色んな役(決まり手)を集めることにはまっていますねw
例えばTHE麻雀や、銀星麻雀や、世界のアソビ大全の麻雀とか
色々あるけど…
さて、良い意味で異彩を放つ麻雀ゲームを紹介しましょうw
「ロジック麻雀 創龍 四人打ち・三人打ち」です。
何と、「AI雀士を自作」できる
モードがあるんですwww
本作は15人まで雀士を作成できます。しかも、
作った雀士を対戦するのを観戦できたりする
モードまでありますw
今回は、Switch版における、雀士作成モードについて
紹介しようと思います。
※顔設定・名前設定・勝ち/負け台詞については割愛します。
【簡易設定について】
雀士作成モードで上から5番目の項目「簡易設定」を
選ぶと、以下のような画面になりますね。
速 攻・・・・|・・・・重 厚
攻 撃・・・・|・・・・守 備
手役派・・・・|・・・・手なり
黄色い縦の奴(カーソル)を動かして、攻めの麻雀なのか
守りの麻雀なのかとかを選ぶわけですね。
※手なりとか手役派とか、麻雀用語は自ら調べておきました。
手なりとは、初手(ツモってきた牌)に従って役を作ることですね。
さて、細かい設定をしたい場合はここからが問題…
【詳細設定について】
雀士作成モードで上から6番目の項目「簡易設定」を
選ぶと、以下のような画面になりますね。
画像引用・出典 ロジック麻雀創龍 (C)1999-2018 Nippon Ichi Software Inc.
※ちなみに「はなやま しゅんや」は私の名前ではありません。完全なオリジナルですw
上の写真は、上述の「簡易設定」の項目で、全て
平均値(中央)のカーソルだった場合の数値になります。
この数値を上下させることで、AI雀士の狙う役の重要度が
変わっていきます。
上の写真を見ると、漢字ばっかりの難しい麻雀用語が
出ているので説明します。
(筆者は麻雀はどちらかといえば初心~初級者なんで、
説明下手があるかもしれませんが、お許しください…)
つまり役牌刻子は、数値を高くすると、漢字の牌を集める傾向になりやすい、ということですね。
端牌順子:「端牌」とは1と9の牌。「順子」は1~3、7~9の牌を集めるので、チャンタ等を好む雀士を作りたい場合はこれの値を高くすると良いですね。
両面塔子:順子にするための待ち牌が2枚ある塔子。すなわち、1か9が入らない塔子。(文章引用・出典:webサイト「麻雀豆腐」より)
嵌張塔子(カンチャンターツ):数字の1つ飛びの塔子のことです。言い換えると、順子の真ん中の数字が抜けている形のこと。(文章引用・出典:webサイト「麻雀豆腐」より)
辺張塔子:順子にするための待ち牌が2枚ある塔子。 すなわち、1か9が入らない塔子。(文章引用・出典:webサイト「麻雀豆腐」より)
上記7項目の数値を上下させることで、雀士のAIが変わってきます。
自分好みのAI雀士を造ってみましょう^^
なお、データクリアの項目を選ぶと、数値が全部「0」になります。
リーチ傾向・カン傾向については、5段階からAIの思考を
選ぶことができます。ここは分かりやすいですねw
最後に…
【AI雀士を作るときの注意点】
Switch版の「ロジック麻雀 創龍」では、
「データ修正」を選ぶと、「簡易設定」した値が
元に戻ってしまっていますので保存しないように
ご注意ください。
ただし、Bボタンで修正内容を放棄することで、
元に戻った値を保存せずにすみます。
これなら、「詳細設定」の値は
元には戻りませんのでご安心ください。
以上、「ロジック麻雀創龍」の雀士作成の説明でした。
「麻雀ゲームでAIの自作雀士を作りたい」というかたは、
この記事が参考になれば、幸いでございます!