西の里パーククラブは北海道石狩管内 北広島市西の里のパークゴルフ場。エゾリス18H・エゾシカ18Hの36ホール構成。
全長が短めに設定されているが、うねるような起伏を設けたホールもある。
そのため絶妙な起伏の読みが、好スコアに繋がることもある。
冬期は巨大なビニールハウスを何棟も使ってパークゴルフを
楽しめるコースでもある。
難易度:>>>>>>>>>>
調査日:2013/5/4
この日は少雨が降っていたため、エゾリスコース18Hをプレーし、エゾシカコースは写真撮影のみにした。
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【エゾリスコース】
2H 45m/par4
二つのマウンドを越えた後に、やや左に曲がってグリーンに到達する。
4H 39m/par3
グリーン手前で急激なダウンヒル。そして右に曲がる。飛ばしすぎるとネットの餌食。
5H 66m/par5
初のパー5。左にOBがあるが、OBから出してくれるかのように急な右傾斜もある。
コースは緩やかな起伏に富み、グリーンは右手前に傾く。
6H 33m/par3
この写真はグリーン向こうから撮影。
砲台グリーンになっており、グリーンの起伏も激しい。奥にこぼすと下ってしまう
8H 38m/par3
打ち上げ。グリーン手前になると、さらに勾配が急になる。
9H 45m/par4
左ドッグレッグのミドルホール。ショートカット禁止用の杭があるため、1オンは難しい。
グリーン右手前に、横長のマウンドがあるのも特徴。
11H 37m/par3
右の大きな窪地がトレードマーク。
フェアウェイを右に外さないように、ストレートに打てるかが試される。
12H 27m/par3
下りのホール。グリーン手前で勾配がさらに急になる。8番ホールとは真逆の設計だ。
グリーンの奥は、OBエリアが取り囲む。
14H 46m/par4
この写真はグリーン側から撮影。
途中から上りになり、グリーン手前で下り。アップダウンの読みをしっかり計算に入れるように。
18H 80m/par5
真っすぐなロングの最終ホール。
しかしその道のりは甘く見ると危ない。馬の背のフェアウェイで、グリーン手前に右傾斜が見られるのだ。やや左に打ちたい。
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【エゾシカコース】
雨の為このコースはプレイせず、写真撮影のみにとどまった。
5H 45m/par4
このホールはグリーン側から撮影。
右にOBがあり、グリーン手前で右にほぼ直角に曲がる。
6H 36m/par3
グリーン手前で右に曲がりつつ急に下るホール。
9H 36m/par3
このホールもグリーン側からの撮影。
ティーから20m付近までは上り、そこからは右に曲がりながら下る。距離感と高低差の両方が読めないとバーディは厳しい。
13H 41m/par3
途中にマウンドが設けられた、やや打ち上げショートホール。
17H 38m/par4
やや左ドッグレッグのホール。
コーナー付近がくせ者で、外に逃げる傾斜なうえ、コーナー内側に木が植えられており、容易にワンオンしにくいことが特徴である。
以上で、西の里パーククラブの調査を終える。