シュンパゴ / しゅんY12の部屋【パークゴルフ場紹介ブログ|北海道内を中心に500カ所以上網羅】

北海道十勝地方で生まれた三世代スポーツ「パークゴルフ」のコース研究を主にしています。その他、ゴルフゲームとかの感想・攻略など。「みんなのゴルフ」で自作ゴルファーを作ったり、「ゴルフPGAツアー2K21」で自作コースを設計したりしています。「2K23」については姉妹ブログ「シュンゴル共和国」を参照。

MENU

パークゴルフってそもそも何?

パークゴルフとは、1983年に北海道十勝管内幕別町で、

「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として考案された。

発祥の地はパークゴルフつつじコース」であり、当初は7ホールのパークゴルフ場だったが、後にゴルフと同じ18ホールになった。Aコース(1~9番ホール)が387m、Bコース(10~18番ホール)が340m、全長727mのコースである。

ちなみに筆者は小学四年の時にこのコースに初めて挑戦し、Aコースの8番ホール(45m)でホールインワンした。奇しくも人生初のパークゴルフホールインワンであった。

>>「つつじコース」の紹介記事はこちら

現在日本全国に、910個のコースがある(2004年3月現在、国際パークゴルフ協会算出)。

ルールは、ほぼゴルフと同じ。使われる道具は、専用のクラブ一本とボールとティー

ボールはゴルフボールよりも大きく、ゴムやシリコン製のティーは地面には刺さずに

置いてセッティングできる形をしている。

コースは、ゴルフよりも短く、発祥の地である幕別の「つつじコース」に

則り、パー数は18ホール66打である。国際パークゴルフ協会の

範囲内では1ホールの距離は100mまで(9ホールで500m以内)と

しており、パー3~5に設定されている(ただし、せたな町北檜山区

北檜山グリーンパークには、190mパー6のホールがあるなど

例外もある)。

ホール(カップ)の大きさは直径20cm~21.6cm。中央にピン(旗)が固定されている。

コース料金は全体的に500円程度がほとんど、高くても1500円くらい。

無料のコースもある(道東方面は比較的安い料金が多い)。そのため

ゴルフと比べ安いうえ、予約などもいらないため手軽に

プレイできるのが特徴である。

貸し用具は、有料でレンタルできるコースが多い。しかし、コースによっては貸し用具そのものがないこともあるので注意。