
細かい起伏が連続したホール。
やや左曲りで、左のラフをギリギリ狙うコントロールも求められる。
こまくさ7H 43m/par3
やや長いパー3。グリーン手前のバンカーは注意。淵でボールを回されないようにしたい。
こまくさ8H 99m/par5
真っすぐに伸びるホール。しっかりとした攻めを。
こまくさ10H 72m/par4
中央にマウンドのあるやや右曲がりホール。
コースのやや右側を狙って真っすぐに攻められるかが鍵。
こまくさ11H 36m/par3
グリーン手前の左傾斜に注意。グリーン本体も、右手前への傾斜が見られる。
こまくさ12H 30m/par3
バンカー越えショートホール。バンカー淵の傾斜・力加減に注意。
こまくさ14H 40m/par3
打ち上げショートホール。木もうまく避けよう。
こまくさ15H 36m/par3
右曲がりのややダウンヒル+やや右傾斜のホール。
ネットのギリギリを狙えるかが試される。
こまくさ16H 50m/par4
左と奥がOB、グリーン手前で右に曲がるホール。
左傾斜があるので、OBに吸い込まれない角度で攻める事。
こまくさ17H 99m/par5
8番同様にロングランのパー5。
左のOBや木には注意しつつ、爽快ロングショットを決めよう。
こまくさ18H 68m/par4
マウンドと木が守っているこまくさコース最後のホール。
真っすぐに打てるかがカギとなりそうだ。
いしづち1H 47m/par3
マウンドと、グリーン前に木が待っているホール。
いしづちコースの1~3番、10~12番は距離のやや長いパー3が連続する地帯。
中距離ショットの試されるエリアだ。
いしづち2H 37m/par3
やや盛り上がったグリーンの右奥に、バンカーがあるホール。
いしづち5H 83m/par5
右にほぼ直角に曲がるホール。コーナー付近に堂々とバンカーが居座る構成となっている。
いしづち6H 67m/par4
左に曲がるホールで、コーナー内側にラフの山がある。
これに強くキックさせてボールを宙に舞わせて、ラフの抵抗を減らすのもよし、アッパーショットで一気に山ごと越すのもアリだろう。
いしづち10H 52m/par3
長いパー3。右の木に気を付けつつ、グリーンを狙いたい。
いしづち13H 57m/par4
やや左曲がり、軽い打ち上げホール。コーナー付近から左の傾斜が絡んでいる。
いしづち15H 49m/par3
右側の木、左のOBに注意。左のラフはOBに向かって傾いている箇所もある(実際、筆者はここでOBに入れて、ダブルボギーだった)。
真っすぐに打てるようにしたい、そんなホールである。
いしづち16H 81m/par5
左が相変わらずOB、右に傾くフェアウェイと途中の木が印象的なホール。
できればイーグル以上が欲しい。
いしづち17H 73m/par4
長いうえに左からネットがせり出し、ショットを引っ張るとこれの餌食になりやすい。
こうなると一気に不利な展開になってしまう。